〈6/5 阪神 2-3 オリックス (甲子園)〉
勝:アルバース
S:増井
敗:メッセンジャー
この日は
我らがサンテレビボックス席の
タイガース公式戦通算
\3333/試合目
の放送だったそうです。
第1回放送は、1969年5月6日ということで、改めてその歴史と重みを感じます。
記念となるようないい放送が出来れば…そんな日のゲームは…
1点を追う5回裏。
先頭大山が2ベース。
次の梅野が送りバントで走者を3塁まで進め、メッセの打順でベンチは代打・北條を送る。
北條はこの打席でようやく7打席目だ。今季ヒットはまだ出ていない。
初球にバットを寝かせたがこれがピッチャーの前、三走大山が戻った。セーフティスクイズは失敗。この場面、アルバースのエラーを誘って命拾いしたが、一死1,3塁で植田海。
またもセーフティスクイズ。初球ファウル。ヒッティングに切り替えたが空振り三振。
二死1,3塁、糸原はレフトフライ。
先頭打者が2ベースで出塁したのに、メッセに代打まで出したのに、無得点だ。
いや、得点できないこと以前に、こんな野球でいいのか?
北條には「失敗はできない」バントをさせるより、「初ヒット打ってこい!」ではダメか?北條の性格を知っていたら尚更だ。
連続のセーフティスクイズには、意気地の無さを感じたし、これじゃ勝てん。と思った。
ただし、作戦がどうであれ、決めるべきところなので、さっくりと決めてほしかったというのはある。北條にしても植田海にしてもポジションがかぶっているのだ。仲良く倒れてどうする…私が倒れそうだ…
「あの人」がいるんだぞ。ほれ見てみ。シレッとポジションに就いてる。この調子で通算3333試合とか出ちゃうんじゃないか…あの鳥谷って人…(笑)
…とまぁ、3333試合目もタイガースっぽいゲームだったなぁ。。
この日は「台湾デー」ということで、林威助(単語登録残ってた!)氏がトークショーやったり、ファーストピッチセレモニーをやったり、タイガースにいた頃と全く変わらない笑顔で…って全然間に合わへん。無理だ平日…(泣)
谷川!フィールディングいいな!ボールを拾い上げるとそのまま回ってサード大山へ送球。
そして大山もしっかり投げた!
能見さんが中継ぎ登板。
どこで投げようが応援するよ!
ナイスピッチ!