〈9/9 阪神 5-1 広島(甲子園)〉
勝:大竹
S:岩崎
敗:森下
デーゲームなぁ…暑いなぁ…
…と思っていても、ここに来ると嬉しい楽しいって感情がプラスされるのはなんで?暑くてたまらない。直射日光が痛い。汗が気持ち悪い。嬉しい。楽しい。大好き。
ライトスタンドではあちこちでパインアメが出回り、アイブラックをしているファンの姿も。
「ひさりぶりやねぇ!」と声をかけてくださったおねえさま嬉しかった。
先発は大竹。
前日10勝達成した村上に続けるか、そして翌日の伊藤将司へといいそのバトン(プレッシャーともいう)を渡せるか、というゲームだったが、難敵森下から一挙4点という援護をもらい、楽しむように投げていた。
7回表マクブルーブに対して続けて投げたスローボールには沸いた。
しかし直後、2-2と追い込んだところでのサトテルの捕球と送球のエラーでランナーは2塁へ。
サトテルの逆シングルは要練習。(猛練習な!)
次の田中広輔の打球がフラフラとショート後方へ上がり木浪が背走、ダイビングキャッチを試みたが捕れず。
そのダイビングから木浪が起き上がれなくなった。もう息が止まるかと思った。この時期何が一番怖いかって怪我なのだ。
治療中の時間がとてつも長く感じられて、また戻ってきてくれたときには、暑さのせいだけではない汗が背中をつたった。
大竹はこの1失点のタイミングで石井へ交代したが、球場中から万雷の拍手。
「ナイスピッチ!」の意味に加えて今日は、「10勝おめでとう!」も既に含まれていたかも。
2回の攻撃の大竹のバスターには盛り上がった!
サトテル2ベースから、ノイジーのタイムリー!坂本がバントを決めて、木浪がヒットでつないだ。
一死1,3塁となってのこの打席、とりあえず一塁走者を進めるのだろう、ぐらいにしか見ていなかったのに、前進守備を見た岡田監督のサインがバスターに変わったと。(あとで知った)
バントの構えしてたはずの大竹のバットから長打が放たれタイムリーになって…スタンドは大騒ぎ!
どさくさの中、近本がまた勝手に打ってて、大竹まで還って4-0!
えっと…スタンドは大騒ぎ!(笑)
お立ち台に大竹、ノイジーと並んだ近本が、あの場面、ネクストからサインを見て「ここ打つんやー!と思ってた」と笑ったけど、近本にはそういう余裕すらあるのかとまた驚いた。
継投は、大竹-石井-桐敷ときて、そして9回表ランナーが二人出て、セーブシチュエーションになって岩崎。
岡田監督は二人ランナー出ろってベンチで言ってたって、すごいな。桐敷だって抑えたくて投げてるはずなのだけど(笑)
タイトルを取らせたいという親心さえみせる戦い方には感服。
マジックは直接対決などの兼ね合いで3つ減って7に。
普通に、また明日普通に当たり前のプレーを。
[今日のノイジー]
近本が「シェル」って呼んだの萌え死にするか思ったで…
最後の「バモス!」もめちゃめちゃいい。
あ、近本のことになってもた。
まええか。