黄金の虹
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あらすじ
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3月20日(火)最終話
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ジンギは大株主の集まった会議で、とうとう黄金(ファングム)グループの会長を解任された。ドヨンはジンギを完全に打ち砕くために、もう一度オ・グァンヒョクを必死で説得する。すべてが終わりを迎える直前、ドヨンとベグォンは2人で1日過ごし、結婚式を挙げようとするが、悪魔と化したジンギは最後まで欲望を捨てなかった…。
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3月19日(月)第40話
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ジョンシムの病状が急変し、病院へ運ばれるとベグォン、ドヨン、チョノンが見守る中、帰らぬ人となってしまう。ベグォンはジンギを追い詰めるため、グループの大株主会議を開き、ジンギを辞任に追い込む。一方、ヨンヘは調査会社の男の録音を聞き、ある結論にたどりつく。ジンギへの復讐に燃えるマノンはドヨンと組むことに…。
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3月16日(金)第39話
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ベグォンはドヨンの手引きでオ・グァンヒョクに“ソ・ジンギを告発すれば、その見返りに黄金(ファングム)グループの会長の座を約束する”と持ちかける。ミリムは兄のドクスがソ・ジンギに殺されたという事実を知り、ショックで言葉を失うも、離婚を決意する。一方、ジンギは隠し資産のためにジョンシムの部屋に盗聴器を仕掛けるが…。
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3月15日(木)第38話
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ジョンシムがスイスの銀行に隠し資産を持っていると確信したジンギは、それを何とか手に入れようと、病状が悪化しているにも関わらずジョンシムを自宅に引き取ることに。ベグォンはジンギを倒すために、チョノンとオ・グァンヒョクの説得にあたるのだった。一方、チョノンはドヨンとベグォンが話しているところを目撃して…。
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3月14日(水)第37話
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公開入札をめぐり、ジンギはチョノンに味方したテヨンを責めるが、ドヨンはテヨンには利用価値があると助言する。ジョンシムは“誰にも言わないように”と釘を刺し、ベグォンにジンギに勝つ方法を教えると、ベグォンは干潟で勝負をかけることに。一方、ヨンヘはジンギとミリムを仲たがいさせるために、頻繁にジンギに会うのだった。
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3月13日(火)第36話
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ベグォンはグループの親会社である黄金水産を売却しようとするジンギに対抗し、自分で買い取ろうと奔走する。ベグォンに援助をしていたファランはドヨンの計略により勾留されてしまう。自分の行動に耐えられなくなったドヨンは、ベグォンに“一緒に逃げよう”と提案するが、ベグォンは家族を思い、踏み切れないでいるのだった。
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3月12日(月)第35話
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カン・ジョンシムはベグォンが孫娘のハビンだと公表して株を相続させると発表、さらにジンギに監禁されたことを暴露するとミリムとテヨンはパニック状態になってしまう。種貝の養殖に失敗し、種貝を死なせてしまうと、すぐさまジンギはベグォンの責任を追及しようとする。一方ヨンウォンはマノンたちの刺身店へ行き、家族みんなは再会を果たす。
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3月9日(金)第34話
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チョノンがテヨンの株を取得するためドヨンに助けを求めると、ドヨンも協力を約束する。ベグォンはドヨンと一緒に登った山へ再び登り、当時埋めた音声ファイルを聞きジンギがハンジュを殺した真犯人だと知る。そしてベグォンは種貝プロジェクトを成功させる決意を、ヨンヘはジンギに復讐する決意を胸に抱くのだった。
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3月8日(木)第33話
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ドヨンが父親のソ・ジンギ側に寝返ったことで、“黄金の虹財団”は解体されてしまう。ベグォンは味方だと思っていたドヨンが態度を急変させたことに戸惑いを隠せない。認知症で療養中のカン・ジョンシムは孫娘ハビン(ベグォン)と財団を守るため芝居を打ち、病状が悪化したように見せかけるが、ジンギは更なる暴挙に出るのだった。
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3月7日(水)第32話
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ジンギはジョンシムの後を継いで黄金水産の会長の座に就いた。そんな中ドヨンはこれまでの悪事の黒幕がすべてジンギだと確信し、自分の身の置き方について悩む。ベグォンは病院を抜け出したジョンシムをヨンヘの家へ連れていくのだった。そんな中、ジンギは“黄金の虹財団”を再びグループに帰属させるために動き出していた。
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3月6日(火)第31話
