2022年6月30日(木)放送
今週は、ハリミツスタッフの大塩亮作さんが石塚正敏社長たちと鳥取・酒津沖でシロイカ釣りを楽しんだ模様をお伝えします。
★鳥取・酒津沖でシロイカ釣り
初夏から晩秋にかけて甘みが強く濃厚な味わいが人気のケンサキイカ。このケンサキイカは日本各地で狙えることから地方名が多く、山陰ではシロイカ、和歌山ではアカイカ、関東ではマルイカとも呼ばれています。今回、大塩さんたちはメッカの一つ鳥取・酒津沖で40cmを超える大剣GTEを目指します。陽があるうちのシロイカはボトム付近にいることからオモリグで広範囲に探ると、大塩さんが小ぶりながら本命のシロイカを釣り上げます。陽が落ちると集魚灯が灯り小魚が船の周りに集まりますが、シロイカはボトム付近でポツポツと釣れる程度でラッシュまでには至りません。そんななか群れが来たのか船中全員にアタリがあり笑顔を見せた後、大塩さんにビッグチャンス到来。慎重に取り込みサイズを測ると42cmの大剣サイズで笑顔をみせます。この日はシロイカのご機嫌が少し斜めで、数釣りは出来ませんでしたが、梅雨入り後は数・型ともに期待が持てるようです。
【問い合わせ】
第二清洋丸 090‐3375‐4191
2022年6月23日(木)放送
今週のビッグフィッシングは、イチバンエイトスタッフの小野寺息吹さんたちが兵庫・明石沖でブレードジギングを楽しんだ様子を紹介します。また、明石市で開催されたファミリー釣り教室の模様もお伝えします。
★兵庫・明石沖でブレードジギング
ブレードジギングはジグの着底後リールから煙が出るくらい早く巻くことが肝心でハンドルが止まった時にはアタリが出ている釣り方で、コツはロッドをわきに挟み穂先をぶらさずに巻くことだそうです。この日は終始ヒットしているメンバーもいるぐらいで全員安打のハマチ30匹とヒラメの大爆釣。ライトジギングやSLJタックルで40g~80gのブレード付きジグを使うので女性でも手軽に楽しむことが出来ます。これからはやりそうなブレードジギング、皆さんも一度体験してみてはいかがですか?
【問い合わせ】
愁輝丸 080‐2525‐1115
★明石市でファミリー釣り教室
このファミリー釣り教室は今年11月に明石市をメイン会場とする第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会が開催されることから、子どもたちに釣りに親しんでもらい釣りのマナーを学んでもらおうと実施されたもので、兵庫県などから16組46人の親子連れが参加しました。参加者はスタッフから竿やリールの使いかたやエサのつけ方などのレクチャーを受けた後、指定された場所で竿を出します。藻場が近く根掛かりに苦戦しますが、ガッチヨやベラ、ガシラなどを釣り上げると子どもたちの歓声が上がり
楽しい1日を過ごしていました。
2022年6月16日(木)放送
今週は、番組アドバイザーの今井浩次さんが釣友の立野義昭さんと旬の時期に入ったイサギを狙う和歌山・楠井沖での釣行を紹介します。
★和歌山・楠井沖でイサギ釣り
麦の収穫時期に旬を迎えるイサギの事を麦わらイサギと呼び、産卵を控えて脂がたっぷり乗って、釣っても楽しく食べても美味しいことから人気の釣りものです。シーズン初めから好釣果の報告が相次いでいることから、美食家の今井さんと立野さんは和歌山・美浜町から出船。ポイントでは船長の指示タナでマキエを振ってイサギを集めますが、好調だったのはモーニングまでで陽が高くなると潮も動かずポツリポツリとしか釣れません。それでも立野さんは仕掛けを微妙に動かしてイサギにアピールしたり、今井さんは超微速で誘いながら口を使わせて釣果を伸ばしていきます。10時半ごろになると別船からアジが釣れているとの情報でアジ狙いに変更。すると入れ食い状態が納竿まで続きイサギ釣り不調の留飲を下げました。アタリの楽しさと食味の良さのイサギはこれからが本格的なシーズンに入ります。
【問い合わせ】
山見丸 0738‐22‐8963
2022年6月9日(木)放送
今週のビッグフィッシングは、あおり天翔会の池田義正会長とメンバーたちが和歌山・衣奈の磯で大物アオリイカを狙った様子を紹介します。
★和歌山・衣奈の磯でアオリイカ狙い
産卵期で磯の藻場に近づくアオリイカを釣ろうと衣奈の黒島本島に上がったのは、池田会長と息子の翔弥さん、吉田和也さん、澤田直也さんの4人。それぞれのポイントで準備を済ますと爆釣を願って早速アジを結んだ仕掛けの竿を出します。池田さんたちは、アジを捕食するアオリイカをヤエンという掛け針で釣り上げる「ヤエン釣り」を楽しんでいて、ヤエンは池田会長が長年研究と修正を施しながら自ら作り上げたものを使用します。今年はアオリイカの個体数が少なく、4月の台風1号の影響で産卵場所となる水中のホンダワラが流されるなど、状況的に厳しいことが予想されていて一抹の不安を抱えながらの釣行となりました。夜明け前から竿を出しますがアタリすらなくボウズも頭をよぎった夕方近く、メンバーの竿がしなり糸が出され大物の予感を抱かすアタリが出ます。慎重にやり取りをしギャフに掛けたアオリイカの重量は如何に・・・
【問い合わせ】
坂田渡船 0738‐66‐0017
2022年6月2日(木)放送
今週は、オーナーばりスタッフの大東哲也さんたちが春の琵琶湖の風物詩でもある小アユ釣りを楽しみました。
★春の琵琶湖の風物詩小アユ釣り
小アユは琵琶湖に生息するアユで成魚になっても10cm程度にしか大きくなりません。この日は曇り空で大東さんと関西小アユ釣りの巨匠イチバンエイトグループの藤本裕之さんは小さな川が琵琶湖に注ぐポイントで竿を出します。マキエが効いてくると小アユが目視できるぐらいに寄ってきて、ダブルを含め入れ食い状態に突入。小アユは湖面に浮いてくるプランクトンを捕食するため底釣りではなく、表層50cm前後で掛ける釣りでラセンにマキエを練りこみ寄せて釣ります。途中、食い渋りの時間もありましたが仕掛けを使い分けて納竿まで飽きることなく釣れていました。初心者からファミリー、ベテランまで楽しめる癒しの釣りなので皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか?
【問い合わせ】
なし