2017年3月30日(木)放送
今週は2週連続放送の沖縄シリーズ第2弾。超大型エギで、超大型アオリイカ「レッドモンスター」を狙います。阪神さんの釣りイベント、週末釣場情報もお楽しみに。
★沖縄のレッドモンスター
先週に続いて、三度のチーム対決戦。レッドモンスターの重量勝負にしようとしましたが、あいにく重量計がなかったので、胴長勝負となりました。那覇北マリーナから出船してすぐの那覇沖でスタート。ファーストヒットは今井さんで、胴長26cmをゲット。続いて阪神さんがかわいらしい17cmを釣ると、今井さんはさらに小型の15cm。隣の船で4kgのモンスターが上がっているのを見ながら、寂しく釣っていきます。アタリも少なく苦戦する中、涼宮は連続バラシで大絶叫。それを見て笑っていた阪神さんの置き竿がなにやら妖しい動きをしていると思ったら、なんと胴長35cmの立派なアオリが勝手にかかっていました。さらに続いてかなきちがそれを上回る36cmをゲット。逆転し調子に乗った阪神チームが、「ハンディキャップを5cmあげるから、釣れなかったら昨日の勝利はなかったことにする」ことを提案すると、今井チームはあっさり受諾。これで30cmオーバーを釣れば今井チームの連勝になるところですが・・・
☆YOSEMIYA 0120-728-438
2017年3月23日(木)放送
今週は2週連続放送の沖縄シリーズ第1弾。泳がせ釣りで大型カンパチを狙います。チャレンジフィッシングは、人気のタイラバに電動で挑戦します。週末釣場情報もお楽しみに。
★沖縄のカンパチ泳がせ釣り
温かい沖縄で、「みんなで楽しく釣りをしましょう」という企画でしたが、お正月対決で敗れた涼宮がリベンジ宣言。ふたたび阪神・門脇のMCチームと、今井・涼宮のサポートチームの対決になりました。勝負は、カンパチの1匹長寸。まずは久場島沖で敵見方関係なく、エサ用のグルクン釣りからスタート。喰いの悪い中、それでも今井・涼宮チームはポツポツと釣っていきますが、門脇に来るのはゲラ、アカハタ、モンガラカワハギなど「外道」ばかり。十分なエサを確保して、カンパチポイントの渡嘉敷島南に移動します。オマツリ防止のため、竿は各チーム1本ずつで、2人共同してカンパチを狙います。開始早々、ほとんど同時に大物が掛かりますが、上がってきたのはどちらもサメ。続いて、またしてもほぼ同時にカンパチをヒットしますが、阪神チームの76cmに対して今井チームは85cmと一歩リード。しばらく渋い時間帯が続いた後、まずかけたのは阪神チーム。1匹目よりも大きいカンパチが上がってきますが、はたして結果は・・・
☆YOSEMIYA 0120-728-438
★和歌山・加太の電動タイラバ
安田明彦さんが友ヶ島周辺で、電動タイラバを紹介します。当日は風があり、潮の流れも速くオモリを徐々に重くしてタイを狙います。電動リールは常に一定の速度で巻けるので、タイラバとの相性はピッタリ。船中最大59cmのマダイも釣れ、まずまずの釣果になりました。
☆白墨丸 090-9871-1091
2017年3月16日(木)放送
今週は3月1日の解禁日に、揖保川でアマゴを釣ります。チャレンジフィッシングは、磯エギング。涼宮が卒業試験に挑みます。週末釣場情報もお楽しみに。
★解禁!兵庫・揖保川のアマゴ
森魚雨さんが、兵庫県揖保川で、解禁日にアマゴを釣ります。前日に1000匹の成魚放流がありましたが、まだまだ雪も残り気温、水温ともに低く、なかなか釣りにくい状況です。最初に入った揖保川上流引原川の南波賀も、気温2.3度で水温は4.3度しかなく、魚が動かず口も使わないことが心配されます。エサはイクラからスタートしますが、反応がないのでブドウ虫にチェンジ。するとすぐにヒットします。釣り上げたのは32.7cmの立派な尺越えアマゴです。しかし陽が昇っても状況に変化なく、午後には同じく揖保川上流の三方川百千家満に移動しますが、午前中はよく釣れたらしいこの場所も午後はアタラず、残念な納竿になりました。アマゴ釣りはこれからが本番です。春の訪れとともに釣果も上がっていきますので、渓流釣りにもお出かけください。