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ヨンヘはベグォンが捜し続けていた娘、ハビンだという事実に驚き、涙を流しながらベグォンを抱きしめた。ベグォンも自分がヨンヘの娘だと聞き、戸惑いながらも事実を受け入れる。チョノンはすべての罪をかぶって拘置所へ移送されるが、チョノンと取引したジンギは釈放されて悠々と帰宅する。ドヨンはそんなジンギの図太さにあきれるのだった。
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3月5日(月)第30話
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ドヨンはジンギを自ら取り調べてチョ・ガンドゥの死に関与していないか追及するが、ジンギは関係ないと言い張るのだった。ハビン(チョノン)がジンギを失脚させようとカン会長に養殖場の魚が大量死した裏にはジンギがいることを暴露するとカン会長は異例の人事を敢行し、ハビンを副会長にすると発表するが…。
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3月2日(金)第29話
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ベグォンはカン会長に“ハビンは偽者だ”と打ち明けようとするが、ヨンヘの言葉とハビン(チョノン)への哀れみから踏みとどまる。チョ・ガンドゥは国外脱出を試みるがマノンに見つかり、危うく逃れるも、焦りから独自で動こうとしていた。ハビン(チョノン)はヨンヘに“邪魔するな”と忠告しに行くが、ヨンヘは目を覚まさせようと手を上げてしまうのだった。
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3月1日(木)第28話
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ドヨンは父ジンギがやってきたであろうこれまでの悪行を追及するが、ジンギは自分には動機がない、自分も脅迫されていたからぜひチョ・ガンドゥを逮捕してほしいと言い放つ。ハビン(チョノン)はヨンヘを「母さん」と呼ぶベグォンに嫉妬を募らせる。父親の事故を調べていたベグォンはヨンヘからハビン(チョノン)が実の娘ではないと明かされるが…。
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2月28日(水)第27話
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ハビン(チョノン)はカン会長が認知症だと確信し、それに乗じて株を相続しようと画策する。一方ジンギは雇っていた調査会社との計画がうまく運び、妻ミリムの浮気現場の写真をちらつかせてミリムの株を譲受する約束をとりつけるのだった。ドヨンはハンジュの事故とチョ・ガンドゥの背後の動きを明らかにするため奔走する。
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2月27日(火)第26話
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ハビン(チョノン)はジンギにハンジュとヨンヘが結婚することを知らせ、自分の正体が発覚する恐れがあるので、2人の結婚をやめさせるべきだと主張する。しかしジンギは別の意味で大きな衝撃を受けており、ハンジュに殺意まで抱くのだった。一方、ハビン(チョノン)はカン会長の会社での言動からカン会長が認知症に侵されていると気づく。
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2月26日(月)第25話
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亡くなる直前にカン・ドンパルを見舞ったハンジュは彼が遠のく意識の中で“チョ・ガンドゥ”という名前を口にするのを聞く。ドヨンは食事会の場で家族にベグォンを紹介するが、祖母のカン会長以外の家族の反応は冷たいものだった。その頃ハビン(チョノン)は黄金(ファングム)水産の社長になるために裏で手を回していた。
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2月23日(金)第24話
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ベグォンは偶然マノンと父の会話を聞き、マノンが自分を女性として見ていることを知って戸惑いを隠せない。ベグォンとドヨンが交際を続けてることを知ったジンギはチョ・ガンドゥを海外から呼び戻し、ベグォンを始末するように指示するのだった。一方、カン会長は魚の養殖に才能があるベグォンを高く評価し、養殖場を任せることにする。
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2月22日(木)第23話
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ドヨンはカン会長にハビン(チョノン)はヨンヘではなく、カン・ドンパルの実の娘だと明かすが、ドンパルは娘への償いのために、それを否定するのだった。一方、ヨンヘは娘のハビンが生きている可能性があると信じて釜山(プサン)の迷子センターを訪ねる。ジンギは計画に支障が出ないよう、ハンジュにベグォンとドヨンを会わせるなと説得するが…。
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2月21日(水)第22話
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ドヨンは、やっとのことでベグォンの気持ちを聞くことができて大喜びする。病気を患い、出所したカン・ドンパルはハンジュと再会できたおかげで、娘のギョンミ(チャン・ハビン)の居場所を知ることができた。死ぬ前に一目会いたいと娘を訪ねるがギョンミ(チャン・ハビン)は過去のことが許せず、ドンパルに冷たく当たるのだった。
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2月20日(火)第21話
