2009年12月31日(木)放送
★WBA世界スーパーフライ級王者・名城信男選手が大阪・泉佐野でタチウオ釣り
今年9月に見事、2度目の防衛を果たしたWBA世界スーパーフライ級王者・名城信男選手。以前の出演で「防衛したらまた釣りに行きましょう」と約束、阪神さん自らが大阪の六島ボクシングジムに出向いて釣りの日程を交渉直接。練習中の名城選手も笑顔で快諾、「ジムのメンバーも連れて行っていいですか?」。
で、今回は六島ジム所属の日本ランカーの現役ボクサーにトレーナー、後援会の女性らジムのメンバー10人に阪神さん、今井浩次さん、阪神さんの友人の大本孝志さんも加わって総勢13人が参加、大阪・泉佐野のタチウオ釣りへ。
午前6時30分に出港しましたが、この日は風が強く船は大揺れで、船酔い者が続出。不安なスタートでしたが、名城選手は至って元気、90センチと71センチを相次いでゲット。「今日は調子ええな~」とチャンピォン、ニンマリ。続いて六島ジム・枝川孝会長も110センチをゲット。メンバーは右舷と左舷に半分ずつ分かれて釣りましたが、皆が1匹~6匹をゲット。メーター級も7~8匹上がっていました。ちなみに最長寸は岩村憲幸メディカルトレーナーが釣ったドラゴン級の130センチでした。釣った後は港で、海新丸のスタッフがタチウオの「3枚おろし」、「皮の塩焼き」を紹介してくれました。名城選手が特にお気に入りだったのが「皮の塩焼き」。タチウオの皮を薄く剥ぎ、塩をふって遠火で焼くのですが、コツはタチウオの皮だけを薄く剥ごうとすると途中で切れてしまうので、多少厚めに剥いでいくのがいいそうです。長めに切った皮を爪楊枝でクルクル巻いてから焼くのですが、確かに旨いですね。名城選手は「酒のオツマミにいいかもね」。
☆海新丸 0724-69-2332
★和歌山・串本 磯グレ
チームいそっ子の代表・宮下稚域さんら5人が和歌山県串本の磯でグレを狙いました。午前6時45分、浪の浦を出船して“大イナヤ”の磯に渡りました。この日は天気も良く、36センチから20センチのグレが次々と上がり、お昼に帰還。宮下さんは「これから寒さが増してきたら、大型グレが期待できるね」。
☆浜中渡船 0735-62-1278
2009年12月24日(木)放送
★若狭大島のジギング ハマチ&サワラ
チーム・ジグフィットの糸川澄男会長らメンバーが福井県若狭大島で船のジギング。前日は冠島付近で“ハマチ、サワラが爆釣”と聞いて、早速出かけたのですが、この日はウソのようにアタリがない。ポイントを次々と変えて早朝から夕方まで粘りましたが、45センチから40センチのハマチが11匹、53センチサワラが1匹、他にアオハタなど。「昨日までは面白いほど釣れていたと聞いていたのに…。残念でした」と糸川さん。
☆本庄渡船 080-6149-2749
★西宮のエビ撒き釣りのハネ、チヌ
釣り人の矢野勝美さんが西宮ケーソンでエビまきつりでチヌを狙いました。冬になると50センチ超も釣れるポイントですが、上がったのは30センチのチヌが2匹。他に45センチのハネが2匹。昼前には甲子園浜に場所を移し、45センチのキビレを1匹。西宮ケーソンでは朝から漁船が操業していて、「底を荒らされてしまったかな。普段はよ~う釣れる場所なんですよ」と矢野さん。
☆尼エサ西宮店 0798-23-2303
★香住のヒラメ、ハマチ
今井浩次さんに”釣り友”の吉田正則さん、阪神沖釣クラブの和田紘一さんらが兵庫県香住で船釣り。撮影した分だけでも64センチから50センチのヒラメが5匹、50センチマダイが1匹、40センチから45センチハマチが15匹、他にソイ、ガシラなど好釣。冬場は荒れる日本海ですが、12月初旬には75センチの大ダイも出ていて、船長さんは「出船できたら、大物が狙えるよ」と話しています。
☆浩龍丸 090-3264-0185
2009年12月17日(木)放送
★神戸7防のチヌ釣り
神戸の黒鯛人・長田伸一郎会長らクラブ員21人が神戸7防のチヌ釣りへ。今回はゲーム性を持たせて3人1組のチームを作り、3匹の合計長寸で競い合いました。午前10時頃から釣り始めましたが、立っているのもやっというほどの強風で、大半のクラブ員は泣く泣くのボウズ。が、長田会長は47.1センチを頭に3匹ゲット。さらに一人で6匹釣り上げた猛者も…。船長さんの話では「この日は風が強すぎたね。条件が良ければ1人で軽く5~6枚は上がるのにね」。
