球団史上初、開幕二戦連続のサヨナラ勝利!

〈3/28 阪神 1x-0 中日 (京セラドーム)〉
勝:松田
敗:祖父江

開幕二戦目先発は、岩田。
初回から全ての塁を埋めてしまったが、打ちきれない中日打線に助けられた。

対する中日先発は、バルデス。
初回から全ての塁を埋めてしまったが、打ちきれない阪神打線に助けられた。

(=_=)・・・

出来れば両チーム全員並んでもらってどーゆことなのか説明してほしい。

ただ、岩田は要所に集中力を総動員させて、スコアに「0」を刻んだ。

味方の援護(今年も)なく、100球を超えた7回表。
フォークよく投げ切ったな!
梅ちゃんもよく投げ切らせた!

梅ちゃん、ヒットがまだ出ないのだけど、延長戦になっても、全部守らせてもらってる。
…という自覚があるのだろう。フィルダースチョイスを誘ったあの10回裏のバントは、彼の必死がよくわかった。
祖父江が足を滑らせなければ、3塁はアウトになってただろう。
だけど不格好でも食らいついてったバントの姿に、梅ちゃんの必死を見たんだ。
そのうち、出るね。それが明日だと尚いいな。

野球は延長戦から。
(もうこの際だからそれでいい)

10回裏。
無死満塁として「代打関本」のコールに場内大歓声。
ベンチでは、「お飲物」を準備する野球小僧たち(笑)

セッキーの打席は見応えあったな。
ボールになるスライダーは見る。
ストライクゾーンにきたのは、短く持ったバットで振り遅れでいいと割り切って、とにかく全部ファウルにする。
フルカウントとなった時点でもうセッキーの勝ちだった。
祖父江は投げるところがなくなった。
「打ちにいかない」勝負のつけ方ってあるなと、これはとても面白かった。
どんな方法でもチームが勝てばいい。自分の打ち気は二の次。
セッキーは確信を持って、「死球」を勝ち取った。
めっちゃかっこよかった!
代打の神様の系譜が受け継がれてる。

そうそう、遼馬、現在ハーラートップの2勝(笑)
試合後並んで挨拶をした岩田は、遼馬の腕を持って上げていた。
「勝ち投手です!」と。
「いやいやいやいや」と肩をすくめて腕を降ろす遼馬。
遼馬、イイ先輩持ったな!

[今日のゴメちゃん]

セッキーへかけにいったのは水ではなくコーラ!
ワルイやっちゃ!

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