2012年6月28日(木)放送
★京都・養老の底物釣り
京都府宮津市の裕凪丸の底物釣りにカメラが同乗します。当初はテンビン使用の根魚狙いで出船。しかし潮の流れが速く、定置網が引き上げられずエサにする予定の活きイワシが準備出来ず、急きょ魚種を変え仕掛けも変えてのオニオコゼ釣りとなる。ポツポツ釣れるものの、どのポイントも潮の流れが悪く、ちょっぴりさみしい釣果になりました。スタジオ解説は安田明彦さん。
☆裕凪丸 0772-28-0918
★日釣連グレ釣りトーナメント
第24回日釣連グレ釣トーナメントが、6月9日、10日に渡って、小豆島で開催されました。1日目に12名に絞られた競技者が2日目3名1組での準々決勝を行い、2名1組での準決勝を勝ち上がった2名で優勝が争われます。天候にも恵まれ、準決勝も決勝もどんどんグレが上がり、白熱の好勝負となります。大変盛り上がった今大会、24代目の王者は誰の手に?!スタジオ解説は、前年度チャンピオンで明翔会姫路の石井宏明さん。
☆住栄丸 079-324-0351 那波渡船 079-272-1708
★大阪・泉佐野のオニアジ
番組解説の今井浩次さんが、東山さん、永田まりさんと大阪泉佐野から昼過ぎに出船し、泉南沖でオニアジを釣ります。生憎の天気となったが、40cm前後のアジがポツポツと上がってきます。夕方5時頃に潮止まりのためアタリも減ったのでポイントを移動。今度はサビキ仕掛けで狙いに行くもこちらは不発で、そのまま6時に納竿。全体的には少々さみしい釣果に終わりました。
☆海新丸 072-469-2332
2012年6月21日(木)放送
★福井・気比松原のキスの投げ釣り
レインボーキャスターズの松尾幸浩会長ほか9名が、名勝地、敦賀の気比松原で投げ釣りでキスを釣ります。松尾会長は1投目から20cmのキスを釣り、他の会員も次々と釣り上げるが、その後アタリが止まってからは、ポイントを次々変えながらの釣りとなる。ロケ日はまだまだ肌寒い中での釣りとなったが、26cmのキスも複数釣れ、お昼前に納竿。6月に入り、数も期待できるそうです。
★伝統工芸品・播州毛鉤ってどんなの?
200年の歴史があり、何万種類も存在するといわれる”毛鉤”。今では産地も減り、技術者も減っています。今や国内シェア9割といわれる”播州毛鉤”ですが、工芸士は7名。そのお一人、伝統工芸士の勝岡由紀雄さんに、毛鉤とは?、毛鉤を使ったアユ釣りとは?などを、番組解説の今井浩次さんがうかがいます。
★兵庫・矢田川の毛鉤釣り
毛鉤釣りを学んだ翌日、解禁2日目の矢田川で実釣します。今井さん、勝岡さんにもう一人、こちらも伝統工芸士の藤原一次さんも加わり、朝一番から人気スポットの大乗寺橋に入ります。しかし、気温も水温も低く、魚の活性も低かったようで、工芸士の腕を持ってしても苦戦が続きます。何度か移動を繰り返した後、水量計付近でようやくアタリだし、その後は気温、水温の上昇もあって爆釣モードに。皆さんも一度、アユの毛鉤釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
☆矢田川漁業協同組合 0796-95-1065
2012年6月14日(木)放送
★伊島周辺のキャスティング&ジギング
オリムピック社フィールドテスターの野田信也さんと北村武彦さんが、徳島県伊島周辺でキャスティング&ジギングで青物を狙います。朝6時に出船するも、午前中はアタリもあまりなく、ホウボウとサバしか釣果がなかったが、午後に入ってサバのナブラを発見。二人同時にヒットし、ともに93cmのブリを仕留める。直後に野田さんが連続ヒット。上がってきたのはメーター超え104cmのブリ。納竿間際にも北村さんが97cmのブリを釣り上げ、大物ブリ4尾をゲット。笑顔の帰港となりました。
