2022年4月28日(木)放送
今週のビッグフィッシングは2本立て。「奈良・室生ダムで尺半ヘラブナ狙い」と「吉本美咲アナウンサーの包丁さばきを検証」をお届けします。
★奈良・室生ダムで尺半ヘラブナ狙い
産卵の時期を迎え大きくなったヘラブナ、それも尺半クラスを狙おうと、久保一美さんと釣友が150のポイントがある室生ダムの中でも大物の実績がある土盛場で竿を出します。久保さんたちはヘラブナを寄せるため桶一杯分の餌を打ち返しますが、体力回復に努めるヘラブナはなかなか口を使わず静かな時間が過ぎていきます。
静寂を破ったのは若林業執さんで38cmを釣り上げ笑みをこぼします。そして昼過ぎに平崎大介さんの竿が大きくしなりあと少しで尺半の44.7cmをGET。ボウズも頭をよぎった久保さんも納竿間際にHITして、慎重なやり取りでタモに収まったのは44cmの体高が立派なヘラブナでようやく笑顔を見せました。この日は産卵後で食いが渋かったようですが、GW明けからもチャンスが訪れるようです。
【問い合わせ】
室生ダム釣り管理事務所 090‐4155‐3004
★吉本美咲アナウンサーの包丁さばきを検証
ビッグフィッシングのアシスタントを務めて1年が経過した吉本アナ。釣り好きを公言しプライベートでも釣りに行くなど、腕前はめきめき上達しているようだ。しかし、昨年永田まりさんと一緒に魚を調理した際は、魚がかわいそうになるほどの包丁さばきだったため、再度包丁さばきを検証しようとミッションが課せられた。果たして自分で釣った魚を美味しそうな刺身に出来たのでしょうか?
【問い合わせ】
海蓮丸 090‐1590‐4461
2022年4月21日(木)放送
今週は、十川敬夫さんと釣友が和歌山・串本大島湾内で今大注目のシロアマダイ釣りを楽しんだ様子を紹介します。
★和歌山・串本大島湾内でシロアマダイ釣り
幻であるがゆえに市場価値が高く美味とされている「シロアマダイ」 そんなシロアマダイがよく釣れているのが本州最南端の街である串本。ポイントは大島湾内で、水深35m付近ということで道具もライトゲーム用ロッドに小型両軸リールでオッケー。この日は天気も良くファーストヒットは川森慶子さんで35cmのナイスサイズを釣り上げて船中を盛り上げます。続いて佐野直人さんが32cm、十川さんが36cmと良型をGET。しかし時合は続かず、さらに潮も動かずでドテラ流しの船も同じポイントに止まったままになり、見かねた船長が休憩を提案します。これが功を奏したのか再開直後に岡島洋介さんが44cmのシロアマダイを釣り上げ笑顔が弾けます。その後もポツリポツリながらシロアマダイをGETして大満足の釣行を終えました。ただ同行した週刊釣場速報の松井亮記者はシロアマダイの顔を見ることが最後まで出来ませんでした。
【問い合わせ】
フィッシング隼 080-5707-5706
2022年4月14日(木)放送
今週は、ソルト魚山会の酒井慶忠会長とメンバーたちが、和歌山・串本袋沖で五目ジギングを楽しんだ模様を紹介します。
★和歌山・串本袋沖で五目ジギング
風速7mの強風に伴うウネリと横殴りに吹く雨が襲うなか黙々とジグをしゃくるメンバーたち。朝一のポイントでは、なぜか普段釣れることのないクロタチカマスがプチラッシュで船長は移動を決断します。水深150m付近では酒井会長がホンムツ、玉田隆紀さんがマダイ、小川知由さんがブリを釣り上げて船中が活気づきます。その後は辻本英雄さんがオニカサゴ、和田隆行さんがアオハタなどをGETして、五目ならぬ9目の魚種を釣り上げ納得の釣行となりました。参加者らの本命はマハタでしたがこれは次回の課題になったようです。
【問い合わせ】
かわばた渡船 0735-62-0052
2022年4月7日(木)放送
今週は、オール阪神さん、近藤徳幸さん、今井浩次さんが和歌山・加太でマダイのフラセ釣りを楽しんだ模様をお伝えします。
★和歌山・加太でマダイのフラセ釣り
あまり耳にすることのないフラセ釣りは、寒さが厳しい時期だけ出来る釣りでエサのミミイカに見立てた毛糸を針に結び、冷たい水の下でエサを求めるマダイなどを狙う釣りで、タイラバの原型となった釣り方だと言われています。この日は春を思わせる陽気で爆釣に期待が持てますが、船中ファーストヒットの近藤さんが無念のハリ外れで雲行きが怪しくなります。それでも今井さんが焼ごろサイズのマダイ、阪神さんはナイスサイズのゲスト・アコウを釣り上げた他、近藤さんがマダイの連続ヒットで笑顔を見せます。その後は潮が緩みマダイのアタリが遠のきますが、アジの群れにあたったのかプチラッシュで溜飲を下げます。結局、阪神さんだけマダイにソッポを向かれたものの船中6目の釣果で釣行を終えました。
【問い合わせ】
谷口丸 073-459-0353