☆本庄渡船 080-6149-2749
★琵琶湖でビワマス解禁
滋賀県・琵琶湖では12月1日からビワマスの釣りが解禁され、早速、取材に行ってきました。ここでの釣りはレイクトローリングで、50センチから20センチサイズのビワマスが上がっていました。船長さんは「ビワマスの大きいのになると80センチになり、ゲーム性もあって面白いよ。道具もお貸しますので、手ぶらでこられてもOKですよ」。ビワマスは琵琶湖にだけ住む固有種で、一時は数が減って心配されていましたが、漁協などの取り組みで増加していると言われます。
☆琵琶湖丸 0748-33-9539
2009年12月10日(木)放送
★徳島・正法寺川のヘラブナ
西日本へらぶな釣連合会の田中武さんらクラブ員4人がヘラブナ釣りへ。ヘラブナ師たちは晩秋から初冬の時期を“落ちベラ”と呼び、越冬に備えて食い気があり、楽しみにしている季節だそうです。 今回は徳島県藍住町の正法寺川で釣りましたが、この日はあいにく水が濁っていて、水面に出てくるヘラブナもあるほど。こんな中、36センチから28センチサイズを全部で8匹ゲット。
★「とっとパーク小島」のマダイ、メジロ
森永誠さんが友人2人と大阪府岬町の釣り堀公園「とっとパーク小島」へ。今は魚種も多く、73センチのメジロ、20センチから50センチのマダイのほか、サンバソウにアイゴなどがよく掛かっていました。とっとパークは「よく釣れる」と評判を呼び、休日などは整理券が出るほどお客さんが詰めかけるほど人気を集めています。森永さんは「お子さんを連れて出かけたら、お父さんもいい顔ができますよ」。
☆とっとパーク小島 072-447-5126
★夫婦で釣りを 武庫川一文字のチヌ
大阪の釣り人・山口雅三さんが兵庫県釣連盟会長の山田富士さんら友人に「夫婦で釣りをしませんか」。呼びかけに応じて集まったのは釣り好き夫婦4組。で、行ったのは兵庫県の武庫川一文字。朝5時の出船ですが、1組が道に迷って遅れ、出船5分前に慌てて飛び乗るハプニングも。「同船した皆さん、バタバタしてご迷惑かけました。ごめんなさい」と山口さん。
普段は旦那さんたちが釣りを楽しんでいるだけに、この日だけは奥さん孝行。場所を取ってあげたり、仕掛けを代えてあげたり、とにかくやさしかったですよ。最初はタチウオ狙いでしたがアタリなし。そこでチヌ、ハネ狙いに切り替え、44センチから38センチのチヌを1人1匹ずつ釣っていました。船長さんは「チヌは今頃になって数が釣れ出したよ。年無しサイズも大いに期待できるよ」。
☆斎藤釣渡船 06-6416-4178
2009年12月3日(木)放送
★高知・須崎イカダのチヌ
全チヌクラブの南出正太郎会長ら4人が高知県に遠征、須崎のイカダでチヌを釣りました。一行は前夜、車で出発。今は高速道路網が発達していて須崎までは3時間強で到着。仮眠所で一服した後、釣りスタート。
好天にも恵まれて順調に釣れ、南出会長は36センチを頭に8匹ゲット。他のメンバーもチヌのほか40センチサイズのマダイなどをゲット。「今は型は大きいのはでないけど、コンスタントに数が釣れる時期だよ」と南出会長、余裕の解説。
なお大阪削鰹社長も務める南出会長のご好意で年末恒例、特製ポン酢セットを10人の方にプレゼントします。
☆谷村渡船 088-857-0136
★和歌山港沖 ヒトツテンヤでマダイ釣り
安田明彦さんが今、話題の釣法、ヒトツテンヤを使ったマダイ釣りへ。ヒトツテンヤはオモリとハリが一体化したもので、針にエサを付けて釣るというもの。安田さんは和歌山市沖でウタセエビをつけて試しましたが、チャリコクラスの25センチサイズを10数匹にハマチ、チヌなどゲット。ヒトツテンヤは昔からあるテンヤの改良版で、安田さんの使用後の感想は「底を取るなど自分なりに調整したら、チャリコがバタバタ釣れ出した。使いこなせば釣果は抜群ですね」。
☆釣り舟 海竜 090-5974-1716
★三重の辨屋でオール阪神杯
三重県の海上釣堀「辨屋」で阪神さんの友人らが呼びかけ、「オール阪神杯大 会」を開催。この日集まったのはなんと約100人。ルールも賞品も仲間うちで決め、参加者は和気藹々と釣りを楽しんでいました。ビッグフィッシングでお馴染みのボクシングジム会長の安達哲夫さんも参加、阪神さんがイタズラを仕掛けて見事に引っかかり、参加者の笑いを誘う一幕もありましたよ。
☆辨屋 090-8868-2033