2009年8月27日(木)放送
★ファミリー釣祭り特集 参加者は53組170人
夏休み恒例、ビッグフィッシング主催「ファミリー釣祭り2009」を今年も淡路島の海上釣り堀「じゃのひれフィッシングパーク」で開催しました。
今年はじゃのひれさんが釣祭りのために別の場所にあるイケスを移動させてくれまして、釣り座は一挙に50席分増加。これまでで一番参加者が多い53組170人の家族連れが集まってくれました。※内訳は初参加と何度か参加したリピーターが約半分ずつの割合でした。
当日の受け付け開始は午前7時半ですが、中には午前5時ごろから到着して待っている家族連れもあって朝から会場は熱気に包まれていました。
午前8時15分から開会式。番組からは釣り場での安全や熱中症など体調管理について注意を呼びかけた後、阪神さんが「いいですか、今日はお父さんが楽しむんじゃないですよ。いい夏休みの思い出になるよう、お子さんに釣らせて上げて下さいね」とユーモアを交えて挨拶。早くも爆笑の渦。
★カンパチ、シマアジ釣って歓声
この後、釣り場に移動。パーフェクト情報担当の安陵真理子の「スタートです」を合図に釣り開始。いきなり「あっ、大きなタイや」「引っ張られるぅ~。大きいで…」の子どもたちの声があちこちで響き渡りました。この日のために入れられた魚はマダイ、ハマチにカンパチ、ヒラマサ、シマアジなど。初めて釣りをしたという子は自分の背丈ほどもあるカンパチをお父さんの手を借りて持ち上げ、「自分で釣ったよ。うれしい」と感激していました。皆さん、多い人では20匹以上、少ない人でも2~3匹釣っていましたよ。
★未来の釣り人に期待
釣り時間は午前8時45分から10時45分のみっちり2時間。朝宮真由の「終了で~す」の合図とともに、各自が釣り上げたスカリを持ってじゃのひれスタッフが待つ車まで運びます。釣った魚でパンパンになったスカリはお父さんだけでは持ちきれず、家族助け合って運搬している光景が見られましたよ。
釣りの後はお待ちかねのバーベキュー。焼き肉、焼きソバ、焼きソーセージにおにぎりなどが用意され、兵庫県釣連盟、大阪府釣連盟、全日本チヌ釣連盟ら番組でもお世話になっている釣り人が総出でバーベーキューの用意と調理をしていただきました。ここで改めて感謝、です。
閉会式では番組スポンサーのフィッシングエイト、第一精工などからの提供賞品や番組特製のTシャツなどがあたる抽選会、続いて番組のレギュラーメンバーが一人ひとり挨拶。阪神さんは「これを機会に釣りを好きになってね」とまだ幼い未来の“釣り人”にエールを送っていました。
☆じゃのひれフィッシングパーク 0799‐52‐4477
2009年8月20日(木)放送
★若狭大島のケンサキイカ
永田まりさんと永田さんの名前からとったMFC(まり・フィッシング・クラブ)の面々計17人が釣って楽しい、食べておいしいケンサキイカ釣りに。夕方に乗船、日付が変わった未明には土砂降りの雨に見舞われ、一人平均10杯前後の収穫。永田さんは30センチを筆頭に良型をゲット。永田さんは徹夜のイカ釣りのあと軽く仮眠して、また別のテレビの取材(※怪談話の収録で関西テレビで既に放送済)。「ハードスケジュールでしたが、面白かった。冷凍庫に入れたイカがなくならんうちにもう一回行きた~い」と永田さん。
また船長さんは「今がマイカ(ケンサキイカ)のシーズン。調子が良ければ1人50~60杯は釣れるよ。土・日はイカ釣りの船が多くなるので、平日の方がよ~う釣れるみたいだよ」。
☆金録丸 0770―77―0220
★高浜釣り天国
夏恒例、観光協会主催の「福井・高浜釣り天国ⅰn内浦」。夏の観光客誘致と家族揃って釣りを楽しんでもらおうと毎年開催され、今年は天候にも恵まれて177人が参加しました。内容はキスとアジ釣り部門、それに初級者向けの釣り学校があり、参加者は希望の部門で釣りを楽しみました。取材のカメラは今年新設されたアジ釣りの船に乗せてもらい、30センチクラスが次々と上がっていました。
観光協会では「家族連れで来られたお子さんから”釣りが好きになりました…”とうれしい手紙をもらいます。これからもぜひ続けて行きたい」と話しています。
