〈8/9 阪神 6-2 ヤクルト(京セラドーム)〉
勝:及川
敗:小澤
リアルの世界で舌なめずりする人初めて見た(笑)
またあとで。
さぁいこう!
先発はデュプランティエ。プラン通りだったという5回78球。リリーフ陣投入は決めてたんや。恐れ入った。
打線は単打は出るもののなかなか点に結びつかない。
デュプランティエが降板したときには2-2の同点だった。
ドリスも湯浅も四球を与えるなどピンチを作ったが、点は許さず戻ってきた。
この湯浅の降板時の場内の湯浅コールすごかった。昨日敗戦投手になっちゃったんだもんな。みんなよー覚えてんなー!(笑)
で、7回裏終了時で9安打でまだ2点。
そろそろいこか。(ペロ)
8回裏!
大山ストレートのフォアボールで出塁。
二死1塁から坂本内野安打。
高寺今日よかった!この打席もしっかり四球選んで満塁。
そしてピッチャーの打順で、代打、満塁男の木浪だ。
球場のボルテージは最高潮。とんでもない大音量のチャンテがマウンドの小澤を飲み込む。この状況に小澤の初球が入らない。
2球目。大声援を背に木浪が笑って、そして舌なめずりをした。
ひーー!なんなん木浪!たまらん!
これにはゾクッときた!
いやちょっと待って、こんなん見せられて得点できひんかったら逆にかっこ悪いんでは!?いや、そんなんないねん!木浪にはないねん!(どやさ)
かくして、押し出しのフォアボールをもぎ取って、やっとタイガース勝ち越し!ひーー!
そして満塁はまだ続く。
近本だ。走者一掃のタイムリー3ベース!
キナチカでこの回4点とったど!
そして!この流れは、勝利投手となった及川が持ってきたもの!
8回表に3,4,5のクリーンアップをぴしゃり。
で、クロージングは石井大智。
もうヤクルト打線も意気消沈してたもんな。
無失点は当たり前。
そして、これで連続無失点記録は藤川監督のもつセ・リーグ記録の38試合に並んだ。
お立ち台に並んだ近本が目を丸くしている(笑)
藤川監督は、「非常に嬉しい」と言い、「明日からも伸ばしてほしい」と言った。
自分の記録を、自分が監督になったときに、自分のチームの選手が塗り替えようとしている。こんな嬉しいことはない。
でも藤川監督の言うようにこれはまだそっとしとかなあかんねんな(笑)
さぁ!明日も勝ちマッスル!
[今日のヘルナンデス]
投げ終えたデュープと坂本が話をするのを盗み聞き。(盗み聞きて!)