〈7/31 阪神 10-8 ヤクルト (甲子園)〉
勝:安藤
S:呉昇桓
敗:ロマン
雨で流れたりして久しぶりの甲子園
…は、ほんと楽しみにしてたんですけど、暑過ぎるじゃないですか。
この日記でも、暑いって何度言うかわかりませんがご了承ください暑い
今日は暑いよってあちこちで何度も耳にして覚悟して臨んだ観戦。
何が辛いって湿度が辛い。
いつもは吹いてる風もない。これが暑い。
無風。
地面に荷物を置くけど、地面熱すぎて荷物まで全面的に熱い。
汗を拭くさっぱりシートがホットシート。
目薬が体温かそれ以上で、さした感覚が得られない。
気付かず目からあふれ出ててビチャビチャ。
とにかく全身からおびただしい量の汗。
マートン先生!暑いです!夜なのに!!
さぁプレイボール!(この流れで)
初回の藤浪。
ノーアウトで1点をとられたと思ったら、ザラッと初回4失点。
全部レフトへの打球だった。あぁあ…
可愛い傘が何度揺れたか。
緑のユニの男の子。
藤浪が失点する度に傘をドッキングする作業が忙しそう。手伝ってあげればよかった…w
暑さよりこの出だしの展開にクラクラする。
友「4点差ってどうやってひっくり返すん」
れ「5ラン」
でも、『ウル虎の夏』。
球場を満員にしたキイロのおかげで、雰囲気は全く悪くなかった。
早いうち(2回)に、鶴岡が1点を返しておいてくれたのもよかった。スタンドのキイロが沸いて、ノッた。
全く無理ではない話なんだと、そう思うのには十分だった。
このスタンドのファンなら何か起こせる気もずっとしてた。
そんなふうに思うのもやっぱり暑さでやられてるのだろうw
しかし一方、藤浪は修正できないまま4回にも失点を積んで5点差。ここで降板。
だけど藤浪はときどきこうやって頭打って成長できる選手だと思うから、これでちょうどいい(笑)
歳内、3つ目のアウトをきちんととってくれてこれが、4回裏の攻撃に繋がった。
ゴメちゃんがヒットで出塁して、マートン先生。
3球ボールから見送ってストレートの四球だと余裕で歩き始めたらストライク判定。
次も際どいボールで、足が動いた。
これでフルカウント。
イライラしただろうし、また悪マートン出てくるのも覚悟したし、この打席がいい結果になるなんて露ほども思わなかった。
次の一球、あのバッターボックスから、その白い残像で目の前に虹みたいなアーチをつくった。
レフトのフェンスに飛び込んだのを見て、球場がドワーーッと!
ホームランのパワーをまざまざと体感した。
この瞬間、球場は熱気に包まれたはず。
自分の身体から放熱するのを感じた。ちょっとサッパリ!(笑)
そしたら、ウル虎ユニが誰より似合う男、新井良太が続けてバックスクリーンに放り込んだ!
イケイケなった、甲子園。
三連発行けーー江越ーー!
…が、四球。成瀬め(チッ)
この回、1点差まで詰め寄って、成瀬をマウンドから降ろした。
5回表。しかし試合長い…
高宮どうした。押し出しの四球まで与えてまた点差を広げられる。
一死満塁で出てきた岩本。守備にも助けられ、このピンチを切り抜けた。
イニングまたいだ6回表は川端、山田、畠山。ここを3人でピシャリ。
ナイスピッチ岩本!何より早い仕事に感激!
6回裏、私の松岡。
松岡はいいピッチャーなのに、私が見ている松岡はかなりの確率で何事もなく投げ切れたためしがない。
ほら満塁…。
好きなんだけど、こういう松岡がまた好きだw
代打の俊介、いい仕事したなぁ!
満塁で、オンドルセク登板。
ちょっと気の毒。こんな暑いところに満塁で。
同点のタイムリーヒットを打った福留、その当たり前に打っちゃう感じがたまらない!
[今日のゴメちゃん]
同点のまま8回裏。
満塁で、デッドボールのアピール。
審「手袋とってみ?」
ゴ「ほれ、ここ」
勝ち越した(笑)
このあとまたマートン先生が打って、3点差となった。もう決まった!
からの!22時回ってからの!呉昇桓の失点は真夏の夜の怪・・
安藤!7,8の2イニング、同点。
ここ、流れがどっちに傾くかわからない緊迫の大事な大事なイニングだった。
踏ん張ってくれてありがとう!
この日も勝ち投手でお立ち台。
「僕が出てきてすみません。」←もう思ってないやろ!(笑)