☆由幸 0770―76―1307
★湯浅の五目
和歌山県湯浅で船釣りを取材しました。釣り人10人で55センチ~53センチマダイ2匹、最高30センチのイサギが12匹、それに40センチヒラメ、ツバス、サバ。最近はアジ、タチウオの好釣が続いていますが、この日だけはほとんど上がらず。
☆駒三丸 0737―63―3333
2009年8月13日(木)放送
★家島のバイク釣り
兵庫県釣連盟理事の小野貴文さんが仲間7人と夏休み恒例、姫路市家島のバイク釣りを楽しみました。船で家島に渡り、レンタルバイクで島内の主要ポイントを回ろうという企画。今回は真浦の波止、清水の浜海水浴場、美化センター処理場前などで46センチから33センチのチヌを6匹、19センチから15センチのグレ3匹などをゲット。
普段は船釣り、磯釣りを楽しむ面々ですが、「背中に釣竿を背負って仲間とバイクで走り回るのはホント、楽しいですよ。皆さんも一度、どうですか?」と話す小野さんでした。
☆那波釣具 079-272-1780
☆レンタルバイク 菅原モータース 079-325-0361
★黒鯛落とし込みクラブ大会
第10回黒鯛落とし込みクラブ対抗選手権大会が大阪南港で開かれました。競技は30センチ以上のチヌで個人戦が1尾長寸、団体戦が上位5人の合計長寸で争い、23クラブ、169人が参戦。団体優勝はビッグフィッシングでもおなじみの神戸7防黒鯛人で、これで四連覇達成。個人戦は52.2センチの西田哲也さんが優勝しました。
☆丸高渡船 06-6613-1075
★鳴門のマダイ
亜細亜釣魚連盟の吉田正則さんと今井浩次さんが徳島県鳴門沖で船釣り。狙いは鳴門海峡の速い潮で鍛えられたマダイ。この日は今井さんが68センチの良型サイズを釣り上げました。エサはウタセエビで、船長さんは「調子のいい人はマダイを1人二ケタは釣ってるよ。マダイは秋までやっているので、ぜひお越し下さい」。
☆松義丸 088-688-0452
2009年8月6日(木)放送
★泉南沖の大型アジ
落語家の桂春菜と漫才のオーケイ・小島弘章の二人が大阪・泉南沖で船釣り。春菜、高校時代は釣りクラブ所属。小島は前からバスフィッシングが好きでインストラクターの資格を持つほどの釣り好き。
今回の釣りには森永誠さんが同行、3人は正午出発の便で泉南沖へ。この日は小雨がパラつくお天気でしたが、春菜は「暑さしのぎになって心地いいですわ」。
エサはオキアミ、前半、調子よかったのは小島。いきなり42センチの大型アジをゲット。森永さんいわく、「手馴れてはるね。釣り方をよ~う知ってはるわ」。
後半、追い込んできたのが春菜。最初は根がかりなどで苦しんでいましたが、徐々に慣れてきて38センチを最高にパンパンと連続してあげる。夕方の納竿時には互いに4匹ずつで、二人の勝負は引き分け。 春菜は8月30日大阪松竹座から始まる父親・春蝶の襲名披露公演を前に準備に追われていますが、「釣りでリラックスできて、いい休養になりました」と話しています。
☆海新丸 072-469-2332
★小浜のケンサキイカ、アジ
安田明彦さんが福井県小浜の日本海でケンサキイカ釣り。イカ釣りなら「僕も行っていい?」と阪神さんも同行。20センチサイズの地元ではマイカと呼ぶケンサキイカを次々ゲット。
☆天輝丸 0770-52-6295
★水宝でオール阪神杯
すっかり釣堀の魅力にはまってしまった阪神さんですが、今度は阪神さんに影響されて釣堀通いを始めた友人ら約60人が姫路・家島の水宝で“オール阪神杯”と銘打った大会を開きました。ボクシングジムの安達会長、今井浩次さんらが参加。審判は安田明彦さん。賞品、トロフィーは安達会長らが自前で準備するという熱の入れようで、熱気あふれる大会になりました。水宝からは特別賞として時価20万円から30万円はするというマグロが提供され、開催日の23日にちなんで23位の釣り人にプレゼントされました。ちなみに今井さんは24位で、「もう一匹釣っといたら当たっていたのに…」と悔しがる。
☆水宝 079-327-1243