装甲騎兵ボトムズ

毎週月曜 26:00～26:30

3月27日（月）　最終話「流星」

立ちふさがるフィアナのATをも撃破して、ワイズマンのもとへたどりついたキリコ。そのすべてが継承されようとする瞬間、キリコは、ワイズマンの記憶回路を次々と破壊する。これまでのキリコの非情な行動はワイズマンを欺くための作戦であったのだ。そして、すべてが終わりを告げてから一年の時が流れた……。

3月20日（月・祝）　第51話「修羅」

ギルガメスとバララントの大軍がクエントに押し寄せた。わずかな手勢のみながら、キリコは連合軍の包囲網を突破する。付き従うATは次々に倒され、戦闘母艦もついに撃沈。全てを失いながらもキリコは、ワイズマンの待つ地下プラントの最深部へと迫る。そしてフィアナは身を隠しながら、その後を追っていた。

3月13日（月）　第50話「乱雲」

かろうじて脱出したフィアナとゴウトたちは惑星クエントに不時着。そこで神の子の到来を待つシャッコに出会う。アロンによる反乱を制したキリコは、フィアナたちに遅れるも無事にクエントへと到着、シャッコと共にゴモルの中枢へと進む。キリコの変化に気付いたシャッコは、その野望を阻止しようと銃をとった。

3月6日（月）　第49話「異能者」

アストラギウス銀河を支配するワイズマンの後継者となることを決めたキリコに対してフィアナたちは説明を求めるが、キリコはまったく取り合わず、四人を幽閉してしまう。再びクエントへ向かおうとするキリコは、秘密結社を指揮し、ギルガメス・バララント連合軍の包囲網の突破を試みる。

2月27日（月）　第48話「後継者」

謎の存在・ワイズマンに操られ、秘密結社の戦闘母艦は巨大な人工天体に到着する。キリイに連れられて中枢部へと進むキリコ。その後をフィアナ、ゴウト、そしてロッチナが追う。人工天体の最深部において、輝きに包まれたキリコは、自分が生まれながらのＰＳ「異能者」であり、ワイズマンの後継者であることを知らされる。

2月20日（月）　第47話「異変」

ギルガメスとバララントの激戦の中、なんとか脱出したゴウトたちはバララント艦隊に捕らえられ、フィアナと再会する。その時、突如として惑星クエントから無数の火球が打ち上げられた。両軍の艦隊は次々と消滅させられていき、残されたのはキリコたちの小型連絡艇だけとなる。

2月13日（月）　第46話「予感」

ギルガメス艦隊が到着し、レイパード司令官はゴモル宇宙港でロッチナと会談する。素体返還を要求された席に証人としてゴウトたちが連れ出されてきたため、受け入れざるを得ないロッチナ。ギルガメス艦内で行われたフィアナの引き渡しの席上、キリコはATで攻撃を開始する。

2月6日（月）　第45話「遭遇」

謎の光に次々と消滅させられていく、秘密結社のAT部隊。動力を切ったキリコとシャッコのAT以外は、すべて消えてしまった。そこへロッチナ率いるバララント艦隊も到着する。一方、ゴモルの遺跡を探索するキリコに、何者かが古代クエントの栄枯盛衰の歴史をかいま見せる。

1月30日（月）　第44話「禁断」

洞窟の奥にいるキリコたちに、アロンとグランのAT隊が襲いかかってきた。だが、彼らは閃光に包まれ、瞬間的に数千キロを跳躍させられていた。クエントの超科学に驚愕するアロンとグラン。秘密結社はAT50機からなる大部隊をゴモルに降下させ、超科学の秘密に迫ろうとする。

1月23日（月）　第43話「遺産」

谷の底に存在するシャッコの村に着いたキリコは、怪しげな飲み物で眠らされてしまう。翌日、目覚めたキリコに、村の長テダヤは告げる。キリコは「手を加えられた民」かもしれない、と。さらなる真実を求めたキリコは、村の洞窟の奥にいるという長老・メジのもとを訪れる……。

