〈7/12 ヤクルト 1-3 阪神 (長野)〉
勝:メッセンジャー
S:ドリス
敗:平井
今日も序盤に先制され、あとはヤクルト山中の前にポンポンフライをあげるだけのタイガース野手陣。
…メッセ…今日も良いね。どうしてだろう。メッセ良ければ良いほど…
見てて辛くなるのは(´;ω;`)
だが、今日は勝たなければならない。ほんとのほんとに。
というのが6回表の、江越にさせた送りバントだ。
ここまでピッチャーは別として極端にバントをさせなかったのが「超変革」のひとつだった。ということはこれは「超変革」を「超変革」なのか!?しかしそれは「裏の裏は表」なんですけど、それは言わん方がいい気がするな。うん。
金本監督は、なりふり構わず、とにかく1点をとりにいったのだ。あるべき姿ではないけど、今日に限ってはいいと思う。
そして7回裏。
メッセのピッチングに、じーんときた。
連打を許し、2,3塁としても、ひとつひとつアウトをとっていき、そして極めつけは、田中浩康に死球の判定となったところ。
メッセが主張したとおりグリップエンドに当たったのだけど、これで満塁。不服だけど。
けれども、切れることなく、次打者西浦をセカンドゴロに打ち取って無失点。耐えに耐えてくれた。
次の回はメッセの打順から。代打が送られることはわかっていた。
8,9回表に何もなければこのまま負け投手になる。メッセはそれもわかってるけど、ひたむきに打者と向き合い、全うしてくれた。
さぁ、その8回表。
ヤクルトピッチャーは山中から平井に代わっていた。
先頭は、登板機会のない藤浪の代わりに上がってきた緒方。
バットが折れたかな、それがラッキーだった。
センター前にポトンと落ちるヒットで出塁。
緒方が還れば…!
そして西岡。バッターボックスに入る前から落ち着きがなかった(笑)
1球ボールのあと、「ちょっと待って!」と、滑り止めのスプレーをしにネクストバッターズサークルへ行き、鳥谷に何かを聞いている。小ざかし…あ、いや(笑)
私がピッチャーだったらこの間はイラッとするな。…ということは西岡やっぱり小ざかしい(笑)
この打席は西岡ショートゴロ、ランナー入れ替わって…あぁ、緒方がただ帰ってきてしまった。
鳥谷は四球で出塁。
ポイントは3番の江越に代打を送ったこと。
ベンチは原口に賭けて、原口粘りに粘った9球目。
綺麗なセンター前!スッとした!
欲しかった!同点!
平井はここで降板。
村中出てきちゃったけど、福留繋いで満塁!
満塁で点が入るもんか!と毒を吐いたところで、ゴメちゃんほらセカンドゴロ…の間に1点!
ギャー!勝ち越したー!全然理想じゃないけど勝ち越したーー!
そしてこの日久々starting memberで、…あ、なにこの超変換!…スタメンの高山!もう、高山!
猛打賞となるタイムリー!
この8回一挙3点!
「一挙」て少なくとも5点ぐらいから使用したい日本語やけども、一挙3点!(使う)
8回裏のヤクルトの走塁ミスにも救われ、9回ドリス。
ドリス、球速上がってない!?
ムッチョイイよ!!
ヒーインは高山。インタビュアーさんの「この名古屋で…」と言っちゃう間違いに、
「長野ですね」。
wwwww
超冷静。なんですかこのルーキーは。好きです(笑)
メッセと岡崎が抱き合った試合後のベンチ前。
大喜びというよりも、みんな安堵の表情。
ほんと勝ててよかった。
さぁ、次行こう。
[今日のゴメちゃん]
貴重な勝ち越しのセカンドゴロ!
バットに当てたことがえらい!(超甘)