6月30日付けで、サンテレビの谷口英明アナウンサーが定年を迎えられたとのこと。今後もお仕事は引き続き続けられるとのことですが、ひとまず…おつかれさまでした!
いつかお会いできたらなぁ、なんて夢を持っているのですが、サンテレビのビルのエレベーターホールで遠くにお見かけしたことがあるぐらい。
さわやかな風のような印象を受けたのは、いつだったかなぁ。そんなに遠い昔じゃないんだけど…ご定年とは!
野球中継では、染み入るようなお声と穏やかな口調が耳にいい谷口アナですが、その実、熱狂的なタイガースファンであられるのは公言されている通り。
ときにふがいないプレーには、静かに諌められることも。子どもたちが観ているから、という理由をお聞きしたことがあったかな。
タイガースびいきのサンテレビの中継であることは間違いないのですが、だからこそサンテレビのアナウンサーさんは総じてどの方も、相手チームへの敬意を忘れない実況をされるように感じます。
これは谷口アナウンサーが作られた伝統に違いないと勝手に思っているのですが、絶対に合ってる自信があります(笑)
まだまだ現場にも行かれて、(応援にも、笑)熱が入ることでしょう。
これからの谷口アナの実況もますます楽しみです。
さぁ行くでー!
〈6/30 ヤクルト 4-3 阪神 (神宮)〉
勝:オンドルセク
S:バーネット
敗:福原
あ、負けた・・
けど、面白かった!
先制点は、マートン先生、今成の連打のあとの鳥谷の2点タイムリーツーベース!
このあと、ひっくり返されたけど、走者一掃のはずがそこには1点で踏みとどまった福留の守備があり、一塁強襲の内野安打でエラーを誘発した鳥谷の激走があったり…
すごいプレーだな、と思ったのは、8回裏。
一死満塁で大引。
センターへのヒットでまた勝ち越されたけど、前に守ってた大和から鶴岡へ、二走川端はアウト。
鶴岡は打者大引の動きを見逃さず、1塁送球アウト!ダブルプレー!
大引は、この日タイムリー2本を打ったけど、打点は2点損してる計算。
1点を追いかける場面、8回表で出塁したマートン先生に代走を出した和田監督にも驚いた。大胆。でも賛成。
代走荒木は、重圧のかかる場面で盗塁を成功させた。
まー怖かった!(笑)
ただ、荒木の盗塁成功から、同点に追いついたのは、大きかった!
負けたのにヘンだけど、楽しかった!
鳥谷は、この日も7番の打順。
フルイニング出場にこだわるべきなのか、「そのとき」を決断するのは「誰」なのか―
そんなことを耳にしたり、目にしたり。
4打数4安打2打点。
鳥谷には、そんな話題は我慢ならんことなんやろな、って思い知らされたこの日の数字。
わかった。もう言わん。好きにやれ(笑)
ただ、ひとつ、好きにやるなら長くやってね。
[今日のゴメちゃん]
5回なー。敬遠までもないけど実質勝負を避けられ、歩かされたとき。
悔しそうだった。
そのあとマートン先生がショートゴロに終わり…
あ”ー悔しかったーー!!