ビッグフィッシング

仕掛け図

2010年4月29日(木)放送

★尼崎市立魚つり公園のエビ撒き釣りのハネ、チヌ
関西鱸友会の加古博さんらメンバー5人が尼崎の魚つり公園でエビ撒き釣り。ここはリニュアル工事のため今年1月から3月まで休園、この4月から再オープンしたばかり。釣りに行く前は「3ヶ月のブランクが心配で…」と話していた加古さんですが、50センチと43センチのチヌ2匹、64.5センチから48センチがハネ6匹と心配も杞憂に終わってホッ…。「魚は戻ってきているようです。5月に入ったらチヌもハネも良型がドンドン釣れると思いますよ」と加古さん。
☆尼崎魚つり公園 06-6417-3000 isagi

★初めてのヒトツテンヤ!
さあ、3人目のリポーター、藤原茉央さんの登場。今年24歳、「明石架橋を見て育ちました。前から釣りをやってみたかったんです」という生粋の神戸っ子です。 ヒトツテンヤは関東では広く使われていますが、今回は関西で普及させようと旗振り役を務めている安田明彦さんが藤原を指導。 まず安田さんからヒトツテンヤの説明を受け、次に神戸・西区のフィッシングエイト玉津店に行って道具を選び。玉津店ではヒトツテンヤのコーナーを設置し力を入れていますが、ここで副店長の道野学さんから道具について色々と説明を聞き、初心者の藤原が使いやすいヒトツテンヤ、竿、リールなどをチョイス。 翌日は午前5時半、明石の魚英に集合。安田さんに道野さん、それに魚英の常連の釣り人も同船、午前6時半に出港。 しかし朝から雨で、初リポートの茉央さんにとっては少々厳しい条件に。体感温度もかなり寒く、乗船してから3時間ほどはどの釣り人にも釣果なし。 最初に釣ったのはヒトツテンヤの名人、道野さん。32センチのマダイをゲット。 次に釣ったのはなんと藤原で、21センチガシラをゲット。それまで石ころを釣ったりして苦戦していましたが、「何度もやっているうちになんとなくコツがわかったきました」と自信を深めた藤原でした。
☆フィッシングエイト玉津店 078-922-0008
☆魚英 078-917-1285
isagi


2010年4月22日(木)放送

★見老津のジャンボイサギ
チームアイランズ顧問の細谷和彦さんがチームのメンバー4人と和歌山県見老津のイサギ釣りへ。エサはオキアミ使用で40センチから30センチの良型イサギを次々ゲット。見老津近辺で釣れるイサギは体長40センチを超えるジャンボイサギが何よりの楽しみですが、最近は数が減る傾向にあり、「ジャンボ級は1匹だけでしたが、とにかくあがってホッとしました」と細谷さん。
☆福洋丸 0739-58-0578
isagi

★加古川ノッコミのヘラブナ
西日本へらぶな釣連合会最高顧問の田中武さんがノッコミ時期のヘラブナを狙いました。最初は3月中旬に奈良県の室生ダムに行きましたが、時期が少し早かったのか不釣。で、兵庫県加古川上流に場所を変え、41センチから37センチの良型のヘラブナを6人で10匹以上ゲット。 なお会では運営責任者を田中さんから奈良県在住の久保一美さんにバトンタッチすることになっており、今回38センチを釣った久保さんは「責任重大ですが、ヘラブナ釣りの楽しさを皆さんと一緒に広めていきたい」と話しています。
isagi

★泉佐野のメバル釣り大会~オール阪神杯
阪神さんの釣り仲間が集まって、大阪・泉佐野で船のメバル釣り大会を開きました。集まったのは約30人。2隻に分乗、2匹長寸で競いました。 この日、阪神さんらが乗った船は絶不釣で、阪神さんは27センチメバル1匹、今井浩次さんもガシラ2匹だけ。 優勝から3位まではもう一隻の参加者ばかり。「全然ダメでした。でも仲間とワイワイ言って釣るのは楽しみ。またやりたい~」と阪神さん。
☆海新丸  072-469-2332
isagi


2010年4月15日(木)放送

★養老の底物釣りガシラ&ソイ
今井浩次さんが京都・養老沖の船釣りへ。潮が早かったせいか、釣果はイマイチ。3人でやって35センチから20センチのガシラが10数匹、38センチから28センチのソイが5匹など。今井さんは「気温は春めいてきましたが、海水温度はまだ上がっていない。4月に入ったら爆釣モードになるはずです」。
☆裕凪丸 0772-28-0918
エリアトラウト

★渓流釣り入門
4月から始まった釣り入門企画、今回は安田明彦さんの渓流釣り。これから渓流釣りをやってみたいという方、必見です! 初心者リポーターは沖縄生まれの千田伸行君。今年27歳になるスポーツ大好き青年です。 前夜、和歌山県田辺市の熊野川上流の山深い民宿に集合。宿舎周辺の川に行って、石を掘り返してエサになるカワムシ探し。童心に戻って、千田君も次々とカワムシを見つけてエサ箱へ。 一夜明けて翌日は早朝に起床。宿からさらに上流へ20分ほど歩いてポイントへ。 千田君は最初に安田さんからエサの付け方、投げ入れ方、ポイントの探し方、エサの流し方などを教わり、いよいよ一人で釣りスタート。 船釣りなら船長さんに釣れるポイントまで運んでくれますが、川釣りは自分で探さないとダメ。安田さんに色々と教えてもらいながらやってみましたが、アタリすらない状況。そして釣り始めて約4時間後、ようやく15センチのアマゴを1匹ゲット。しかしその後はまた全く釣れず。 師匠の安田さんは17センチから14センチまでを7匹ゲット。安田さんは「この日は寒い、水が少ない、風が強いの悪条件下が揃う中、全くの初心者が一匹釣っただけでもようやったんちゃいますか」と千田君の健闘を誉めていましたよ。
☆民宿こぶち  0735-42-0104
☆熊野川漁業協同組合 0735-21-4193
エリアトラウト