1月16日（月）　第42話「砂漠」

クメンでの傭兵仲間ル・シャッコと再会したキリコは、彼の村へ向かう。その途中、原始的な猟で砂モグラを捕らえるシャッコ。そこへ秘密結社のアロンとグランが、AT隊を率いて襲いかかってきた。武器を持っていなかった二人だが、キリコは敵のATを奪ってこれを撃退する。

1月9日（月・祝）　第41話「クエント」

己がPSであると指摘されたキリコは、ロッチナの言葉のままに惑星クエントを訪れた。熱砂の中を彷徨い歩き、ついに倒れたキリコを救ったのは、砂漠商人のゲッコだった。ゲッコと別れたキリコはクエント唯一の都市であるゴモルに向かい、傭兵センターのクエント人代表に出会う。

1月2日（月・休）　第40話「仲間」

クメンを脱出したキリコたちのシャトルは、謎の力によって無人の戦艦Ｘへと収容されていた。艦内で繰り返し映し出される、レッドショルダーの映像。忌まわしい過去と直面させられたキリコの心は、次第に荒んでいく。キリコにとって、真の仲間とは同じ戦闘マシンだけなのか。

12月26日（月）　第39話「パーフェクト・ソルジャー」

キリコとイプシロンの対決は、もはや誰にも止められない。ロッチナとフィアナの前で、激しく争うイプシロンとキリコ。だが、キリコの異常な能力は、PSであるイプシロンを次第に追いつめていく。ついに決着がつくかと思われた時、フィアナのATが割って入るように銃撃を加えてきた。

12月19日（月）　第38話「暗闇」

ロッチナの要求に従い、イプシロンと戦うキリコ。だが、乱戦の中で弾薬庫が誘爆し、二人は地下へ閉じこめられてしまう。心ならずも力をあわせて出口を探すことになるキリコとイプシロン。キリコが戦う理由、プロトワンをフィアナと呼ぶ理由を、イプシロンは問いつめる……。

12月12日（月）　第37話「虜」

キリコとフィアナはゴウトたちと合流し、補給基地跡に落ち着いていた。だが、ヂヂリウムがあるこの場所から、離れることはできない。バララント軍の攻撃が始まり、キリコたちは捕虜となってしまう。彼らの前に姿を現したバララント軍の指揮官は、あのロッチナであった。

12月5日（月）　第36話「恩讐」

ヂヂリウムが存在するかもしれないバララント軍の補給基地跡を目指して、フィアナを背負ったまま歩き続けるキリコ。その跡を追う武器商人の頭ゾフィーとの、無言の旅は続く。家族をレッドショルダーに殺されたゾフィーの恨みは深い。酸素残量を減らしながら、彼らは歩き続ける。

11月28日（月）　第35話「死線」

武器商人のアジトに、イプシロンのAT隊が攻撃してきた。キリコが元レッドショルダーであることを知った武器商人たちは、味方することを拒む。そこへバララント軍の攻撃も加わり、アジトは壊滅した。キリコは脱出するが、フィアナにヂヂリウム欠乏の禁断症状が出始めていた。

11月21日（月）　第34話「惑星サンサ」

戦艦Ｘから脱出したキリコとフィアナの前に、正体不明の一団が立ちはだかる。だが、彼らはゴウトの仲間の再生武器商人たちであった。キリコは武器商人のアジトでココナとバニラに再会する。しかし、キリコは仲間と再会したにも関わらず、かつての冷徹な態度しかとれずにいた。

11月14日（月）　第33話「対決」

ついにキリコとイプシロンの戦闘が始まった。キリコを救うため、あえて自分の手でイプシロンを罠にかけるフィアナ。秘密結社のAT隊を退却させたものの、戦艦Ｘは荒廃した惑星に不時着した。そこは惑星サンサ。かつて、レッドショルダーの戦場となり、滅んだ惑星であった。