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マノンの悪事をすべて知ったベグォンはショックを受ける。裏切られた気持ちになり、怒りをぬぐえないまま、上司に辞職願を提出するベグォン。ドヨンはマノンの担当検事となって法廷に立つが、検事なのにもかかわらずベグォンのために被告のマノンを擁護するのだった。ハビン(チョノン)はカン会長の孫として家庭に入り込むことに成功する。
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2月19日(月)第20話
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ドヨンはマノンを通じて密輸事件の背後にテヨンがいることを知り驚くが、すぐにテヨンの逮捕に動く。そしてドヨンは取り調べの過程でマノンが暴力団員だという事実を知るのだった。自分を孫のハビンだと信じて会いに来たカン会長を前にしてハビン(チョノン)は、ヨンヘの反対にもかかわらず死んだとされるチャン・ハビンに成り済ます計画を強行する。
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2月16日(金)第19話
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ハンジュはマノンが暴力団の仕事をしていることにショックを受けて、すぐに辞めるように説得するが、マノンはお金を返してヨンウォンを見つけ出すまで辞められないと事情を説明するのだった。 一方、ジンギはハビン(チョノン)をカン会長に近づける芝居を完璧にするため、ベグォンを呼び出し、今後はドヨンに近づかないように警告するが…。
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2月15日(木)第18話
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ハンジュとヨンヘは、ついに心を通わせる。そんなヨンヘにベグォンが二度とハンジュの前に現れないよう強い口調で警告すると、ヨンヘの罪の意識はますます強くなり、カン会長に復讐する計画から手を引こうと決心するのだった。だがハビン(チョノン)はそんなヨンヘの決意を理解しようとせず、復讐を進めようとヨンヘを強く説得するが…。
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2月14日(水)第17話
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チョ・ガンドゥはマノンに「俺と組めばヨンウォンの行方を教える」と切り出す。ヨンヘはパク・ウン会長の金庫から債券とジンギが捜していた書類を手に入れるが、ハビン(チョノン)にジンギを信用するなと言われ、「書類はなかった」とジンギに報告する。一方、カン・ジョンシム会長は認知症が進行していると診断されてショックを受ける。
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2月13日(火)第16話
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ハンジュはベグォンがキム・ジェスの手下に襲われたことを知ると、ベグォンに警察を辞めるように諭す。体調が思わしくないパク・ウンは、しびれを切らしてヨンヘにハビン(チョノン)を実の娘だと公表するように圧力をかける。ドヨンが襲われたと知ったジンギはパク・ウンに怒りをあらわにし、ヨンヘに早く計画を実行しろと畳みかける。
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2月12日(月・祝)第15話
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ベグォンはヨンヘを逮捕して14年前の密輸事件の真相を問いただす。ヨンヘが逮捕されたと聞いて警察署に駆けつけたハビン(チョノン)は、ベグォンに再会するのだった。ドヨンを訪ねたジンギがヨンヘを釈放しないと言う息子のかたくなな態度に戸惑うなか、ハビンからヨンヘを逮捕したのがハンジュの娘のベグォンだと聞いて驚く。
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2月9日(金)第14話
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ベグォンは手柄を横取りした検事がドヨンだという事実に戸惑う。ジンギはドヨンにキム・ジェスを釈放するよう頼むが、ドヨンは身につけた力は自分で自由に使うと言い放つ。一方ジェスの逮捕を聞いたヨンヘは不安に襲われていた。スピョはちまたで評判という刺身店へオクチョとセリョンの3人で出かけたが、そこでシボンと再会して…。
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2月8日(木)第13話
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出所したハンジュは子供たちが経営する刺身店を手伝うようになる。ヨンウォンと生き別れたことでベグォンがマノンに遺恨があることを知ったハンジュは2人のわだかまりを解くのだった。パク・ウンがジンギに1年以内に黄金(ファングム)水産を掌握するよう最後通告をすると、焦ったジンギはヨンヘを訪ね、ハビン(チョノン)の存在をカン会長に知らせるよう提案するが…。
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2月7日(水)第12話
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警察署の刑事課に所属するベグォンはハンジュの無実を証明するために奔走していたが、怖い物知らずの性格が災いして左遷されてしまう。一方、検事になったドヨンは麻薬事件の担当になるが、ジンギの頼みを聞き入れて容疑者を釈放するのだった。そんな2人が脱獄囚を追いかけるなかで、偶然にも再会することとなる。
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2月6日(火)第11話
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ベグォンはマノンが本当の兄ではないという事実を知りショックを受けるが、父親不在のなか家族みんなで乗り越えようと兄妹の結束を固めるのだった。養父のハンジュまで捕まり、居場所を失ったと感じたチョノンは自殺を図る。病院へ駆けつけたヨンヘはベグォンではなくチョノンを引き取る決心をする。
