ビッグフィッシング

仕掛け図

2009年1月29日(木)放送

★古和浦の磯で47センチグレ
三重県古和浦の磯で安田明彦さんがグレを狙いました。同行したのは友人の山口雅三さんら2人。早朝に磯に渡り、安田さんは24センチから32センチを3匹、山口さんは39センチを最高に30センチ前後を数匹。「なんとか40センチ超えを上げたい」と粘っていたら、もう一人の友人が47センチの大型を上げ、午後1時半の迎えの便で帰還。
☆晃栄丸 0596-78-0430
isagi

★沼島のサンバソウ
冬になるとすっかり恒例となった沼島のサンバソウ釣り。今回は阪神さんに チームジグフィット会長の糸川さん、全日本チヌ釣連盟の南出会長、永田まりさん、今井浩次さんら番組を飾る豪華メンバーが集結。 この日は好釣で27センチから37センチのサンバソウ(37センチならイシダイと呼んでもいいかも…)が20匹以上、それに46センチのハマチ1匹、カワハギにウマヅラハギ。竿頭は糸川さんで、「実力ですよ」とクールに喜んでいました。船長さんは「サンバソウは3月あたりまでOKです」
☆勇清丸 0799-57-0047
isagi

★戸津井のアオリイカ
予定していた取材が急遽、取り止めとなり、前から誘われていた和歌山県戸津井のアオリイカ釣りに変更。阪神さん、今井浩次さんで行くことにしていましたが、今井さんが突然の発熱でダウン。阪神さん、「”鬼の撹乱”ですな…」と一人で釣行。ここの釣りは必殺の”小アジ泳がせ仕掛け”。阪神さんは胴長36センチ2キロの大物を筆頭にアオリイカ8匹ゲット。船長さんは「アオリ狙いの小アジ仕掛けで72センチのヒラメも上がったよ。メジロ、ガシラも掛かることもあるから、楽しみが多い釣りだよ」
☆戸田丸 0738-66-0538
isagi


2009年1月22日(木)放送

★余呉湖のワカサギ
無類の釣り好きで知られる中村鋭一さんが仲間と一緒に滋賀県余呉湖に旬のワカサギ釣りへ。中村センセは仲間が取ってくれた場所に腰掛け、13cmから7cmのワカサギを次々とゲット。今回の釣行には元阪神の投手・福間さんも同行、2連、3連と釣り上げてゴキゲンでした。釣りの後は仲間が用意したコンロとてんぷら鍋でワカサギのアツアツてんぷら。「やっぱり釣りたてのてんぷらの旨さは筆舌に尽くし難い」と満足な中村センセ。余呉湖のワカサギ釣りは3月中旬まで行われています。 ※大人1300円、子ども800円、朝5時~夕方5時まで営業 火気類は桟橋持ち込み禁止。やるなら桟橋以外で!
☆余呉湖漁業協同組合 0749-86-3033
エリアトラウト

★岡山・四番川本湖のヘラブナ
西日本へらぶな釣連合会の最高顧問・田中武さんがメンバーを連れて冬のヘラブナ釣りへ。熱烈なファンが多いヘラブナ釣りですが、冬場は寒い、釣れない、すぐ日が暮れる…とやる気を削ぐことばかりですが、田中さんは「釣れないヘラブナを釣り上げるのが面白いんです」。 今回は岡山・四番川本湖を選びました。試し釣りの時は釣れたんですが、本番当日には水かさが減って悪戦苦闘。結局、34cmのヘラブナ1匹にアイベラ、コイ、それに汽水域だったのでボラも1匹の成果。「夕方まで粘ったらもっと釣れた筈ですが、厳しい時期に1匹でも上げられて良かった」と田中さん。
ヘラブナ エリアトラウト

★泉佐野一文字の投げのカレイ
大阪・泉佐野の一文字では冬のカレイを狙う釣り人の姿が目立っています。取材した日は竿頭の人で8匹、30cm前後のマコガレイが上がっていました。船長さんの話では「釣れるのは朝の時合いだけだね。今月いっぱいまで楽しめるのでぜひどうぞ」。
☆菊川渡船 072-462-8945
エリアトラウト


2009年1月15日(木)放送

★仮屋沖のメバル、ガシラ 華やかに新春女性釣り大会
釣り大好き女性が集まり、淡路島の仮屋沖で新春釣り大会を開きました。 参加したのは朝宮真由、永田まりに安陵真理子、藤原正美、山口恵子さんらベテランから初心者までの女性ばかり8人、それに世話役として安田明彦さんも加わりました。普通に釣るだけでは面白くないということで、朝宮チームと永田チームに分かれ、チーム対抗でメバルとガシラなどの釣り数で競うことになりました。(ただし15センチ以上、他の魚でもOKというルール) またチーム分けは恨みっこなしの抽選で決定。
メンバーは前夜、洲本温泉にある「海月館」のご好意で一泊、ホテル自慢の料理で英気を養って、翌日は午前6時半に仮屋港を出港。当日は天気も良く心配した船酔いも皆、大丈夫。初めは船長の案内でメバルのポイントへ。ここで18センチから24センチのメバルを次々とゲット。次にガシラのポイントに移動、ここでも15センチから29センチのガシラを。結果は永田さんチームの勝利に終わりましたが、朝宮、永田の両キャプテンが一番数を釣り、その奮闘ぶりが目立っていました。
※参考資料
●チーム編成 永田チーム…辻、東山、岡田 朝宮チーム…山口、安陵、藤原
●最終結果は「永田チーム」23匹 対 「朝宮チーム」15匹
●メバル最長寸は辻さんの24センチ、ガシラ最長寸は朝宮29センチ
☆赤峯釣船 0799-74-4714

