ビッグフィッシング

仕掛け図

2008年5月29日(木)放送

★家島のフレンズカップ
兵庫県の釣りクラブ「釣遊会」が主催する「フレンズカップ2008 IN 姫路」が家島で開催され、近畿各地から98人が参加しました。家島のチヌ釣りの魅力を知ってもらおうと、3年前からGW期間中のこの時期に毎年開かれているもので、1年目が50人、去年が90人と、年々参加者が増えています。
釣った2匹の重量で勝負を決めるというもので、1匹釣っただけでは審査対象になりません。この日の家島は場所によって赤潮が発生するという悪条件で、釣った2匹を審査会場に持ち帰ったのは半数の48人でした。
優勝したのは岡山から参加した長瀬さん、3位には女性で神戸の岡田さんが食い込みました。
スタジオゲストは大会開催に尽力した釣遊会代表の山田富士さん。
☆飾磨渡船  079-235-0324
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●武庫川一文字のスズキ、ハネ
兵庫県の武庫川一文字のスズキ、ハネ釣り。早朝に船で渡って一文字に上陸しまたが、土曜日ということもあって既に約30人の方が竿を出していました。
昼頃まで取材しましたが、撮影できたのは78センチから70センチのスズキが2匹、60センチから40センチサイズのハネが10匹と、皆さん、まずまずの釣果でした。船長さんは「5月末になるとスルメイカも釣れ出すよ。都会圏にある身近な釣り場です。ぜひお越し下さい」とPR。
☆宮本渡船 06-6416-1937
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●石鏡の磯のチヌ
三重県石鏡の磯でチヌを狙いました。一般の方を取材しましたが、船長さんに案内されたのは「千匹」という名の一級磯。フグなどのエサトリに悩まされながらも、3人で48センチから28センチのチヌが8匹、32センチのアイナメ、22センチのメバル、それにアイゴ、グレが1匹ずつ。
☆ポセイドン  0599-32-5177
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2008年5月22日(木)放送

★東二見のメバル&ガシラ
安田明彦さんとラジオパーソナリティの近藤光史さんとの釣り対決。今回は瀬戸内の東二見沖でメバル&ガシラ編です。前回は近藤さんの圧勝に終わり、釣り人としての誇りをつぶされた安田さん、今回は「もう後がないという気持ち」で臨みました。で、結果は安田さんがメバル4匹、ガシラ17匹の計21匹。近藤さんがメバル2匹、ガシラ4匹の計6匹で安田さんの圧勝。負けた近藤さん、「やっぱ船釣りの回数こなしている人には勝てませんでした。これから安田さんを師匠と呼ばせてもらいます」と殊勝なコメント。
☆西海丸  078-942-6480
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★見老津のジャンボイサギ
チーム・アイランズ顧問の細谷和彦さんが和歌山県見老津でジャンボイサギを狙いました。初めは日本海でイシナギを考えていましたが、大物にめぐり合えるチャンスが少ないと判断。この時期恒例の釣行にしているジャンボイサギに変更しました。40cm超のイザキをバンバン釣ろうという目論見でしたが、この日は20匹近く釣ったものの40cmクラスは数匹。30cm台がほとんどで少し残念な結果に終わりました。
船長さんの話では「細谷さんが来られた次の日から40cmクラスが爆釣したのに…」ということで、細谷さん、悔しがることしきり。
☆黒龍丸 0739-58-0581
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★泉佐野のキス
今井浩次さんと安田明彦さんが連れ立って大阪・泉佐野へキス釣りへ。 今年はキスの便りが遅れていますが、4月末になって「釣れてるよ」の便りが届いています。この日の釣果は二人で25センチから17センチのサイズが21匹でした。
☆海新丸  0724-69-2332
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2008年5月15日(木)放送

