〈6/3 阪神 4-2 日ハム (甲子園)〉
勝:青柳
S:ドリス
敗:メンドーサ
送りバントも苦手なら、送りバントの処理も苦手です!みんな揃って阪神タイガースです\(^o^)/
…って、そんなんいやぁああ!
初回、青柳、バント処理で悪送球。
カバーに入った上本が打者と交錯。大丈夫そうだったけど、ミスから怪我人まで出すとこだった…
そんなんやったら打たれた方がマシや!って言ってたら、近藤に見事に先制タイムリーを打たれ…
さすが4割バッター。
さすが日本一チーム。
私はいらんこと言うのやめよう…。
青柳、この回2点を失い…というか、2点で済んだ…というのが正直なところ。
しかし、このあとは粘り強くよく投げた。
岡崎は今日もまたよく飛んでいた。捕りに(笑)
4回裏。
先頭、鳥谷が打ち上げた打球は、セカンド後方センターとライトが集まった間にポトリ。
昨日と同じ手でヒット稼ぐなんて卑怯だぞ鳥谷!(違)
このあと鳥谷は3塁まで進んで…
ちょっと見たい気もあったんだけどな、岡崎のこの打席。スクイズ。
だけど打たせてもらって、
うわぁぁぁあああ!!!!
ホームラン!!!!
プロ初!? 13年目で!? そうなん!?
それが前夜のミスを彷彿とさせるその打席で!逆転のホームランなんて!
すごいよ岡崎!
でも本当にすごいなって思ったのは、9回表。岡崎にドリスの球も受けさせた金本監督だ。よく似た状況でリベンジのチャンスを与えるのね。
6回表の途中に第三捕手のファースト原口を下げていた。今日も最後まで岡崎でいくと。
2点差にはなっていたが、たとえ1点差でも当然のようにドリスが抑えだっただろう。
ドリスだって日にちが空くのは嫌だ。
自分が不安を抱えるとき、待つより早く次の機会がほしい。動いていたい。
しかしいつだって現実はもうちょっと厳しめ。
西川にはセーフティーバントを決められ、中島卓にもピッチャー前のバントをされ…栗山監督は本当に怖い監督だ。よく知ってる。どうしたら嫌なのか、相手が足元から崩れていくのがまるで見えているみたい。
そこでまた登場するのが、4番の前の「4割バッター」近藤だ。
一死2,3塁。
岡崎どうするだろう。
フルカウントからの7球目。
フォークを投げさせた。
ドリスもそこへ全力で投げ込んだ!
しかもワンバンだ!
これしかないっていう空振りを奪った!
ドリスーー!!!!(涙目)
やられたらやり返す気持ち…お立ち台でそう言った岡崎だけど、これが実際にできるなんてわずかしかいない。
そして、これが失敗したりしていたら…
ま、そのときは監督が悪いか(笑)
岡崎と一緒にお立ち台へ上がった高橋。
7回の三者三振は圧巻。
あのずんぐりした体から「打てるもんなら打ってみろ」って、それはお立ち台であんなに噛まなくても、見てたファンが感じてたよ!
マテオもね!
それと、8回裏。
ドリスに貴重な援護点をくれた鳥谷は、一体なんなんだろう。バッティングも走塁も、見た目はもう何もかも「あの日」の前と変わらない。
特別扱いされるのがそんなに嫌なんだ(^_^;)
中日。荒木!2000本安打おめでとう!
守備の人、っていう話だけど、タイガース結構やられてる!(笑)
[今日のキャンベルちゃん]
いまだかつてこんなに静かな助っ人がいただろうか…
いるのかどうか、最初にベンチにその存在を確認する日々…。