☆揖保川漁業協同組合 0790-62-6633
★和歌山・串本の磯エギング
涼宮菜月が和歌山県串本で、磯エギングにチャレンジします。涼宮のチャレンジシリーズが始まって1年余り。慣れ親しんだはずの陸エギングで、これまでの成果をチェックします。エギの選択、投入ポイントや棚探りなど、これまで教わってきたことをどこまで実践できるのか。池内さん、吉田さんら、これまでレクチャーを受けてきた先生たちが見守る中、涼宮は合格点をもらえるのでしょうか。
☆しょらさん渡船 090-3465-2626
2017年3月9日(木)放送
今週は「鳴門のメバル&マダイ」と、「尼崎のチヌ落し込み釣り」の2本立て。チャレンジフィッシングはサビキマダイに挑戦します。週末釣場情報もお楽しみに。
★徳島・鳴門のメバル&マダイ
阪神沖釣クラブのメンバー4人が、南淡路から出船して、鳴門海峡周辺でメバルとマダイを狙います。メバル釣りからスタートすると、開始早々に時合がきて、1時間足らずで船中2ケタの釣果。メバルは充分釣れたので、マダイ釣りへ向かいます。ポイントを移動して数分後、メンバーの藤木さんが70cmのスズキ、38cmのマダイを釣り上げます。その後は、前日情報通り厳しい釣行が続きましたが、最後は相談役の和田さんがハネとマダイを釣り上げ、ストップフィッシングとなりました。
☆海幸丸 090-1156-5686
★兵庫・尼崎の落とし込みのチヌ
神戸7防黒鯛人の長田会長、米澤さん、竹田さんが、尼崎フェニックスで落とし込みでチヌを釣ります。前日釣行ではよく釣れましたが、この日は開始早々、長田会長が34vmをヒットしますが、その後は潮止まりもあり、釣れない時間が続きます。ようやくお昼すぎに、米澤さんがこの日最大の50cm、続いて竹田さんも、35.5cmを釣り上げます。非常に厳しい状況でしたが、全員ボウズなくチヌゲットで納竿しました。これからは喰いが上向いてきますので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてください。
☆久保渡船 06-6416-0807
★徳島・鳴門のサビキマダイ
フィッシングエイト玉津の安藤さんと小牟田さんが、和田勝也さんの指導でサビキマダイにチャレンジします。この釣りのポイントは、リールを巻くスピードと、何処まで巻くか。大潮で厳しい釣果が予想されましたが、底からゆっくり巻き上げていき、最大60cmの2ケタ釣果と満足なチャレンジになりました。
☆釣り船 つるぎ 088-687-0598
2017年3月2日(木)放送
今週は関西カワハギ界のトップトーナメンター平田善政さんが、カワハギ釣りの楽しさを伝授。門脇佳奈子は激渋の中、大阪湾のタチウオにチャレンジします。週末釣場情報もお楽しみに。
★和歌山・湯浅のカワハギ
平田善政さんと釣り仲間の5人が、和歌山県湯浅町から出船し、日ノ岬沖でカワハギを釣ります。この日は波が高く、水温も前日から2℃下がった中でのスタート。底を取って竿を小刻みに揺らす“タタキ”でアピールし、止めた所で食わしていきます。厳しい状況でしたが、平田さんはコンスタントにカワハギを釣り続け、21匹を釣り上げて納竿としました。
☆乗合船 あしのや丸 0737-62-2271
★大阪・泉佐野のタチウオ
門脇佳奈子が大阪湾でタチウオを釣ります。以前にも経験済みの船タチウオですが、当日は大潮の上に、あいにくの寒波に見舞われてアタリもありません。そんな悪条件化でどんな釣りを見せてくれるのか、今井さんが彼女の成長をチェックします。それでももともと“持ってる”門脇だけに、潮の流れが変わる頃には、風も落ちつき状況が一変。何とかタチウオを数尾ゲットし、さらに終了間際には、この日最大の94センチを釣り上げます。腕も運も光った釣行になりました。
☆海新丸 072-469-2332