★海南カセのチヌ
阪神さんと全チヌ連会長の南出正太郎さん、森永誠さんら5人が今年3月オープンしたばかりの和歌山・海南のカセでチヌを釣りました。午前中は阪神さんが調子良く良型サイズを6匹、続いて南出会長が1匹ゲット。 午前中、全くダメだった森永さんは昼前になってようやく1匹ゲットしてホッ…。お昼過ぎに終了しましたが、釣果は5人で47センチから37センチを9匹。
ヒロ遊遊クラブは阪和自動車の海南東インターで降りて、車で5分のところにあり、「交通の便もよく、ぜひお越し下さい」とPRしています。
☆船橋・ヒロ遊遊クラブ 073-424-5558
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★若狭大島イカダの五目
チームジグフィットの糸川澄男会長らメンバーがこの時期恒例の福井県若狭大島のイカダへ。この近辺は発電所から出る温排水の影響で大物が釣れ、釣り人の人気を集めるポイントになっています。
糸川会長らは5人で36センチのイシダイ、48センチのチヌ、43センチのツバス、ほかにグレ、ボラなどを上げて、「気分のいい釣りだね」。スタジオゲストはあみや渡船の網谷保晃さん。
☆あみや渡船 0770-77-0615
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★舞鶴のマダイ
京都府舞鶴の船釣り。一般の方を取材させていただきましたが、この日は爆釣モード。60センチから18センチのマダイが14匹、68センチのメジロが2匹、40センチのハマチが2匹、他にソイ、ウマヅラハギなど五目状態。
船長さんの話では「5月に入ってハマチと40センチクラスの大アジがよく釣れてるよ」とのこと。
☆V-7 0773-76-0193
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2008年5月8日(木)放送

★徳島・大里海岸 渚のチヌ
兵庫県釣連盟理事の小野貴文さんが徳島県海南町の大里海岸でチヌを釣りました。ここは天然の砂浜で、毎年、良型のチヌが上がり、地元の釣りファンに親しまれているポイントです。
小野さんは未明に神戸を発って、明石大橋、鳴門大橋を渡り、大里海岸には明け方に到着。さぁ、やるぞ!と勢い込んで狙いましたが、なかなかアタリが来ません。苦労して45センチサイズのチヌを1匹上げるのがやっと。
「前の週の試し釣りでは40㎝サイズが何本もあったのに…」と悔しがる小野さん。
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★湯浅 船のアジ釣り
”釣れない病”の安田明彦さんが和歌山県湯浅で船のアジ釣りへ。当初は黒島沖のポイントに向かう予定でしたが、水温が低く、急遽、日ノ岬沖に変更。風と波が出て釣りには辛い条件でしたが、安田さんは39センチから26センチのアジを13匹。「マズマズの成績かな…」と安田さん。
船長さんの話では「今年は型が良くて、40㎝を超えるサイズがどんどん上がってる。6月の梅雨入り前まで狙えるよ」とのこと。
☆駒三丸 0737-63-3333
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★紀伊長島ボートのアオリイカ
三重県の紀伊長島ではボートのアオリイカが好釣です。取材した日は胴長30センチ2杯とイマイチでしたが、今年は全体として良型が上がっていて、船長さんの話では「特にヤエン釣りが成績がいいね」とのこと。
☆石倉渡船  05974-7-0712
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2008年5月1日(木)放送

★岸和田ハネ釣り大会
泉州ハネ釣研究会主催の恒例の「岸和田ハネ釣り大会」が今年も開催されました。釣りの楽しさを広く知ってもらおうと、今年で14回を数え、参加者も300人と年々増えてきました。大会は一般オープンの部で71.3センチを釣った岩崎俊昭さん、レディースの部で55.8センチを釣った裏野恵子さん、12歳以下のジュニアの部で鶴留亮太君がそれぞれ優勝しました。また最後には抽選会も行なわれ、豪華賞品が当たるたびに歓声が上がっていました。
☆山田渡船0724-36-3949
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★奈良・室生ダム ノッコミのヘラブナ
西日本へらぶな釣連合会の最高顧問・田中武さんらがノッコミ時期のヘラブナを狙いました。ヘラブナの産卵を釣り人は「ハタキ」と呼んでいますが、奈良県の室生ダムを訪れると、至るところでハタキのシーンが見られました。この時期のヘラブナは大型で引きが強く、ファンにはたまらない季節。田中さんは47cmから31センチサイズを9匹ゲット。
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★芥川のマス釣り体験
大阪府下の養護施設8校104人が大阪・高槻市の芥川でマス釣りを体験しました。主催したのは大阪釣具協同組合で、毎年1回開催しており今年で12回目になります。子どもたちの多くはマス釣りが初めてということですが、関係者に釣り方を教えてもらうと飲み込みが早く、1人で2匹、3匹釣った子もいました。
☆芥川漁業協同組合  0726-88-0224
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