今週のビッグフィッシングは、会員制宿泊施設マエノリアトハクを運営するGate80スタッフの山野辰則さんとアンバサダーの田中梨乃さんたちが和歌山・那智勝浦沖でトンボジギングを楽しんだ様子を紹介します。
★和歌山・那智勝浦沖でトンボジギング
冬から春先にかけてビンナガマグロなどを狙う大人気のトンボジギング。様々な釣りを楽しんできたGate80メンバーですが、経験者はボスの小村圭一さんだけで他のメンバーはほとんどがトンジギ初体験です。ボスにレクチャーを受けながらジグをしゃくり続けたところメンバーの土居直人さんが13.5Kgを釣り上げ船中が大いに盛り上がります。その後船首の山野さんと船尾の瀧山幸雄さんにヒットがあり、山野さんは残念ながら逃したものの、瀧山さんが10Kgのビンナガマグロを釣り上げます。山野さん、田中さんは最後までチャレンジしましたが残念ながらストップフィッシングとなりリベンジを誓って竿を納めました。
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タイガーフィッシング奏丸 090‐1896‐2709
今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、吉田昇平さんが兵庫・家島の海上釣り堀で厳冬期に釣果アップを目指すためのテクニックを伝授します
★兵庫・家島で冬の海上釣堀攻略法伝授
いくら魚がイケスの中に入っているのが分かっていても、なかなか釣れないのが海上釣り堀で厳冬期は特に魚の活性が低く口を使いにくくなっています。今回は海上釣り堀初体験の樋口輝さんにレクチャーを兼ねて攻略法を伝授。吉田さんはミャク釣りで樋口さんはオーソドックスなウキ釣りでスタートします。まずはマダイ狙いですがアタリがあっても即合わせは禁物、聞き合わせでマダイが反転するのを待って釣り上げていきます。青物は生きエサやカツオの切り身などのエサが重要だということです。海上釣り堀水宝さんではこの時期サーモンコーナーを開設していて、ハリが1本ならルアーやジグのほかエサ釣りでも楽しむことができ、吉田さんと樋口さんは競うように釣果を伸ばして大満足の釣行となりました。いろいろな魚を釣り上げることができる海上釣り堀、これからのシーズンは特におすすめです。
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海上釣り堀 水宝 079‐327‐1243
今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、オーナーばりスタッフの大東哲也さんが、兵庫育波港から出船して鳴門海峡でサビキマダイを楽しみました。
★兵庫育波発・鳴門海峡でサビキマダイ
春まだ浅きこの時期に小豆島や鳴門海峡周辺でサビキ仕掛けでマダイを狙おうと夜が明けきらぬうちに出船してポイントの鳴門海峡を目指します。サビキ仕掛けで肝になるのは擬餌針についている皮の色でマダイが捕食しているエサによって釣果が変わってきます。この時期はイカナゴや切れたノリを捕食することが多く、オレンジ系やグリーン系が比較的調子が良いとの事です。仕掛けを降ろして船長の指示するタナまで一定のスピードでゆっくりリールを巻いていると、大東さんの竿に前アタリが出て焦らず巻き続けると竿先が大きくしなり、桜色のきれいなマダイを釣り上げてホッと一息。その後はツバスやアジなどもGETして5目達成で竿を納めました。
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まるかつ 090‐5134‐2163
今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、バスフィッシングプロの三原直之さんと鈴木あかねさんが厳冬期の東条湖でワカサギ釣りを楽しんだ様子を紹介します。
★兵庫・厳冬期の東条湖でワカサギ狙い
今シーズンの東条湖は年明けからの減水で釣果が厳しいということで、ワカサギ釣り3年目の鈴木さんは三原さんから指導を受けながらの釣行となります。準備中に水面を見ると、釣れたワカサギを狙うブラックバスが2匹登場しますが、あっという間に三原さんが1匹を釣り上げますが、もう1匹に鈴木さんが釣ったワカサギを奪われ残念なスタートになりました。それでも鈴木さんが12cmのメガサイズのワカサギを三原さんはワカサギやコウライモロコをGETして笑みがこぼれます。東条湖のワカサギはサイズが魅力でメガサイズはもちろんのこと、ギガやテラサイズも夢ではないということで厳冬期で釣果は渋めですがチャレンジしてみてはいかがですか?
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東条湖BIGBITE 0795‐47‐0072
今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、伊藤雅彦さんと釣友が和歌山・串本沖で大人気の釣り物トンボジギングで大物のマグロを狙った模様をお伝えします。
★和歌山・串本沖でマグロチャレンジ
トンボジギング“トンジギ”は冬から春にかけて人気の釣り物でジグを踊らせてビンナガマグロなどを狙うもので、伊藤さんや同乗した川森慶子さんが大好きな釣り物のひとつです。この日は午後から雨風共に強くなる予報で午前中が勝負ということで、まずは、深場から浅場まで探るイメージでジグをしゃくっていると伊藤さんにヒットして10キロサイズの小トンを釣り上げホッとした様子。その後はトンジギ初挑戦の村田亮さんがメーターオーバーを釣り上げて満面の笑みを浮かべます。そして、ポイント移動後に伊藤さんの竿が大きく引き込まれ悲鳴を上げるリールの向こうには水面を跳ねるカジキマグロの姿があらわれ船中大興奮。およそ30分の格闘の末、見事35キロオーバーを釣り上げて大喝采を受けます。結局天候が予報よりも早く悪くなり早仕舞で全員安打とはなりませんでしたが納得の釣行となりました。
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フィッシング隼 080‐5707‐5706
今回の仕掛け図