ビッグフィッシング

仕掛け図

202459日(木)放送

今週のビッグフィッシングは、野球解説者の狩野恵輔さんが大阪湾でバチ抜けシーズンのナイトシーバスを狙いました。
★大阪湾・バチ抜けナイトシーバス
元阪神タイガースの狩野さんは球界でも釣り好きで知られていて、特にシーバスやテンヤタチウオを中心に釣行を重ねています。これまでのシーバスの最長は79㎝ということで今回は80㎝以上のランカーを狙います。この時期はイソメやゴカイなどが産卵行動で海底から出て泳ぎだす「バチ抜け」のはしりで、シーバスにとって格好のエサを狙って活動が激しくなります。ポイントは岸壁近くで外灯の明かりが当たっているところで、狩野さんはキャストを繰り返してシーバスを釣り上げていくと70㎝弱のシーバスも混ざりテンションはMAX。さらなる大物を狙いますが潮の加減でアタリすら無くなります。納竿間際にそこそこのサイズのシーバスを釣り上げた狩野さんですが、泣きの一投がドラマを生み77㎝のシーバスをGETして夜の大阪湾に雄たけびが響いて大満足の釣行となりました。

【問い合わせ】
遊漁船エリンギ 080‐2534‐3444

今回の仕掛け図

仕掛け

202452日(木)放送

今週のビッグフィッシングは、毎年恒例の大相撲尾上部屋との釣行ロケを紹介します。今年は和歌山・友ヶ島周辺でノマセ釣りで青物を狙いました。
★大相撲尾上部屋が和歌山で青物狙い
大相撲大阪場所が終わると毎年恒例となった尾上部屋とのビッグフィッシングロケ。今年はオール阪神さんと尾上圭志親方とのスケジュールが合うのが1日しかなく、天候が危ぶまれるなか大阪・泉佐野から出船します。まずはエサとなるイワシやアジを釣りに多奈川河口で竿を出すと、居着きのイルカが歓迎のあいさつで船の周りを回遊します。1人20匹ほどを釣り上げてポイントへ移動し青物のアタリを待ちますがなかなか竿先が海中に刺さる本アタリがありません。沈黙を破ったのは番組アシスタントの片原恵麻さんで見事68㎝のメジロをGETし、釣果の無いオール阪神さんをいじるように報告します。続いて大阪場所を4勝3敗で勝ち越した富士の輝関にもアタリがきて66㎝のメジロを釣り上げます。さあこれからという時に雨風が強くなり竜巻注意報も発令されたことから無念の納竿となりました。

【問い合わせ】
海新丸 072‐469‐2332

今回の仕掛け図

仕掛け