2010年6月24日(木)放送
★梅雨グレの季節到来 梶賀の磯で良型グレ
釣西会会長の西村加都輝さんが三重県梶賀の磯でグレを狙いました。当日は友人の岩崎さんと二人で午前4時半の船に乗り、午前中は船頭さんオススメの磯のポイントで釣りましたが、くるのは小さいグレばかり。午後になって釣り座を変わってから西村さんは40センチ、岩崎さんが47センチ良型グレを頭に一人10匹前後をゲット。「初めて乗る磯で戸惑いましたが、何とか釣りました。40センチクラスのグレの引きは格別でしたよ」と西村さん。
☆榎本渡船 0597-27-3313
★紀伊長島ボートのキス&タコ 藤原リポ、のんびり釣りを満喫
新人リポーター藤原茉央さんがフィッシングエイト3の河田章博さんと三重県紀伊長島のキス釣りへ。釣りを初めて2ヶ月の藤原、過去2回が雨や強風のハード釣りだったので、今回はもうちょっと気軽に楽しめないか…と、ボート釣りのキスになった次第。
当日は天気も良く波も穏やか。エンジン付きボートに手漕ぎボートの2隻を用意し、両方の船でのんびりキス釣り。藤原は最初はエサのイシゴカイをつけるのに苦労していましたが、そのうちに慣れてきて17センチから15センチのキスを次々ゲット。
「他にも釣り物がありますか?」と聞くと、船長は「タコもいけるよ」。タコジグやエギを使ってやりましたが、これが皆、苦戦。
船長から「ここで釣れなければあきらめて帰ろう」と行ってくれた最後のポイントで300グラムから150グラムのマダコ、イイダコを次々ゲット。「これだけ釣果があると、楽しさも倍増です」とうれしそうに話す藤原リポでした。
☆石倉渡船 0597-47-0712
キス
タコ
2010年6月17日(木)放送
★上野のイサギ
タレントの永田まりさんがMFC(まり・フィッシング・クラブ)のメンバーと和歌山県の上野沖でイサギ釣り。エサはアミエビ、手釣りと竿釣りの両方で楽しみ、32センチから20センチのイサギを次々ゲット。他にマダイ30センチ、ウマヅラハギ31センチ、ゴマサバ43センチなどがチラホラ。「釣りシーズンにふさわしい釣果でしたよ」と超ご機嫌の永田さんでした。
☆裕丸 0738-29-2179
★兵庫の工芸品 播州毛バリでアユを釣る
兵庫県特産の工芸品、播州毛バリをご存知ですか…。アユの仕掛けなんですが、職人さんが一品一品、手間ひまをかけて製作し、見た目も美しい作品に仕上げています。
今回、リポーターの千田伸行君と前から播州毛バリに興味を持っていた今井浩次さんが播州毛バリの製作販売をしている丹波市のユメヤ商店・藤原一次さんの工房を訪ね、小さな針に色とりどりの糸を巻いていく緻密な作業をじっくり見てきました。藤原さんは「播州の誇る伝統工芸品です。ぜひ多くの釣り人に良さを知ってもらって使ってほしい」と話しています。
そして翌日は但馬の矢田川でアユ解禁。藤原さんも同行して実釣へ。水位が高く、若干水のにごりもありましたが、藤原さんからどの毛バリを使ったらいいのかアドバイスを受けて、千田君は快釣に30匹ほどゲット。
磯竿でも釣れますよ…ということで、今井さんは持参の磯竿でこちらも10数匹ゲット。改めて播州毛バリの威力を思い知った千田君と今井さんでした。 終了後は地元香住町のアユ釣りクラブ「清流会」の皆さんに手伝っていただき、アユの塩焼きや天ぷらを堪能。
☆播州釣針協同組合 0795-22-3901
☆ユメヤ商店 0795-76-0251
☆矢田川漁協 0796-95-1065
播州毛バリセットもあります。ご希望の方は
☆松生工房 078-362-1177 まで。
2010年6月10日(木)放送
★堂浦イカダのチヌ釣り大会
全チヌ連主催の恒例のデイリースポーツ杯チヌ釣り大会決勝が徳島県堂浦のイカダで行われました。予選会を経てこの日集まったのは個人戦が10人、団体戦が3人1組の計18人が参加。選手らは雨と強風に悩まされましたが、個人の部は2匹長寸で神戸市の朴康仁さんが82.5センチで優勝。団体の部では3人の長寸合計で争い、鳴門市の古川潔久さん率いる古川チームが134.4センチで優勝しました。ちなみに“釣れない名人(迷人?)”の南出正太郎会長は予選会で落ちてしまい、運営スタッフとしての参加、「やっぱ釣らなおもろないね…」と寂しげでしたよ。
☆斎藤渡船 088-688-0453
★みなべ磯のヤエンのアオリイカ
各地でアオリイカの便りが届いていますが、今回は和歌山県みなべの磯でヤエン釣りです。今回、行っていただいたのはあおり天翔会会長の池田義正さんらメンバー7人。当日は風が強く湾内の低い磯に乗れずポイントが限られて苦戦、7人中釣れたのは5人でした。それでも1.7キロ、胴長33センチの大物サイズも上がっていましたよ。
☆鹿島渡船 0739-72-4710
★舞鶴船のメジロ、ハマチ
京都府舞鶴沖で船釣り。12人が乗船、冠島周辺で72センチから67センチのメジロが2匹、50センチから40センチのツバス、ハマチが5匹。波とうねりが高く、皆さん、苦労していました。
☆釣り船Ⅴ-7 0773-76-0193
2010年6月3日(木)放送
★家島で県民釣り大会
兵庫県釣り団体協議会などが主催する第9回県民釣大会が家島で開催されました。参加者は午前2時半から姫路・網干で受け付けをすませ、船に乗って投げ釣り、磯釣りの各ポイントに向かいました。試合はチヌ、マダイ、カレイ・アイナメなど5つのジャンルで競います。取材カメラは投げ釣りの部門にお邪魔し、ここでは29.5センチのマコガレイ、23センチから20センチサイズのガシラが調子よく上がっていました。優勝者はチヌの部が49.5センチを釣った一般参加の児崎章憲さん、マダイの部が49.8センチの山内偉幸さん、カレイ・アイナメの部が34.6センチのマコガレイを釣った森下泰行さんでした。おめでとうございます。
☆那波渡船 079-272-1708
★舞鶴でフカセのマダイ釣り入門~ 瀬岡リポが挑戦
瀬岡容子リポーターが今度は京都府舞鶴でフカセのマダイ釣りに挑戦しました。今回、教えていただいたのは京都船釣クラブ相談役の金子純一郎さんと同じく副会長の横江利治さん。お二人ともフカセ釣りの大ベテランで、番組から指導をお願いすると「若い人に教えるのは楽しみですよ」と二つ返事でOKを頂き、取材でも大変お世話になりました。
さて釣りのほうですが、瀬岡リポは最初に潮の読み方、エサの付け方など基本的な知識のレクチャーを受けた後、いよいよ実釣へ。最初はとまどっていたものの、慣れてくるに従って40センチから20センチのマダイ、ハマチ、メジロなどを次々ゲット。途中、船酔いに襲われましたが、釣果が増えるにつれていつしか忘れてしまい、終了後は「タイの引きがよくわかるようになりました」と自信満々、笑顔の瀬岡になっていました。
☆松豊丸 090-3275-7164