ナゴドはやっぱりナゴドだった。

各紙を飾った「鳥谷逆転弾」の見出し。
雨の降る月曜日の朝、一字一句喜びを噛みしめながら読む。
「ヒーローになったとき用」の、記者さんたちのとっておきの記事がたまらない。
鳥谷の男前を語るエピソードの数々に、目頭が熱くなる。
チームメイト、とりわけ後輩たちからの信頼と尊敬を集めているのがよくわかるエピソードばかりだ。

鳥谷がいるチームなら優勝できる。
鳥谷のために優勝したい。
鳥谷がいて優勝しないなんてウソだ。
そんな想いを強く強く強く火曜日の朝までひっぱったのだった。

〈4/14 中日 3x-2 阪神 (ナゴヤドーム)〉
勝:福谷
敗:松田

いや、結果じゃないですよ。
(コロッ)

この日スタメンマスクをかぶったのは梅ちゃん。
過去の暗い体験から、テレビの画面まで暗く感じてしまうこのナゴドに、パァーッ!と明かりを灯してくれた。
ライトスタンド最前列。打った梅ちゃんも入ったかどうか確信もてなかったみたいだけど、そう、それは梅ちゃんの謙虚さ…でもないな。ほんとギリギリ(笑)

先発は岩田。
一度岩田に聞いてみたい。
「先制点という、聞きなれないものを持って投げ続けるのは苦しいですか?」と。
4回裏、先頭平田への四球が痛い…
それでも7回2失点なら試合は作ったといえるから、やっぱり打ったげないとなぁ。。。

しかし、狩野は絶対打つなぁ。
この日目立ったのは、代打の狩野とセッキー。
一時は同点に追いついた。
白星ゲッター遼馬をイニングまたぎの投入も勝てず…。

しかしナニータって!!
名前だけでこんなモヤッとする人、久しぶりだ。
で、ナニータ!!モヤッ
この受け入れ難い感じ、今江という名前以来かもしれん。
イーマーエー!モヤッ

明日明日!

[今日のゴメちゃん]

9回、先頭のエルナンデスの打球はゴメちゃん捕ってほしかったなぁ。
捕りたかったなぁ、とゴメちゃん。その場に正座。

さぁ打って返してもらおうか。

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