議事 兵庫県広報番組「子育て情報ランド」
毎月第2土曜日 8時30分~8時45分放映
審議概要
核家族化が進む中、相談相手が少ない子育て世代の悩みは深刻化しているといわれる。
安心して子どもを生み育てられるよう、子育てに対する悩みや不安解消を図り、家族の大切さ、子どもの正しい生活習慣について啓発しようというもので、全18回(予定)。
ナビゲーターは本人も1歳児の子育て真っ最中、長くサンテレビのニュース番組を担当していた東 真由美がつとめる。
当審議会では、初回(7月13日「はじめての赤ちゃん」)と第2回(8月10日「生活習慣~食べる・眠る~」)放映分を視聴、合評した。
委員の主な意見(要旨)
- 「小さな赤ちゃんとナビゲーターが、広報番組とは思えない温かい雰囲気を出している」
- 「ナビゲーターの分かり易い体験が随所に出てくる」
- 「若いお母さんに手をさしのべる必要があり、地域社会にそういう場所があるという紹介など、有益な番組」
- 「きれいな自由に参加できる場所があちこちにある、ということがよく分かった」
- 「15分というのは、子育ての片手間に見るには、ちょうどいい時間ではないか」
- 「15分という時間が中途半端。3分程度の短いもので良いから、ポイントになる情報を、決まった時間に見られるようにして欲しい」
- 「県だからこその番組、もう少し突っ込んだ内容を期待」
- 「新米の母親をどうケアするか。お母さんの気分転換になる情報を」
- 「意図的にでも、男性(父親)を画面に出し、男性も参加できることを積極的に伝える」
- 「赤ちゃんが寝ている時間帯に、ネットとリンクする形での情報発信を」