〈8/29 阪神 4-8 ヤクルト (甲子園)〉
勝:秋吉
敗:メッセンジャー
1-1の同点で迎えた6回裏。
二死1,3塁。打順は8番、藤井はんのところ。
代打を送られるのかどうか、注目したところだったけど、今日のメッセを代えることは誰の目にも得策ではなかった。
メッセには藤井はん。よって、藤井はんは打席に立った。
この判断、積極的か消極的かでいえば、後者に入るのかもしれない。
藤井はんの胸のうちは、メッセに援護点をあげたいという思いと、ここで代えなくて良かったと言わせてやるという気持ちとあっただろう。
三遊間抜ける打球、力強いガッツポーズを作って、さらに塁上でもまたポーズを見せた。
藤井はんかっこよかったけど、何球もファウルにしながら喰らいついてったその姿が一番かっこよかった!
8回表をメッセに行かせてよかったのか、頭から代えておくべきではなかったか、こんなこと言うのは後出しジャンケンでしかなくて、しかもメッセに代わる誰かが1点差のリードを守ったかなんて、それもまた答えはない。
ただ、勝ち越しを許して交代となったメッセが、顔をあげられないほどヘタなピッチングをしたとは到底思えないし、讃えられるべき内容だったと思う。
ベンチで大きな体を折って頭を抱えるメッセ。
痛々しくて見てられないけど、目をそらさずちゃんと見た。
この姿はちゃんと見ておく。覚えておく。
[今日のゴメちゃん]
1日で逆戻りしてしまった。
ちーん。