〈6/7 阪神 2-1 オリックス (甲子園)〉
勝:秋山
S:ドリス
敗:金子千尋
今季初めて鳥谷が「サード」でスタメン。
サード起用の理由に金本監督が
「去年も経験してますし」と言い始めたのには、思わずのけぞった。
「ゴールデングラブや!」
突っ込みどころ満載の監督インタビューだった…
しかし、遂に牙城が崩れたのだ…!
…って何が本丸で、誰と戦っとんねん(笑)
いいや、雪解けです。ようやくタイガースにも春がやってきます。(梅雨入ったけど)
さぁ、サード鳥谷!
4回の守備。一死1塁で打席にマレーロのところ!
マレーロの痛烈な三塁線に、横っ飛び!
捕って、起きて、セカンドへ!5-4-3のダブルプレー!超ファインプレー!ギャー!
あの守備はすごかった。
さすがサードを去年も経験しただけのことはある(笑)
そして仕上げは、6回裏の技ありのタイムリーヒットだ。
金子のチェンジアップだったが、ストレートのタイミングで回っていた身体をなんとかバットだけ残して拾ってヒットに!上手い。お前に何がわかるねんと言われても言う。めちゃめちゃ上手い。
これが決勝打になり、鳥谷はお立ち台へ。
久しぶりでもなんでもあのぶっきらぼうは健在だった(笑)
ただ、「打席に立ったときにすごい歓声をいただいていたので、本当に感謝しています」
と言ってくれた。
ファンの歓声が届いていたとわかって嬉しかった。
この日一緒にお立ち台に上がった秋山は、それほどよくなかったように思ったけど、それでも鳥谷のヒットが出るまでわずか1点、それ以上いつまで待っても援護が期待できそうにない中、よく粘って投げた。
このイニングだけは、この打者だけは、と一つずつ自分に責任を課して投げていたような感じ。
本当にたくましくなったなぁ秋山。
そして最後に、大山!
なにポジション鳥谷に返してんだ!
↑
ここんとこ毎日鳥谷鳥谷って言ってるくせに、出たら出たで大山にも頑張ってほしいと思うややこしいやつ。
でもさ、これが正常なチームだ。