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2月5日(月)第10話
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ベグォンはヨンヘが“金塊の在りかを聞け”と脅されているのを見て驚きを隠せない。裁判でハンジュはすべて自分がやったと容疑を認めるが、ベグォンは父親のために証言台に立つのだった。子供たちは周りから“人殺しの家の子供だ”と責め立てられ肩身の狭い思いをしていた。ヨンヘは罪悪感からベグォンだけでも引き取ろうと考えるが…。
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2月2日(金)第9話
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ハンジュは密輸の証拠を消すため、倉庫に火を放つが、不運なことに倉庫の中にはイロンが隠れていた。結局ハンジュは密輸の容疑で逮捕され、イロンも重体に陥ってしまう。シンギは事件の全容が明るみになることを恐れ、口止めに奔走するのだった。ハンジュはイロンへの罪悪感とヨンヘを守ろうとする気持ちで1人で罪をかぶろうとするが…。
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2月1日(木)第8話
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ヨンヘの事情を知ったハンジュは葛藤し始めていた。ドヨンの実家が黄金(ファングム)水産だと知ったチョノンは、ベグォンに嫉妬し始め、マノンにドヨンとベグォンが会っていることを話すと、マノンはベグォンにドヨンと付き合うなと猛反対する。 一方ハンジュは悩んだ末に、ジンギの提案どおり密輸のために船に乗り込むが…。
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1月31日(水)第7話
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ヨンヘが不審な男たちに連れ去られるのを見たベグォンは、ハンジュに今まで見たことを打ち明ける。その頃ヨンヘは金融業者の会長に横領した全額をすぐに返済しろと脅されていた。一方、ハンジュはオクチョから“子供たちを施設へ送ったのはジンギだ”と聞いて、怒りにまかせジンギを呼び出し、“兄貴と呼ぶな”と絶縁宣言をする。
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1月30日(火)第6話
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黄金(ファングム)水産のカン・ジョンシム会長はハンジュのために直訴してきたベグォンの態度や魚への広くて深い知識に驚く。チョノンはオクチョからヨンヘの身辺の話を聞き出し、ヨンヘの関心を得るために積極的に行動に出る。一方、ジンギは密輸をオクチョに実行させようと彼の家へ行くが、オクチョは及び腰でハンジュがいいと提案するのだった。
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1月29日(月)第5話
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違法漁の証拠写真を撮ったハンジュだが乱闘騒ぎを起こし、警察に逮捕され、カン会長の強硬な主張で留置場に入れられてしまう。それを聞いたジンギはハンジュに取引を持ちかけ、証拠写真のフィルムを渡すよう説得するが、ハンジュが応じないため、子供たちを使った強硬手段に出る。そして役所の職員がハンジュの幼い養子たちを施設へ連れていってしまう。
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1月26日(金)第4話
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ヨンヘはハンジュとの再会を果たす。家では新しく養子になったチョノンのためにお祝いの夕食が用意されていた。その席に招かれたヨンヘはベグォンがハビンではないかと考えるが、マノンと実の兄妹だと聞き肩を落とす。オクチョはジンギに養殖場の運営を拒否されると、腹いせに違法漁の黒幕をハンジュに告発するのだった。
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1月25日(木)第3話
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ベグォンは浜辺で気を失っているヨンヘを見つけ、手当てをしてやる。ハンジュは2艘(そう)引き漁をしていた漁船に盾突き、乗組員と乱闘騒ぎを起こしてしまう。違法漁をやめさせるためにジンギに助けを求めるが、ジンギは「解決はできないが兄貴に養殖場を任せたい」と提案する。一方、ヨンヘはカン会長への復讐のためジンギに協力を求める。
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1月24日(水)第2話
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時は経ち、ベグォン(チャン・ハビン)はキム・ハンジュを養父として同じく養子の兄弟たちと暮らしていた。漁業をなりわいとしているハンジュは徐々に下がる自分の収入に悩むが、ベグォンはけなげに家計を切り盛りする。そんな時、違法漁をする漁船がいると聞き、ハンジュは同じ養護施設出身で今は黄金(ファングム)水産の幹部であるソ・ジンギを訪ねる。
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1月23日(火)第1話
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ヨンヘは生き別れの娘ハビンに会うため、黄金(ファングム)水産会長、カン・ジョンシムの家を訪ねるが、カン会長はヨンヘの頼みを冷たく断る。ヨンヘと共に養護施設で育ったキム・ハンジュは、その話を聞き、ハビンに会いたがっているヨンヘのためにカン会長の屋敷に潜入し、ハビンを連れてくる決心をするのだった。