2021年8月26日(木)放送
今週は、兵庫・南あわじのじゃのひれフィッシングパークで開催された「ファミリー釣祭り2021」の様子を振り返ります。
★夏の思い出ファミリー釣祭り2021
毎夏恒例となったファミリー釣祭りが、今年も兵庫・南あわじのじゃのひれフィッシングパークで開催されました。今年は、抽選で選ばれた66組の親子連れが晴天の下海上釣り堀での釣りを楽しみました。オール阪神さんのスタートの合図とともに竿を出した親子は、魚の強い引きに悪戦苦闘しながらも早速マダイなどを釣り上げて歓声をあげていました。会場では、ビックフィッシングにご協力頂いている各団体からおよそ60人がボランティアで参加し、釣りをサポートしたほか釣り方をアドバイスするなど釣祭りを盛り上げて頂きました。釣りを終えた参加者は広場でBBQに舌鼓を打ったほか、釣り具の商品を賭けたじゃんけん大会を楽しみ、夏の一日を満喫していました。また今回初めて大物賞が設けられ80cmのブリを釣り上げた家族にトロフィーが贈られました。
【問い合わせ】
じゃのひれフィッシングパーク 0799-52-4477
2021年8月19日(木)放送
今週は、オーナーばりスタッフの大東哲也さんと藤岡裕樹さんが淡路島・育波漁港から出船し鳴門海峡で落とし込み釣りを楽しみました。
★兵庫・鳴門海峡周辺で落とし込み釣り
大物魚のエサとなるイワシなどが大阪湾などに入ってきたということで、オーナーばりスタッフの大東さんと藤岡さんが五目を狙って鳴門海峡周辺で落とし込み釣りに挑戦しました。先ずは、アピール力の強い仕掛けでイワシなどのベイトを狙いますが、活性が低いのかなかなか掛からずカラ針タイプに変更。更に藤岡さんは仕掛けを逆に付ける戦法をとり、すぐさまハマチをGETします。一方の大東さんは魚皮が付いている仕掛けに変更して食べごろサイズのガシラを釣り上げます。さらに藤岡さんは付いたベイトをタナより上にあげて目立立てるテクニックでハマチをヒット。その後は潮が動き出したタイミングでツバスがWヒットしたほか、仕掛けをゆっくり誘いあげてマダイを釣り上げるなど船中が賑わいます。最後の一流しでもこの日一番のマダイとナイスサイズのマダイがWで掛かり、大満足の釣行となりました。
【問い合わせ】
釣り船まるかつ 090-5134-2163
2021年8月12日(木)放送
今週は、チームファインの井上基さんと磯閃会の籔内英史さんが、三重・梶賀の磯で夏の磯釣りを満喫しました。
★三重・梶賀で夏磯を満喫
夏の磯と言えば日影が無いため暑いことから敬遠する方が多いと思いますが、釣り物は魚種多彩で風が吹けば思ったほど暑くはなりません。そこで夏の磯釣りを楽しもうと三重・梶賀の磯に上がった井上さんと籔内さんですが、早速のマダイのHITで気分はアゲアゲ!井上さんの本命は引き味が楽しめるオナガグレですが掛かるのはクチブトやエサ取りの木っ端グレで少し意気消沈。一方の籔内さんは何でもありで、シオ、オジサン、メイチダイ、イサギを釣り上げたほか、大きく竿を曲げてヤイトガツオをGETするなど絶好調。納竿間際に井上さんがエサ取りをかわしてオナガグレを釣り上げ笑顔満載。夏の一日を磯の上で満喫した2人は早くも次の釣行を計画していました。
【問い合わせ】
勝三屋渡船 0597-27-2182
2021年8月5日(木)放送
今週は、投げ釣りのオーソリティー奥野太郎さんと釣友の山中弘樹さんが、京都・葛野浜でキスの投げ釣りを楽しみました。
★京都・葛野浜でキスの投げ釣り
小さいながらもアタリが強く引き味も楽しめる夏の海の女王「シロギス」を狙って、奥野さんと山中さんが京都・葛野浜海水浴場でサーフフィッシングを楽しみました。
この日は、昼から雨の予報の為夜明けとともに釣行を開始すると1投目から竿先にブルブルとしたアタリが出て、奥野さん山中さん共にキスを連掛けしてホッと一息。
その後は「キスは足で釣れ」との言われに従ってこまめにポイントを移動して数を増やしていきます。陽が高くなると休憩を挟みながら、ファミリーフィッシング用の仕掛けにも挑戦して見事にキスの連掛けに成功して笑顔を浮かべます。しかしこれからという時に雷と叩きつけるような雨に見舞われ、安全第一で竿を納めました。朝一にキス釣りを楽しみ、昼頃から海水浴を楽しむ、そんな夏の一日も楽しいと思いますよ!
【問い合わせ】
葛野浜海水浴場 0772-83-1304