〈9/3 阪神 5-1 広島 (甲子園)〉
勝:藤浪
敗:福井
[今日のゴメちゃん]
4番には福留が入り、ゴメちゃんは5番に。
ここにナーバスになる理由は存在しない。
4番はそれにふさわしい人が入るもの。
今、福留の方がよりふさわしい、それだけだ。
どの打順でもゴメちゃんが輝いてくれるならそれでいい。
ただ、4番に戻ってこれるならそれが一番いい。
さぁ藤浪!
荒れてましたねー!(笑)
コントロールビシビシ決まって、というんじゃない。
150キロ超える荒れた球がガンガンくるのだ。
そら当たりゃしないw
4回表。
フォアボール三つで満塁にして、それから三者三振って、藤浪よ、たいがいにして(笑)
圧巻は、7回表。
この回入る前にすでに球数は120球を超え、走者を2,3塁と進めた田中への投球はすごかった。
1球1球、唾を飲み込むような緊張感。
力で押した高めのストレートにバットは空を切り、三振!
藤浪も吠えたが、タイガースファンならここで大声か、涙腺崩壊。
そしてこの日。マートン先生に1000本目のヒットが出た!
マートン先生らしい、センター前へのヒットは先制のタイムリー!
この試合、7回にもこの日3本目となる走者一掃のツーベース。
2010年3月26日、開幕の日。
1番センターでスタメン出場した、来日1年目のマートン先生。
その日の自分の日記を探してみた。なぜかドキドキしながらその名前が書いてあるところを読んだ。
[今日のマートン]
2010年のタイガース初安打は、マット・マートン!
一生懸命走って内野安打に!
・・・・・・・・・
―すごいね。走って内野安打だって!
あの日、球場でこの1本を観ていたはずだけどすっかり忘れてる…。だって、あの1本がまさか1000本につながるなんて、そんな発想はなかったから。
‘千里の道も一歩から’なんだね。
マートン先生、本当におめでとう。
この5年半、ときどき別のマートン先生が顔を出して困惑することもあったけど、あ、それはまた出てくるのかもしれないけど(笑)、マートン先生のおかげで毎日新鮮に野球を楽しく観てる。タイガースが好きで良かったとも思う。
福留!4番、おつかれさま!
同点に追いつかれたあと勝ち越しのホームランには、すごい、しか出ない。
4番はこうやって、こういうときに打つんやで、って。
勇気もらう一打だった!