★湯浅のマダイ、ハマチ
和歌山県湯浅ではマダイが釣れています。一般のお客さんを取材しましたが、55センチから30センチのマダイが3匹に54センチから47センチのハマチが2匹、他に81センチのサワラが1匹。船長さんの話では「年が明けた3日には82センチの大ダイが釣れてるよ。今の時期は寒くて大変やろけど、ハマチも回ってきてるしも大きいタイも狙えるよ」とPR。
☆玉市丸 0737-63-6424
マダイ エリアトラウト


2009年1月8日(木)放送

★北川、高橋らプロ野球選手らが参加 明石沖でメバル、ウマヅラハギ釣り
シーズンオフには恒例となったオリックス・北川博敏選手、指名打者や代打の切り札として活躍した阪神・高橋光信選手、ヤクルト二軍コーチに就任した古久保健二コーチ、それにオール阪神さんが明石沖で船釣り。お世話するのは今年も森永誠さん。 午前6時に出港しましたが、早速、高橋選手の表情がおかしい。船酔い? 最初はメバル、ガシラ狙いで鹿の瀬近辺で釣りました。ここで絶好釣だったのは北川選手。15センチから26センチのメバルをダブルでかけるなどメバル、ガシラを8匹ゲット。他の選手らも2~5匹程度上げましたが、北川選手の勢いを止めることはできず…。 次にウマヅラハギを釣ろうとポイント移動。アタリが取りにくい魚種ですが、選手らは奮闘、25センチまでの小型サイズを1人2~3匹ずつゲット。 ここで阪神さんが仕事のために一旦帰港。船酔いでダウンした高橋選手も下船し、北川選手、古久保コーチはウマヅラハギを狙って再度出船。 二回目の主人公は古久保コーチ。竿を出したら即ゲットという調子でウマヅラを4回連続ゲット。北川選手も粘って3~4匹ゲット。 思わずご両人、「ホンマ、釣りは面白いわ~。エエ目がでけんかった高橋、気の毒やったなぁ」
☆鍵庄 078-913-9035
エリアトラウト

★田辺のマダイ
和歌山県田辺で船のマダイ釣りです。一般の方を取材しましたが、38センチから26センチのチダイが16匹、狙いのマダイは40センチが1匹だけで残念。12月に入ってマダイの釣果は下がり気味ということですが、船長さんは「そうは言っても数が釣れる時もあるしな。1月になってハマチやメジロなどの青物が入ってきたら、面白い釣りができると思うよ」
☆弁慶丸 0739-22-4500
エリアトラウト


2009年1月1日(木)放送

★新春沖縄の釣りの旅 千年ダイ爆釣で今年は釣り運アップ
前回は雨と強風で散々な目にあった沖縄取材。リベンジだ!と阪神さん、今井浩次さんが再び沖縄へ。しかし天気予報を見ると雨やら強風マークが出ていて、なにやら前回(2008年2月取材)と同じような雲いき。1日目、那覇空港に降り立つとまたも強風の洗礼。「先が思いやられますな…」と阪神さん。
早速、レンタカーで沖縄中部の中城湾に出かけ、今井さんの知り合いで地元の釣り雑誌「釣王国」の仲栄間編集長が推薦する釣り船に乗って沖合いに。
14~15mの強風の中、阪神さん、今井さんは大健闘。沖縄ではガーラと呼んでいる30センチクラスのカスミアジを中心にイシガキハタ、ヒトスジタマガシラなどをコンスタントに上げました。夜は沖縄の繁華街・国際通りを抜けて魚料理専門の「ぐるくん」に釣った魚を持ち込み、様々な料理法で沖縄のお魚をじっくり堪能。
2日目、風はあるものの時折青空が見える好天に。那覇から車で1時間、宜野座村の漢那漁港へ。港から30分ほど行った沖合いで釣りスタート。この日の釣り物の主役はその名も縁起のいいセンネンダイ。赤いシマ模様が特徴で、沖縄では縁起がよく美味で知られる魚。30センチクラスがポンポンあがり、阪神さんはこの日一番の長寸40センチをゲット。他にメーター超えのシイラ、カンパチ、普段はなかなか釣れない35センチタイワンダイも上がりました。
日本とだいぶ違う沖縄の魚たち。釣って良し、食べて良しで沖縄の釣りに大満足の二人でした。
☆1日目→若潮丸 090-5388-4998 ☆2日目→海勇丸 090-3795-4670
エリアトラウト

★堂浦のサヨリ
森永誠さんが徳島県堂浦でイカダのサヨリを釣りました。同行したのは森永さんの知り合いの親子ら4人。この日一番活躍したのは9歳と4歳の兄弟で、26センチから20センチのサヨリを次から次へと上げて、お父さんはお子さんの世話に追われていました。「正月休みもあと少し。寒いですけど親子の思い出に堂浦まで出かけてはどうですか?」と森永さん。
☆斉藤渡船 088-688-0453
エリアトラウト