☆まんぼう 090-4976-1636
ジギング
キャスティング
★丹後若狭合同船釣り大会
京都船釣クラブ企画・運営の「第5回 丹後若狭合同船釣り大会」が行われ、番組解説の今井浩次さんが今年もゲスト参加しました。参加者30名が10艘の船で出船し、完全フカセでマダイを狙うこの大会ですが、今年はノッコミ時期が無く、マダイが少ないとのこと。午前中は潮があまり動かず、釣れるのはメジロばかり。午後になってようやく小さいながらもマダイやチダイが釣れ出し、3時半頃にはようやく時合いがきたのか、パラパラと上がり出します。優勝は70.6cmを釣った竹下さん。以下60cm、59.1cmと、全体的に小型ながらも、それなりの釣果は上がりました。
☆豊津丸 090-9542-8989
★和歌山・見老津の磯グレ
番組解説の安田明彦さんが、和歌山県見老津の磯で、グレを釣ります。朝5時に出船するも、しばらくは潮が動かず、遠投でアイゴやニザダイが釣れるばかり。10時頃よりようやく潮が動き始め、足元の磯際で小さいながらも尾長グレが釣れ出します。安田さんは番組出演のため、グレが釣れないままここで納竿。その後13時頃から時合いがきたのか、小型の尾長グレがパラパラ上がっていました。
☆林渡船 0739-58-0133
2012年6月7日(木)放送
★淀川河口のチヌ~梅田の夜景を見ながら、仕事帰りにちょいとチヌ釣り
阪急電車十三駅から梅田に向かって徒歩10分。淀川の川べりで、ルアーを使ってチヌ、キビレを釣ります。釣り人は「ルアー1BAN」の池田店長と萩原さん。それにフィッシングギアブランド「Go-Phish」の武田さんがアドバイザーとして加わります。武田さん考案の専用ルアーをキャストして、河底をゆっくり這わせる釣り方で、梅田の夜景を楽しみながら仕事帰りにも楽しめます。浅場で石がゴロゴロしている所がポイントになりますが、この日は表層の流れに反して底の流れがなく、アタリも釣果も残念な結果に終わりましたが、これからがハイシーズンということで、しばらくは仕事帰りのお楽しみになりそうです。
☆はたの屋 080-5340-3073
★三重県梶賀の磯グレ
台風の影響でうねりが残っていて、午前中は波に気をつけながらの釣りとなったが、早朝はグレの活性が高く、小型ながらもポツポツと上がります。その後エサ取りの活性が高まり、めぼしい成果は35cmと37cmの尾長グレ、35cmの口太グレにとどまります。夕方の時合いに期待して粘りますが、水潮も影響してか、さみしい釣果に終わりました。
★和歌山・御坊のイサギ
番組でおなじみの永田まりさんが、和歌山県御坊上野の沖でイサギを釣ります。午後便で出船するや、いきなり2連、3連でイサギが釣れ出しいきなりの爆釣モード。3時過ぎにサバが回ってくるまで好調をキープし、その後もポツポツと上がり続けて4時過ぎには全員のクーラーが満杯に。皆さん大満足の、早めの納竿となりました。
☆裕丸 0738-29-2179
★兵庫・妻鹿の波止グレ
番組解説の安田明彦さんが、兵庫県姫路市妻鹿の波止で、グレを釣ります。朝6時から5番のポイントでフカセ釣りを始めますが、強風で釣りにくく、喰いも悪い。おまけににごりが入って、グレよりもチヌ向きの状況で、グレはパラパラ釣れるチヌに時折混じって上がる程度。風が緩んだ後も、釣れるのはほとんどチヌ、という妻鹿らしい(?)釣果に終わりました。
☆日の出渡船 079-246-3030