CSファイナル『日々初戦』!

〈10/17 巨人 2-4 阪神 (東京ドーム)〉
:安藤
:呉昇桓
:山口

シーズン終盤。

「カープが2位でしょうよ」

「ファイナルはナイって」

甲子園CSの開催と、日本シリーズへの夢を語るワタシに、その可能性を全否定していたわが友
ものすごく無理して、この「否定」を今でも続けている。
歪んだゲン担ぎ。

めちゃくちゃ応援してるのに、自虐し続けなければならない彼女の苦悩を思うと…

超おもしろいw

これでうまいこといってるから最後までいってもらう(笑)
ちなみに今の私のゲン担ぎは、「ゲン担ぎをしない」です。
これはこれでなかなか大変(笑)

さて!
試合序盤、メッセで先制されたことは、実はショックだった。
嫌な記憶をたくさん持っているからに他ならない(汗)

2点を追う4回表。
杉内をやっと満塁で追い込んだというのに、1点も返せず、しかも長野のファインプレーまで見せられてしまい苦虫。

なのに、副音声の亀梨くんとDeNA三浦投手の意見は、
「流れがどっちにあるともまだいえないんですよね」

そうなん!?!?

ネガティブだった私、この発言には勇気づけられた。
副音声にしててよかった!(笑)
そしてこの副音声コンビの意見は、的を得ていた。

6回表。
前夜試合後に病院へ直行したという上本(無事そうでよかった!)が、ヒットで出塁すると、ノーサインの盗塁。
これが決まって、ゴメちゃんのヒットがタイムリーとなる!
上本…!「4番の打席」で盗塁してからに!(笑)
これができるのも、ゴメちゃんが4番だから、なのかもしれない。
もうね、なにもかもね、ゴメちゃん、イイ!
この盗塁のシーンは、この日本当は1番にしたいファインプレーだった。
「1番」はあとで出てくる(笑)

そして、マートン先生がヒットで杉内をマウンドから引きずり降ろして、良太に代わって福留
福留も、そしてボロカス言われながら使い続けた和田監督も、ボロカス言ってたタイガースファン(笑)全員やっとひとつになった気がする。
だからって打っちゃう福留はやっぱり福留なんだな。すごいな。同点!

で、7番藤井はんのところで関本。2アウト。
どうしてもメッセを代えさせたかった原監督は、大和を敬遠し満塁とする。
そして和田監督は、真っ向勝負でメッセに代え新井さんをおくる。
ここの両ベンチの駆け引きは面白かった。

打席に立つ新井さん。
3球目だったか、新井さんの体近くに西村の抜けたフォークがかすめそうになったときの、全世界のタイガースファンの
「なんで当たっとかへんねん!」
のツッコミは面白かった。(笑)
いや、笑ってる場合じゃないけど(笑)
ちなみに、新井さん、ここでは打てませんでしたが、
これから、すごいとこで、打ちます(予定)

そして、阿部の打席でまた高宮登場。
阿部はいい加減この顔を見るのも嫌なはずだ
高宮vs阿部の3ラウンド目は、外角いっぱいの見逃し三振。
シーズン中、無難な働きだった高宮だけど、アドレナリン出まくり。
「あの年」の「彼」を思い出すよ。
(あの年=2003年)
(彼=吉野!)

早めにメッセを下げてしまったので、継投の心配をしたけど、そうだ遼馬がいた!
8回裏。
荒れてたけど、途中で降板したけど、使える場面はあると確信した。
だってやっぱ速いもん!

とはいえ現実には、塁上に鈴木がいて、とてもいやな場面だった。
呉昇桓、イニングまたぎの登板。
ここで私は選手名鑑をめくった。

―通算277セーブを誇る韓国ナンバーワンストッパーが加入。
“石直球”と評されるストレートと強靭な精神力で最終回のマウンドを締めくくる―
年俸 3億円

よし。

そして最終回も、呉昇桓は、危なげなく…
この日ホームランの亀井。
完全に左中間を割った当たりーー!ギャー!

そこには頑張ってもゆるく見えちゃうマートン先生の追っかけと…
大和がマートン先生の大体100倍ぐらいの速さで突っ込んできてた!!
波動砲大和発射!!!!

飛んだぁぁ!!

捕ったぁぁぁぁあああー!!!!

この日「1番」のプレーでたーー!!


ごめんね、マートン先生!ゆるいなんて言っちゃって!よけてたのよね!(笑)

「日々初戦」
大騒ぎしたけど、和田監督の言葉を噛みしめる。

さぁ次!
頑張れ!タイガース!

[今日のゴメちゃん]
反撃と決勝のタイムリー!
ゴメちゃん!
ゴメちゃん!

ゴメちゃーーん!!(≧∇≦)

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