2019年2月28日(木)放送
今週は、今井浩次さんが好釣果の報告が続く和歌山・友が島周辺のオニアジを狙いました。週末釣場情報もお楽しみに。
★和歌山・友が島周辺のオニアジ狙い
今井浩次さんが好釣果の報告が続くオニアジを友が島周辺で狙いました。タチウオの終盤からメバ
ルが本格化するまでの期間にアジ釣りが盛んな友が島周辺で、40センチオーバーのオニアジが好
調だということで意気揚々と竿を出した今井さん。好天で潮目も良く魚探にもそれらしい反応が出て
いるがなかなかアジの食い付きは渋い。それでも時合があえばガシラやベラが上がり船中は一時
賑やかになりますが、近年まれにみる静かな釣行となり今井さんの1匹を含む船中3匹で撃沈。あ
まりの不漁に急きょリベンジを翌日に決めました。雨の船出となった2日目は今井さんがナイスサイ
ズのガシラをGETして期待が膨らみます。その後は同乗の釣り人が43センチ、45センチのオニア
ジや良型のアコウなどを釣り上げますが、今井さんに海の神様はほほ笑むことなく2日間でアジ1
匹ガシラ3匹と残念無念な結果に終わりました。
☆海新丸 072-469-2323
2019年2月21日(木)放送
今週は、投げ釣りのエキスパート松尾幸浩さんの淡路・釜口漁港でカレイ狙いと、滋賀・余呉湖の冬の風物詩、ワカサギ釣りの2本立て。週末釣場情報もお楽しみに。
★淡路・釜口漁港でカレイ狙い
投げ釣りのエキスパート松尾幸浩さんが釣友と淡路・釜口漁港の大波止で、始まったばかりの春カレイを狙いました。まだ夜が明けきらぬ午前6時から釣りスタート。海底の砂地の上でじっとしているカレイを動かせてエサに食いつかせるのは、エサを潮に乗せて釣るのと船の航路に投げて釣るのが常套手段。そのため潮が動き出す午前9時過ぎにようやくカレイの食いが始まり、37センチを筆頭にGET。その後は潮が動かずアタリも止まり結局カレイ4枚での納竿となりました。
★滋賀・余呉湖のワカサギ釣り
滋賀・余呉湖の冬の風物詩ワカサギ釣りを常連の居場康幸さんが紹介します。まだ夜が明けきらない午前6時に釣りをスタートした居場さん。7本バリの仕掛けのうち一番上にブドウムシ、残り6本に紅サシを刺して水深およそ3メーターの湖面に落としていきます。おもりが着底したら竿を上下に誘いをかけていきます。この日の水温は6度と少し高めですが魚探にはかなりの反応があり期待が膨らみます。さっそく居場さんの竿にアタリが出て5センチ~8センチのワカサギが面白いように釣れ始め開始1時間で100匹オーバーの釣果。結局3時間で300匹のワカサギを釣り上げ大満足の釣行になりました。
☆余呉湖漁業協同組合 0749-86-3033
2019年2月14日(木)放送
今週は、オール阪神さんと今井浩次さんが和歌山・みなべで強い引きが醍醐味のメジロを狙いました。週末釣場情報もお楽しみに。
★和歌山・みなべでメジロ釣り
オール阪神さんと今井浩次さんが、和歌山・みなべで強い引きが醍醐味のメジロ釣りを楽しみました。この日は朝一が時合で陽が昇るまでが勝負だということで、暗いうちから出船して白浜沖のポイントへ向かうと、メジロ狙いの釣り人を乗せた船がひしめき合う状態で釣り開始。竿を入れてから約30分。最初にアタリが来たのは今井さん、引きを楽しみながら63センチのメジロをGET。その後も、同乗の釣り人や今井さんはメジロを釣り上げますが、阪神さんにはアタリすら来ません。そして陽が昇ると喰いも止まり、阪神さんの「ボウズ」が頭をよぎります。しかし、その時は突然訪れました。竿が大きくしなるとリールからラインが音を立てて伸び、強烈な引きに阪神さんの眠気も吹き飛びます。苦闘の末、釣り上げたのは90センチの立派なブリ。笑顔の阪神さんの横で今井さんが一言「持ってるものが違う・・」。
☆純栄丸 0739-72-5353
2019年2月7日(木)放送
今週は、柏原宏至さんが和歌山県那智勝浦で中深海の五目釣りを楽しみました。何種類の魚が釣れたのでしょうか? 週末釣場情報もお楽しみに。
★和歌山・那智勝浦で中深海の五目釣り
ジギングのエキスパート柏原宏至さんが釣り仲間と和歌山県那智勝浦で中深海の五目釣りを楽しみました。本命は高級魚アカムツでしたが潮目が悪く渋いとの事で急きょ色々な魚を釣る五目ジギングに変更。竿を入れて直ぐにスルメイカがHITして幕が上がります。その後は、ポイントをこまめに変えながら、クロムツ・ユメカサゴ・ヒレナガユメタチ・サバ・キダイ・カガミダイなどを釣り上げたほか、本命のアカムツをGET。潮も2枚潮から3枚潮になり柏原さんは気分転換にタイラバに挑戦。
すると64cmのマダイがかかり思わず笑顔がこぼれます。結局、12種類の魚を釣り上げ納得の納竿となりました。
☆たいし丸 090-3309-8923