〈8/7 広島 5-7 阪神(マツダスタジアム)〉
勝:岩貞
S:ケラー
敗:森浦
ガンケルのタイムリーで先制したが、乱打戦の様相。打っても打たれたり。
序盤の劣勢を跳ね返したのは、5回表のロドリゲスとロハスの連続アベック弾!
ムハハハ見たか!
これがタイガースが誇る助っ人下位打線だ!
(下位打線かい)
やっぱりホームランっていいな。チームの空気が変わる。
ロハスをベンチで出迎えたサトテルが、腰の横で手をピヨピヨさせてたのは何?飛んだね~の意?(笑)
両チームとも先発5回持たずの早めの継投で、少し落ち着いたかに見えた同点の7回裏。
一死1,2塁。西川龍馬の打球はセンター前へ抜け勝ち越しタイムリーとなるコース、、だったが!セカンド糸原横っ飛び!おお、お、追いついた!
打球を止めただけでもすごかったのだけど、ここからグラブトス!ボールは中野の身長がもう少しあれば…!と願う高さまで上がってしまったが、そこは中野も目一杯身体を伸ばして捕球。
リクエストによるリプレー検証ののち、一度はセーフだった判定が覆りアウト!
走者を止めただけでなく、アウトまで増やしてくれたとは、めちゃくちゃめちゃくちゃビッグプレーイトハラさん!
グラブトスの際には、グラブも飛んでしまったのだけど、ボールだけが、よくぞちゃんと中野のところまで届いてくれたなと。
糸原がボールの行方を地面からずっと追ってる目線、ああいうのを目ヂカラというのかなと、スロー映像見て思ったり(笑)
決して卓越した守備力の持ち主ではないが、執念の賜物。昨日の今日だからこそ、このプレーには熱狂した。
そして8回表。
先頭は代打陽川。
陽川が面白いんだこれがまた。
2球であっという間に追い込まれると、3球目。ユニフォームをほーんのすこーしかすめるデッドボール。
球審にユニフォームをつまんで見せ、ドヤ顔。あ、いや、ドヤ顔までは見えてないけどもアイツは絶対そうだ(笑)。
そしてこの陽川の代走で出た熊谷が中野のバントで2塁へ進み、お膳立てはできた。
打席には今日のヒーロー島田海吏!
綺麗なヒットで勝ち越し!
しかもまたこのあと、サトテルの犠飛でホームへ戻ってくるという「ありがとうなぎ」連発の展開。
最後は、ケラーが来日初セーブをあげ、ゲームセット。
あの日のリベンジ、ちょっと時間がかかってしまったけれど、やり返すことができて本当によかったと思う。
湯浅と笑顔でKポーズを見せるケラー。
ありがとう!おめでとう!