11月7日（月）　第32話「イプシロン」

フィアナはキリコを救うため、艦籍を秘匿して追撃するバララント軍に投降しようとする。だが、テルタインからの艦砲攻撃によって、バララントの宇宙艇は撃破されてしまう。そして、ついに秘密結社が直接攻撃を開始、傷ついた戦艦Ｘは荒れ果てた惑星へと降下を始めていった。

10月31日（月）　第31話「不可侵宙域」

バララント軍との戦闘で、キリコは重傷を負っていた。医務室で懸命に治療を行なうフィアナ。その間にも、戦艦Xは目的地へ向けて加速を始め、不可侵宙域に突入していた。そのため、バララント軍は戦闘を停止したが、代わって秘密結社の戦艦テルタインが迫りつつあった。

10月24日（月）　第30話「幻影」

戦艦Ｘに襲いかかってきたバララントの警備艦隊を、キリコはAT1機で全滅させた。その事実が、バララントのさらなる増援を呼ぶ。その頃、キリコを追い続けながらも成果を挙げられずにいたロッチナは、ついに罷免されてしまう。そして、イプシロンが戦艦Ｘを追っていた。

10月17日（月）　第29話「二人」

クメンから脱出したキリコとフィアナのシャトルは、謎の戦艦に収容されていた。キリコとフィアナは戦艦Ｘの艦内を調査するがそこに人影はなく、すべての機能はロックされていた。そして謎の意志は、束の間の安息を味わっていたキリコに、過去の忌まわしい記憶をつきつける。

10月10日（月）　第28話「運命」

メルキア軍から脱走したキリコは、ウドの街へ辿りついた。だが、治安警察とトラブルを起こしたことから、キリコはイスクイ署長が秘密結社の幹部であることを知る。イスクイに案内させたヂヂリウム保管庫で、キリコは小惑星リドで自分の運命を変えた最高機密・素体と再会する。

10月3日（月）　第27話「暗転」

追いつめたボローを尋問するキリコ。だが、そこへ現れたイプシロンが、キデーラを一撃のもとに倒す。ついにキリコとイプシロンの対決が始まった。同時刻、ロッチナが率いるメルキア軍の大部隊もまた、奥クメンに向かっていた。乱戦の中、フィアナはイプシロンに銃を向ける。

9月26日（月）　第26話「肉迫」

ついにゴン・ヌー指揮するEX－10の全戦力が、カンジェルマン宮殿に総攻撃を開始した。新型AT・ストライクドッグでキリコを追い求めるイプシロン。その頃、キリコはボローを追い、離宮に向かっていた。そして、同じ離宮でポタリアとカンジェルマンの決闘が行われていた。

9月19日（月）　第25話「潜入」

生きていたカン・ユーからことの顛末を報告されたキリコらが宮殿に突入した隙にPSを強奪することを目論むゴン・ヌー。そして、宮殿に潜入したキリコたちは、守備隊と戦闘を開始する。そんな中、カンジェルマンの姿を求めて、ポタリアは単身で宮殿の奥へと向かったが……。

9月12日（月）　第24話「横断」

カンジェルマン宮殿を目指すキリコとフィアナに、ポタリアとキデーラも合流した。契約を重視するクエント人のシャッコだけは加わらなかったが、一同の裏切りはゴン・ヌーの知るところとなる。やがて、ビーラーゲリラの砦を襲撃した一同は、カンジェルマンの不審な行動を知る。

9月5日（月）　第23話「錯綜」

無謀な行動でヘリを墜落させ、味方からも追われていたフィアナが、カン・ユーに捕らえられてしまった。フィアナを渡すつもりのないキリコが襲いかかり、カン・ユーの姿は濁流の中に消えていく。キリコとフィアナ、戦いの中で巡り会った二人に、つかの間の安息が訪れる……。

8月29日（月）　第22話「触発」

特殊部隊の存在を察知したカンジェルマン宮殿は、防戦準備に緊張する。そんな中、秘密結社の最高幹部キリイがイプシロンにキリコの抹殺を命じた。キリコと決着をつけるべく、特殊部隊を襲うイプシロン。その猛攻にキリコが追いつめられた時、フィアナが意外な行動に出た！

