仕掛け図
2021年10月28日(木)放送
今週は、オーナーばりの大東哲也さんと同僚の一森良太さんが楽しんだ波止からのタチウオ釣りを紹介します。
★大阪・岬町の海釣り公園でタチウオ狙い
数ある釣りの中で秋の大阪湾と言えばタチウオ釣りですが、船だけでなく波止からもタチウオを狙おうと、大阪府岬町の海づり公園「とっとパーク小島」を訪れた大東さんと一森さん。大東さんは仕掛けを引いて誘いタチウオを掛ける引き釣りで、一森さんはアタリが出るまで待つウキ釣りでスタートします。陽が高いうちはアジやツバスなどがぽつぽつかかる程度でしたが、陽が暮れた頃大東さんにアタリがあり念願のタチウオをGETし広範囲に探れる引き釣りが功を奏します。その後も大東さんはアタリを連発しますが、ウキ釣りの一森さんは型の良いアジが掛かりだし、たまらず釣り座を変更すると状況が一変。一投目からタチウオがHITしその後も連チャンとなり閉園時間まで２人で楽しみました。
【問い合わせ】
とっとパーク小島 ０７２－４４７－５１２６
2021年10月21日(木)放送
今週は、チームジグフィットの皆さんが明石海峡で好釣果の報告が続く青物ジギングを楽しんだ様子をお伝えします。
★兵庫・明石海峡で青物ジギング
激流の明石海峡で育った青物を釣ろうとチームジグフィットの糸川澄男会長とメンバーの春木英行さん、野尻幸男さん、矢田真一さん、長井純一郎さん、宮本了介さん、尾花望さんとジギング初挑戦の石野和也さんが明石市の東田丸に乗船。この日のポイントは鹿ノ瀬を西方向から攻めますが、思ったほど潮も早くなく好釣果が期待できそうな雰囲気です。ファーストヒットは春木さんで小ぶりながらツバスをGET。さらに尾花さん、宮本さん、野尻さんがツバスを釣り上げると、プチラッシュが訪れ糸川会長がシオ、長井さんがハマチ、矢田さんがツバスと立て続けに釣れてお祭り騒ぎになります。その後は石野さんがメジロを釣り上げたほか納竿間際に糸川会長がナイスサイズのサワラをGETするなど、大満足の釣果で終えました。青物の釣果には日ムラがあるものの、パターンさえハマれば爆釣の期待大という事で皆さんもチャレンジしては如何ですか？
【問い合わせ】
東田丸 ０９０－３４９０－６４１７
2021年10月14日(木)放送
今週は、オール阪神さんが今井浩次さん・宮下稚域さん・近藤徳幸さんたちと、北海道・知床半島で陸からと船からサケ釣りを楽しんだ様子をお伝えします。
★北海道・知床半島で河口と船からのサケ釣り
今年も世界自然遺産知床半島でサケを釣ろうと北海道のウトロ地区を訪れた、オール阪神さんといつものメンバー＋伊藤雅彦さん、南康弘さん、芝時夫さんの総勢7人。去年は熊が出没して立ち入り禁止となっていた幌別川河口からのショアキャスティングは午前中限定の時間制限が取られるなか阪神さん、今井さん、宮下さんがお目当てのサケを釣り上げ笑顔。昼からは船からカレイ釣りを満喫して釣行初日を終えました。２日目はメインの船からのサケ釣りですが、今年のサケ漁はイマイチとの情報もあって不安のなか出船し網走沖を目指します。ポイントはタチウオ釣りの船団と見まがうような混雑ぶりですが、第１投目から阪神さんがサケを釣り上げると続けとばかりに近藤さん、宮下さんもHIT。その後は今井さん、南さん、芝さんもサケを釣り上げます。また群れが入ると一斉に竿が曲がり阪神さんにＷヒット、今井さんとの２ショットに笑顔があふれます。中盤には伊藤さんにもアタリがあり船中全員安打でホッと一息。最後は阪神さんが納得の一匹を釣り上げ北海道遠征を締めくくりました。
【問い合わせ】
知床ノーブルホテル ０１５２－２２－５２１１
2021年10月7日(木)放送
今週は２本立て。久保一美さんが奈良・室生ダムで尺半のヘラブナ狙いとタチウオＫＩＮＧバトル予選会の様子を紹介します。
★奈良・室生ダムで尺半のヘラブナ狙い
夏の暑さも和らぎダム湖の水位も安定したことから、ビックフィッシングロケで未だ釣っていない尺半（約４５ｃｍ）のヘラブナを狙おうと奈良・室生ダムで竿を出した久保一美さん。先ずはヘラブナを寄せるためひたすらエサを打ち続けますが、この日は水温が高くモロコやブルーギルが邪魔をして本命のアタリは遠い様子です。エサを打ち続けること4時間、待望のアタリが出て３１ｃｍのヘラブナを釣り上げますがなかなか跡が続きません。しびれを切らした久保さんがポイント移動を決意して、残り1時間の勝負に出ると３６ｃｍと３５ｃｍのヘラブナを立て続けにＧＥＴしますが、尺半は上がらずで無念のタイムアップでリベンジを誓った久保さんでした。
【問い合わせ】
鮒屋（室生ダム釣り管理事務所） ０９０‐４１１５‐３００４
★タチウオＫＩＮＧバトル予選会
今年も大阪湾タチウオＫＩＮＧの称号を目指して各船宿でアツーいバトルが繰り広げられてきましたが、この日ロケに訪れた海蓮丸はファイナリストやＫＩＮＧを輩出している船宿。乗客は２２人でこの内１４人が予選会に参加し神戸沖で釣果を競います。夜半からの雨と大潮終わりの中潮のため状況的には厳しいとの話でしたが、雨が上がるとタチウオの活性が一気に上がり船中大フィーバー、手返しの早い人は入れ乗りで数を伸ばしていきます。結局４７匹を釣り上げた曽我部颯希さんがセミファイナルへの切符を手に入れました。
【問い合わせ】
海蓮丸 ０９０－１５９０－４４６１
