※2024年5月9日時点の情報です

【01】日本海

鳥取・境港沖のタイラバはビッグサイズのマダイが超高確率。80㌢級は連日上がり、90㌢のモンスター級も登場しています。鳥取沖ではシロイカの気配が上向きで、大剣も期待大です。
福井・小浜湾若狭大島の筏で大型チヌが続々と上がり、大チヌ狙いは今がチャンスです。音海の筏はアオリイカが好調で胴長40㌢超も登場。敦賀沖はタイラバでマダイ爆釣しています。

【02】瀬戸内・大阪湾

兵庫・明石海峡周辺のマダコ釣りがスタート。２㌔クラスの大型や、１㌔クラスの良型まじりでよい人２ケタと、順調な滑り出しです。開幕日以降もコンスタントに釣れています。

大阪湾・各沖のクログチメインの五目釣りが好調です。クログチの活性高く、よい人は２ケタ釣れていました。サイズも60㌢超の大型も出ており、数、型ともに満足できる状況です。

徳島・阿南沖では、カワハギがシーズン終盤。数、型ともに上がっていて、ラストスパートに向けて順調です。

【03】和歌山

紀北沖ではマダイの釣果が上向いてきています。湯浅、美浜発の釣り船では、大型アジが釣れています。串本沖では、トンジギでビンナガマグロが狙い目です。

【04】三重

鳥羽・国崎沖の大アジ狙いは好調をキープ。イサギやマダイなどもまじって十分な土産になっています。南伊勢・礫浦の海上釣り堀では、サクラマス、イサギ、イシダイなどが釣れており面白そうです！

今週の週刊釣場速報

今週の週刊釣場速報（５月10日発売）は、福井・小浜沖のマイカに注目。シーズンが開幕したばかりのマイカの状況をレポートするほか、イカメタルや胴突き仕かけなど、当日のヒットパターンや当たりドロッパーなども紹介します。

ほか、「船タコ最新事情」、「トモチンのお魚珍喜劇」、「関西波止釣り場レポート」、「竹ちゃんの波止釣りレポート」など、連載も盛りだくさん。
週刊釣場速報は関西の駅売店、コンビニ、釣具量販店で毎週金曜日発売です。