8月22日（月）　第21話「遡行」

神聖クメン王国の根拠地を目指して、ムナメラ河を遡行する特殊部隊。その作戦目的はキリコだけに知らされている。やがて、部隊はラモー寺院に上陸した。隠密行動を命じられていたキリコは反対するが、カン・ユーは潜伏していたビーラーゲリラを発見、戦闘を開始してしまう。

8月15日（月）　第20話「フィアナ」

メルキア軍から追われているキリコはウドの街へと逃げ込み、そこでゴウト、バニラ、ココナと出会う。治安警察ビルに乗り込んだキリコはそこでパーフェクトソルジャーと呼ばれている素体と会う。キリコと素体の間には絆が芽生えるが、乱戦の中、二人は引き裂かれてしまう。

8月8日（月）　第19話「思惑」

クメンとメルキアの和平により、追いつめられたビーラーゲリラがニイタンを襲撃した。ファンタムクラブも焼け落ち、失意のバニラは軍に入ることを決意する。そして、ゴン・ヌーと密約を結んだロッチナが、EX－10へ現れた。ロッチナは、キリコに素体奪還への協力を要請する。

8月1日（月）　第18話「急変」

フィアナの助力により、宮殿に囚われたキリコは脱出することができた。しかし、キリコにはさらに疑惑の目が向けられる。そんな時、クメン王国首都ザイデンにメルキア連邦の使節団が到着した。それはクメン政府が後顧の憂いを絶ち、内戦を集結させるための状況の急変であった。

7月25日（月）　第17話「再会」

青いＡＴに乗っていたのは、第二のPSイプシロンであった。ATを破壊されながらも、からくも脱出するキリコ。イプシロンは神聖クメン王国の根拠地であるカンジェルマン宮殿へ帰還するが、そこにはフィアナもいた。そして、キリコもまた、単身で宮殿へ潜入しようとしていた。

7月18日（月）　第16話「掃討」

EX－10がビーラーゲリラから夜襲を受けた翌日、カン・ユー指揮の特別部隊がゾンム村へ出動した。ゲリラの根拠地があると判明したためだ。だが、そこには傭兵ポタリアの幼馴染であるモニカがいた。クメンの未来に対する理想の違いから、ポタリアとモニカは言い争う。

7月11日（月）　第15話「疑惑」

PSが操縦すると思われる青いATに、フィアナが乗っているとキリコは予感していた。だが、キリコの行動は基地のAT隊指揮官カン・ユー大尉に、疑惑を抱かせることになる。そのカン・ユー指揮のもと、護衛任務につくキリコ。そこへビーラーゲリラとともに、青いATが現れた。

7月4日（月）　第14話「アッセンブルＥＸ－１０」

ウドの崩壊から三か月後、キリコは内乱の続く炎熱のクメン王国へ現われた。傭兵基地アッセンブルEX－10で、ゴウトと再会するキリコ。そして、基地近くの街ニイタンにはバニラとココナもいた。神聖クメン王国のビーラーゲリラを相手に、キリコの傭兵としての戦いが始まる。

6月27日（月）　第13話「脱出」

ウドの街にメルキア軍のAT部隊が降下する。メルキア軍と治安警察の激戦が繰り広げられる中、イスクイ署長も死亡する。本部ビルから脱出したキリコは、フィアナを取り戻そうとヂヂリウム保管庫へ向かう。だが、秘密結社の増援が到着し、ウドの街は炎の中に崩壊していく……。

6月20日（月）　第12話「絆」

包囲された治安警察ビルの中で、キリコはプロトワンと二人きりになる。すでに、プロトワンに敵対する意志はなかった。二人を倒すため、イスクイ署長は手練れのバトリング選手たちを送り込む。激しい戦いの中、攻撃を受けたプロトワンに向かって、キリコは叫ぶ。「フィアナ！」

6月13日（月）　第11話「逆襲」

バトリング場でキリコを包囲した治安警察は総攻撃を開始する。しかし、キリコはこれを排除すると、治安警察本部ビルへ逆襲を開始した。プロトワンは出撃を命じられるが、キリコとの戦いに迷いを覚える。誕生以前にキリコを見た彼女の心には、愛情にも似た想いが宿っていた。

