2008年2月28日(木)放送
★沖縄取材(2/8~10) 1回目
オール阪神さん待望の沖縄ロケ敢行。悪天候のために中止となった昨年末の沖縄釣り取材ですが、年が明けてようやく実現。今回も今井浩次さんが同行する予定でしたが、都合が悪く安田明彦さんが同行することに。 今週と来週の2回に分けて紹介します。
1回目の今日は沖縄1日目の豊城(とみぐすく)市与根一文字のチヌ釣り、2日目の宜野座(ぎのざ)・漢那(かんな)沖の船釣りの模様です。 阪神さんは家族旅行も兼ねての来沖でしたが、空港に着くやいなや奥さんと子供さんと別れて安田さんと合流。風雨が強く予定していた那覇一文字は渡し船が出れず、車で15分、那覇空港の滑走路手前でジャンボ機が5分におきに通って騒がしい与根一文字に急遽、場所変更。現地では地元の釣り雑誌社「おきなわ釣王国」の仲栄真修さんらも加わってくれました。チヌは沖縄ではチンと呼ばれていますが、いかんせん状況が悪く、上がったのは26㌢のチン1匹のみ。
2日目は宜野座の漢那沖での船釣り。この日も風が強く、海は大荒れ。沖縄にしかいないタイワンダイを狙いましたが、釣果はタテローと呼ばれる25㌢タテフエダイ1匹。阪神さんも「なんとか1匹を」と懸命に粘りましたが、あえなくこの日も惨敗。
夜は阪神さんは家族の元に。安田さんは那覇に戻って、地元料理店「わたんじ」で釣ったフエフキダイの刺身に沖縄名物料理のゴウヤチャンプルなどに舌鼓を打って翌日の健闘を誓っていました。
☆与根漁協 問い合わせなし
☆釣船海友丸 098-965-3755
☆居酒屋「わたんじ」 098-861-8753
●小浜のヤリイカ
今井浩次さんが福井県小浜で船のヤリイカ釣り。35㌢から27㌢の良型サイズが面白いように釣れました。冬の日本海は荒れる日が多く、出船できない日も多いのですが、船長さんは「船が出れば確実に釣れるよ」と言っていました。
☆村古・心共丸 TEL 0770-52-0784
2008年2月21日(木)放送
★沼島のサンバソウ
淡路島の沼島沖で恒例のサンバソウ釣り。参加したのは永田まりさんにチームジグフィットの糸川会長、全チヌ連・南出正太郎会長、今井浩次さんら、毎年集まるメンバー。
釣果ですが、31センチから20センチのサンバソウが撮影できた分だけで16匹。
一番、調子が良かったのは今井さん、釣り運がなかったのが永田さん。ウマヅラハギにフグ、チャリコと上がる魚はとことんサンバソウに見放され、最後は「こんところずっ~と調子が良くな~い」と恨み節。
船長さんは「サンバソウは3月まで大丈夫。ぜひお越し下さい」。
☆勇清丸 0799-57-0047
★湯浅の寒サバ
和歌山県湯浅で寒サバが爆釣でした。湯浅港から2時間のラングイと呼ばれるポイントに船を止め、35センチから27センチのサバが次から次に。他に90センチタチウオにソウダカツオもゲット。
☆枠駒屋 0737-63-3333
★堅田イカダのチヌ&キビレ
和歌山県堅田のイカダでチヌを釣りました。一般の方2人の釣りを取材しまたが、51センチ年無しサイズのチヌに46センチキビレを含む、チヌとキビレ各2匹ずつゲット。
漁協は「田辺湾の養殖イカダに隣接するイカダで、魚の寄りが抜群。大物がよく上がるよ」とPRしています。
☆堅田漁業組合 0739-42-3351
2008年2月14日(木)放送
★室戸のブリ、マダイ
大物釣りのチーム・アイランズがこの時期恒例の高知県室戸遠征。
國元会長らメンバー12人が4隻の船に分乗、風・波が高く船酔い者続出のハードな状況下での釣りに。釣果の方ですが、93センチのブリ1匹でとりあえず大物はゲットしたものの、他は65~66センチのマダイ2匹にソウダカツオ1匹と少し残念な結果に。
スタジオゲストの同会会員の西本正義さんは「室戸沖はサメが多くて、この日は船周りに青物が寄ってこなかったのかもしれない」と話していました。次は頑張って下さいね。
☆村雲釣具店 088-654-0729
★串本磯のグレ
安田明彦さんと磯釣り仲間の計5人が和歌山県串本で磯のグレ釣り。昨年末には愛媛・柏の磯まで足を伸ばしましたが、狙いのグレは不発。今回はその雪辱に燃えての釣行。
最初はグヤ島、次にヒシャゴの前島に渡り、グレは33センチが1匹、他に30センチから23センチのイサギが3匹。最近は釣りの神様に見放されている安田さんでした。
☆しょらさん渡船 0735-62-1251
★石鏡のマダイ爆釣
三重県石鏡で船のマダイ釣り。一般の釣り人4人が乗船しましたが、この日は爆釣。64センチから26センチのマダイが撮影できた分だけで34匹。笑いが止まらない一日となりました。
☆幸徳丸 0599-32-5274
2008年2月7日(木)放送
★余呉湖のワカサギ
タレントの中村鋭一さんが滋賀県余呉湖で冬の定番ワカサギ釣り。中村センセ、オン歳70ウン歳で「寒い時期くらい釣りは我慢したら…」と心配する声もなんのその、楽しみに出かけました。
釣果の方ですが、13センチ~10センチのワカサギを3連、4連とかけて、釣った後は新鮮ワカサギを天ぷらにして心ゆくまで堪能。
余呉湖のワカサギ釣りは入場料が大人1300円、午前5時から午後5時まで営業。火曜日が定休日です。
☆余呉湖漁業協同組合 0749-86-3033
★紀ノ川のチヌ
森永誠さんが和歌山・紀ノ川河口でチヌを釣りました。海水と淡水が混じった汽水域で、冬場には大型のチヌもかかり、釣り人には大人気のポイント。
森永さんらは早朝から出かけ、46センチから32センチの良型サイズを次々ゲット。
現地は紀ノ川河川敷で、釣りをしているすぐ後ろではジョギングを楽しむ人、散歩する人が行きかい、「市民の憩いの場で釣りができるのも魅力ですよ」と森永さんは話していました。
☆マルニシ本店 073-431-3649
★串本カセのグレ
和歌山県串本でカセのグレ釣り。一般の方を取材させてもらいましたが、2人で40センチを頭にグレ9匹、43センチのマトウダイなどをゲット。「今年は30センチから40センチクラスの良型グレが絶好調です」と船長さん。
☆河田フィッシング 0735-62-3812