森越ホームにかえってナゴドで3連勝!

〈8/20 中日 2-3 阪神 (ナゴヤドーム)〉

:ドリス
:岩瀬

福留を休ませないと…というのは、「鉄人」の悩みの種。金本監督には難しいやろなぁ。
でもわからないと自覚ある分だけ、とても気を配っているように見える。
カープで新井さんがうまく休みもらいながら活躍しているのは、目を逸らせない事実として受け止めているだろうしな。
で、人工芝で打って走って活躍した翌日のこの日は、休養日候補。
だけども、明日が月曜日ということもあって、何より、もう能見さんには勝ってもらいたいということか、スタメンに名を連ねた。
これで、レフト福留、センター俊介、ライト糸井という、まずまずのオーダーで能見さんを支えることができた。
まず一つ能見さんに代わってお礼申し上げる。(誰やねん。何ことばやねん。)

ゲームは、開始早々3分で1点を先制。
1番の俊介がいきなりのフェン直の3ベースと、上本が鮮やかなタイムリーヒット。
能見さんに突然舞い降りた援護。
しかし初回からいいところをストライクと言ってもらえず、不満を隠さない能見さん。今季その顔よく見る。
そして2回裏、武山にホームランを打たれてしまう。
あぅぅぅ…これで5戦連続の被弾だ。
黙ってたけどな、もう言ってしまおう。

ホームラン打たれすぎや。

…わぁぁぁっごめんなさい!こんなことになったのは野手ってひとが悪いんです!打たないから!能見さんのときに打ってくれないから!バカー!!

このあと、両チーム1点ずつとって、2-2。
能見さんは同点でマウンドを譲り、6回の絶好機をモノにしてもらえなかったので、今日も勝ち負けはつかず。お、おつかれさまでした…おろろ…

6回のマウンドを任されたのは石崎。
点差に開きがある場面での登板ばかりだったが、ようやく競った展開で投げさせてもらえることになったのだ。
しかし、四球、犠打、四球、、、。
もったいない。これじゃ今までやってきたことが振り出しに戻ってしまう。
なんとか二つめのアウトはとったが、左の強打者大島が出てきたところで、ベンチは当然交代、高橋へ。
高橋のピッチングは今日もすごかった。腕振って気迫で投げた空振り三振のストレートは138キロ。
高橋は石崎みたいに150キロ出ないけど、アウトをとれるんだ。
石崎もその150キロを武器にできるはず。

それともう一人、圧巻だったのは、1番京田からの打順を三者三振にとった岩崎だ。
中継ぎ転向ってそんな簡単なことじゃないはず。けど結果を出している。
桑原、マテオとドリスと、無失点で繋いだリレーは素晴らしかった。
ドリスも2イニング、「勝ち投手」にふさわしいピッチングだった。

さぁ、能見さんにとっくに勝ちはつかないが(チクッと)、勝とう。
11回表。マウンドには岩瀬。
先頭は守備から入っていた森越…だったが、サンテレビは長い試合をハイライトでおさらい中。
「初球!打った!タイガースへきて初のヒット!」は、リプレイだった。
森越、こないだコケたときはサンテレビのカメラの目の前で、しかもエンディングにまで使われたというのに、初ヒットがリプレイなんて、あんまりじゃないか。森越、どこまで私にネタを提供してくれるのだろうか。ありがとう(笑)
いやいやしかしこれ、ものすごい価値ある一打だったよ。ナイスバッティング!

そして二死2,3塁。
バッターは鳥谷。
もう2000安打をさっさと済ませちゃいたいのがアリアリと出てる!(笑)
レフトへの勝ち越し猛打賞!
森越がホームを踏んだ!
森越おめでとう!よくやった!
ああ!よくやったのは鳥谷か!(笑)
また、火曜日からのカウントダウン、楽しみにしてる!

[今日のロジャース]

今日もベンチスタートでつまらなさそうだったが、10回表、やっとつまらなくないときがやってきた。
代打でバッターボックスへ向かう表情には楽しそうにすらみえる。
バッターボックスで、左肩あたりをポンポンと叩く。
貫禄の四球。
いいぞ!

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