高校野球でうれしいニュースが2つ飛び込んできましたね。
兵庫での独自大会とセンバツ出場校の交流試合!
球児たち、特に高校3年生には悔いのないプレーをして欲しいと心から思います。
というのも、私が高校球児だった最後の夏に、今でも悔いが残っているからです。
舞台は横浜スタジアム。
終盤、一打逆転、満塁のチャンスで打席に。
カウントは、フルカウント。
運命の一球…。
外めの直球になぜか手が出ず、
痛恨の見逃し三振。
その日は3安打したものの、
前の打席で低めのスライダーにやられていたのが頭に残っていました。
四球もある。低めのスライダーだけは、手を出さないように。
出さないように…。
出さないように…。
出さないように…。
とココ一番で消極的になってしまったのです。
なぜあそこで、変化球が来たら仕方ない。自分で決めるんだ。
1,2,3でまっすぐだけに合わせようと、
開き直れなおれなかったのだろうと、今でも悔いが残ります。
空振りでも、何かが起きたかもしれないのに…。
振らないと、何も始まらないのに…。
今でも大事な場面で引いてしまうのは、悪い性分です。
高校野球の季節になると、あの日の弱い自分を思い出します。
球児の皆さん、
ピンチの時、逆境の時程ほど、自信をもって!
自信とは自分を信じると書きます。
悔いのない、積極プレーで、自分を出し切って下さい!!
