石崎と球児のストレート!

〈5/18 阪神 3-2 中日 (甲子園)〉
:横山
:藤川
:山井

前夜の逆転負けの色々で、注目されたスタメン。
今日もいつものポジションにいてくれた。鳥谷と、椅子

二試合連続でフライを捕れなくて勝ちを逃し、激おこ金本監督だったわけですが、試合前の全体練習では異例の「フライ特守」を敢行。

フライがヘタ→おいおまえら練習すっど!
…ええ、全員プロの野球選手なんですけど、それが何か?(笑)

今さらフライの練習なんて、と思うけど、何が悪いのかってものすごくピンポイントだし、コーチも含めて全員で問題意識を共有する。
マスコミもいる前でやるから、自分たちが置かれているマズイ立場も再認識できる。

…と、それっぽく書いてみたけど、とても阪神っぽくて、好き。あまりにも単純過ぎるとこ(笑)

先発は横山。メッセや能見さんというエース級が次々と恐ろしい目にあうのをどんな気持ちで見てたんだろうw
この日再昇格、甲子園初勝利できたらいいな、のマウンド。
四球がちょっと目立ってたし、ピンチもあって6回途中で交代となったけど、及第点の出来。

その6回一死1,2塁。
バッターはビシエドという(これなら負けるw)ところで、登場したのは石崎。
腕振れてたー!
いや、ほんとビシエドから直球勝負の空振り三振なんて、、、!(なんか言え)
横山が石崎の姿を頼もしそうに見てたのが印象的。
金本監督も「エイヤー!」って表現してたけどそれがピッタリのピッチングだった。
しかし継投は「エイヤー!」でいかないでほしいよ、アニキよw

そのエイヤーだったのかオリャーだったのか、「抑えの球児」

なんでか私ずっとモヤモヤしたものがあったんですけど、それがなんなのかやっとわかった。

先発もひとつ…楽なところで中継ぎ?
どこなら球児の居場所なのかって、なんでみんな球児にこだわってんのかわからなくなってきて…だって他のピッチャーは自分の力で自分の居場所掴もうとして頑張ってんのに、なんで球児は「与えられる」のさって、不公平だと感じていたから。
不公平だと感じるのは、「先発の球児」なら「新入団選手」と同じと思っていたから。

9回のマウンドに立つ球児には、モヤモヤを感じなかった。
火の玉とまではいえなかったけど、ストレートで空振りをとる球児がいた。
やっぱり抑えやん。
一度だけかもしれないし、下位打線だったし、連投もしてないうちからわかんないけどね。

…と、理屈っぽくあれこれ思う反面、やっぱりちょっとやられた(笑)
リンドバーグの歌声が響き渡って、スタンドが左右に揺れる。
大歓声に包まれた9回、マウンドには懐かしいルーチンの球児。

遠回りしたけど、やっとスタートできた。
でも次だ次。

そうだ、球児のボールは岡崎が受けたんだ。全球ストレートは球児と相談したのかなぁ。なかなかやるな(笑)

[今日のゴメちゃん]

重度のやらかしがあると、次の試合にはHR打ってる気がする今日この頃。確証はない(笑)

天井あんなに低いのにわざわざベンチでヒップタッチして…
ほんと嬉しそう!

Bookmark the permalink.

コメントは受け付けていません。