2010年4月8日(木)放送

★初島 ノッコミのチヌ
亜細亜釣魚連盟の吉田正則さんが友人2人と和歌山・初島で船釣りへ。2週間前には日本海の中浜でマダイを狙いましたが、完敗に終わり、今回は雪辱戦。船長さんからは“最近はアジが好釣”と聞いて初めはアジ狙いでしたが、アジが釣れず、ノッコミのチヌ釣りに変更。こちらは好釣で49センチから43センチの良型チヌを次々ゲット。船を今は使われていないタンカーの繋留バースに止めて釣ったのですが、船長さんの話では「バースを支える鉄骨類が一種の漁礁になっているようで、絶好ポイントなんだよ」ということです。
☆松林渡船 0737-83-3000
エリアトラウト

★祝!把瑠都関、大関昇進 大阪の釣り堀で”めでタイ”釣り
3月の大相撲大阪場所は新大関・把瑠都誕生で話題になりましたが、番組では把瑠都関大関昇進を祝って大阪の海上釣り堀「オーパ」で祝いのマダイ釣り企画を実現させました。 各界で多彩な付き合いを誇るオール阪神さん、大阪場所を控えた3月12日に大阪・大東市の尾上部屋の稽古場を訪ね、以前から交流のある尾上親方に「釣りに行きましょう」と直交渉。親方から「行きましょう! 釣り好きの把瑠都も連れて行きますよ」とOKの返事。 場所中、把瑠都関は14勝1敗と見事な成績で大関昇進を決め、”把瑠都ブーム”が湧き上がる中、大関伝達式のすぐ前日3月31日に釣りに行きました。オーパにはニューヒーロー誕生で大勢のマスコミも詰め掛けていましたよ。 この日参加したのは把瑠都関夫妻に尾上親方、それに若手力士の合わせて5人に、番組からは阪神さんと安田明彦さん、それに尾上部屋の力士たちと交流をもっている吉本芸人のぼんちきよし君もお手伝いに駆けつけてくれました。また姫路・水宝、淡路島・じゃのひれ、三重・辨屋、和歌山・紀州の釣り堀オーナー仲間も駆けつけ、力士らに声援を送っていました。 さて、釣りのほうですが、把瑠都関は日本海に釣りに行くほどの釣り好きで、何度かバラシがありましたが、50センチを頭に4~5匹のマダイをゲット。翌日の大関昇進の会見の場では自分で釣ったタイを並べていましたよ。 しかしこの日の主人公は奥さんのエレナさん。55センチを頭にマダイ8匹ゲット。「奥さんにはいつもかなわないよ~」とうれしそうに話す把瑠都関の笑顔が印象的でした。
☆海上釣り堀・オーパ 072-499-1111


2010年4月1日(木)放送

★堂浦イカダのカレイ
花見ガレイの季節ですね。安田明彦さんが釣り友達の近藤さんを誘い、徳島県堂浦のイカダのカレイ釣り。 安田さんは息子の勇馬君(4月から中2)、近藤さんは娘の亜希さん(4月から大学生)を無理やり(?)誘い、親子釣りを企画。天気も良く絶好の釣り日よりでしたが、釣ったのは32センチマコガレイ、トラギスを上げた亜希さん一人でした。勇馬君、残念でしたね。釣りの後はイカダの上で鍋パーティー。春とは言っても少し肌寒く、からだの芯まで温まって、親子の触れ合いもグーンと深まったようでしたよ。渡船店の話では「この時期は少し早かったですね。4月には入ってカレイは好釣。チヌもかかりだして、釣り人には楽しみな時期になってきたよ」。
☆斎藤渡船 0886-88-0453
エリアトラウト

★初心者にやさしい今井浩次のマダイ釣り教室~和歌山印南~
今日から4月スタート。番組ではこれまで全く釣りを知らない人、やってみたかったけどちょっと敷居が高いし…と思っておられる方々を対象に、初心者向けの企画を随時お届けすることにしました。そして新たに初心者代表とでも言うべきフレッシュな新人リポーター3人を起用、企画ごとにリポーターに登場してもらうことにしました。 一回目は今井浩次さんの「マダイ釣り教室」、最初に登場してくれるのは和歌山県橋本市在住の瀬岡容子で、「海や山の自然と親しむのが大好き。釣りもやってみたい」と言う元気リポーターです。 取材一日目は今井さんから仕掛けの作り方、糸の結び方などを教わり、二日目はいよいよい実釣編。和歌山印南沖へ出船、雨や風で船が大きく揺れる初心者にとってはいきなりの試練。途中、気分が悪くなって一休みするシーンもありましたが、最初に30センチマダイをゲット。これに気を良くして午前中だけでマダイ5匹を連続ゲットする“快挙”。釣りの後は今井さんが“鯛めし”の作り方を披露。初取材を終えた瀬岡は「釣る楽しさ、食べる楽しさの両方を味わえました。次の釣りが楽しみです」と大喜び。
☆せいゆう丸 0738-43-1176
エリアトラウト