原口にサヨナラヒットを打たせたチーム。

〈5/19 阪神 3x-2 中日 (甲子園)〉
:藤川
:又吉

えっと、あの…ちょっと、いいですか!?
原口!!

「サヨナラやりましたーーー!!サイコーでーーす!」

(;゜∀゜)
ヒーローインタビューが思ってたんと全然違うんですけどっ!(笑)
ものすご嬉しいんは十分伝わるけど、みんな欲しがってた感じとは全然違う!(笑)
ゲーム中に見せる小さなぐっぐっぐっっていう控え目ガッツポーズ、育成枠で3年を過ごした苦労人…
私が思ってた初期設定であれば、あんな声高いとか、張るとか、そんな設定無かったんだってばw
全っ然、原口のキャラに追いついてないから聞くのが必死(笑)
でも、言ってることはゲーム中のリードと同じくすごい堂々としてる。
6年のあいだ、自分がお立ち台に上がったら…って、いい妄想してきたんだ絶対。
その明るい想像力こそ原口を一段も二段も上のステージへと上げた原動力。

田面との育成からの這い上がりバッテリーでのイニングを聞かれると、少し震えたように見えた。
でもちょっと涙誘うようなことも、原口のキラキラした目を見てたら、そうだ今からなんだからって、思い直した。ここがゴールじゃなかった。
田面、ナイスピッチング!

しかしそれにしても、お立ち台上がってすぐ「マイク貸せ」だの打ち合わせして、興奮してんだか冷静なんだか(笑)

最後は原口が決めたけど、2点を追う展開で、今日も打線が奮わず…という中で、鳥谷福留の連打で取った2点は、本当に嬉しかった。
セカンドベース上で福留のガッツポーズも、1塁からの激走の鳥谷も、めちゃくちゃ最高にカッコよかった。
どこか悪いのか?なんて言われる姿はそこには見えなかった。

それと、抑え球児!
なんやろ…二日目にしてすでに見慣れてしまっている自分がいます(笑)

勝利の瞬間、帽子を裏返しておまじないしてた野球小僧たちがベンチからワッと飛び出してきて、原口のもとへ水を浴びせにいく。
びしょ濡れになった原口は、「その人」の姿を探し出して抱きつきにいった。
やんちゃないたずらと、感謝を伝えたい気持ちでいっぱいで。
「その人」はそのおふざけも全部しっかり受け止めた。
アニキの顔になってた。

[今日のヘイグちゃん]

よっおかえり!4割打者!(笑)

9回裏のデッドボールには
「イイネ!ダイジョウブ!」だって?
まだまだやな…
そこは「ホネじゃない!ニク!」っていうところ!(笑)

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