6月6日（月）　第10話「レッド・ショルダー」

キリコの存在に手を焼いた治安警察が、ついに徹底的な掃討作戦を開始した。絶体絶命の窮地の中、執拗な攻撃に諦めかけた三人を叱咤して、キリコは完全包囲から脱出する。反撃のため、ATを改造するキリコ。吸血部隊レッドショルダーの生き残りととしての本領を発揮して……。

5月30日（月）　第9話「救出」

キリコを倒したのは、プロトワンと呼ばれているパーフェクトソルジャー、あの素体であった。キリコを見捨て三十億ギルダンの金貨を手にしたゴウトとバニラは舞い上がるが、ココナは治安警察からキリコを助け出すと譲らない。三十億ギルダンを賭けた、三人の意外な救出作戦が始まる。

5月23日（月）　第8話「取引」

まんまとヂヂリウムをせしめたゴウトたちは祝杯を上げるが、街は完全に包囲され、脱出することができない。そこでゴウトは治安警察に取引を持ちかけた。取引当日、護衛としてゴウトについていくキリコ。だが、見慣れぬATが恐るべき戦闘力で、キリコに襲いかかってきた。

5月16日（月）　第7話「襲撃」

もう一度、素体と接触しようと考えたキリコは、ヂヂリウム運び出しの情報を入手する。しかし、暴走族もまた、その情報を知りヂヂリウムを狙っているという。尻込みするゴウトたち。だが運び出しの当日、治安警察と暴走族が激しい戦闘を繰り広げる中、キリコはATで保管庫を襲撃する。

5月9日（月）　第6話「素体」

キリコは治安警察に追われている理由を知ろうと単身、本部ビルへと乗り込んだ。イスクイ署長は理由がわかるという場所、ヂヂリウム保管庫へキリコを連れて行く。そこでキリコは、ヂヂリウムを浴びている美女と出会う。彼女こそ、小惑星リドで出会った素体に他ならなかった。

5月2日（月）　第5話「罠」

治安警察に連行されたキリコは、秘密結社による尋問を受けていた。だが、忍び込んできたゴウトたちがキリコを救出する。そこへ法外なファイトマネーのバトリングが持ちかけられてきた。キリコは対戦を受けるのだが、その相手もまた、リド作戦における上官オリヤ大尉であった。

4月25日（月）　第4話「バトリング」

治安警察も巻き込んだ戦いの中で炎に包まれたキリコを救ったのは、メルキア軍情報部の一団であった。キリコはゴウトの勧めのままに、バトリング会場に赴いた。キリコは成り行きから試合をすることになるのだが、対戦相手はリド作戦の上官であるコニン少尉にすり替わっていた。

4月18日（月）　第3話「出会い」

暴走族から逃げ延びたキリコの前に、闇商人のゴウトとバニラ、浮浪児のココナが現われる。口々にキリコを利用しようとする三人。だが、キリコはATを修理して、街から脱出しようと考えていた。無数の暴走ダングに立ち向かうキリコ。ブーンファミリーとの決戦が始まる……。

4月11日（月）　第2話「ウド」

終戦から半年、ロッチナの手を逃れたキリコは、ウドの街へ流れ着いていた。だが、暴走族ブーンファミリーの人狩りにあったキリコは、ヂヂリウム採掘場で強制的に採掘作業に狩り出される。しかし、劣悪な環境に囚われの男たちが暴動を起こした。脱走したキリコに追っ手が迫る。

4月4日（月）　第1話「終戦」

百年戦争末期、兵士キリコ・キュービィーは小惑星リドにおける秘密作戦に参加する。しかし、そこでキリコは、得体の知れないカプセルの中に裸の女性を目撃した。作戦終了後、メルキア軍情報将校ロッチナに拘束され、拷問を受けるキリコ。それはキリコ自身の戦いの始まりであった。

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