〈10/13 巨人 2-2 阪神(東京ドーム)〉
坂本誠志郎については昨日で1年分ぐらい書ききったと思っていたのだけど、まさか連投になろうとは…。
今日書くと2日で2年分になってしまう…
さぁ坂本いこう!(笑)
坂本誠志郎がいてよかった。
ムードメーカーや工作係、ケーキ職人ということじゃなくて、野球で。試合で!
梅野がまたベンチで状態が気になるのだけど、いい競争が出来ていると思うことにした。
坂本の働きがそう思わせてくれた。
西がアクシデントで2回途中で降板。右ひじの違和感ということでこの先が心配ではある。
そして同じぐらい、今日このあとどうすんだよ、、、
だが、リリーフ陣はすごかった。
馬場が後を託され1.1イニング。そして伊藤将…伊藤将司!!昨日の試合から有事に備えたブルペン待機。そして早速、事が有り(汗)プロ初リリーフで3イニングを無失点。アルカンタラ2イニング。9回はスアレス。
坂本は最後まで見事にリードした。配球とフレーミングで、打者も審判をも惑わせた。これらは坂本の真骨頂だ。
ただし、もちろん相手チームに坂本のデータが少ないということと、一日や二日良かっただけで大きなことは言うべきではないと感じてはいるけれど。
繰り返しになるけど、チーム内で競争だ。
そうそう、途中、打者のファウルチップが球審のマスクを直撃した事態があったが、坂本がすぐさまトレーナーを呼んで見てもらうなど、こういう気づきと配慮が出来るあたりは、ゲームの全てに神経が張り巡らされている証拠。そりゃ目も真っ赤さ。
そして、なんとこの日の全打点!を叩き出したのが坂本誠志郎なのだ。(全打点=2点という哀しみロンリネス)
しかも2点目はホームランっていうね!
入ると思わずに眺めてたらフラフラと(笑)いやぁすまん!
最後にホームラン打ったのは2年前の甲子園。あの日も巨人戦で、しかも菅野から。
やっと、自作の金メダルをその首にかけることができた坂本に浮かれた様子はなかったが、あれは本人は嬉しいものなんだろうか?(私は嬉しかったぞ!!)
ただし、必死でやった結果は引き分け。
9回のスアレスはセーブのつかない場面で申し訳ない。
一死1,3塁、犠牲フライでもダメ、バットに当てられてもダメ、という中で、二者連続空振り三振というすごいピッチングを見た。
まばたきも息もするの忘れてテレビの前で氷になって見たよ。
今やっと溶けてパソコンに向かってる。
明日は引き分けじゃなく、ちゃんと勝とう。
[今日のマルテ]
ラパンパラに激震!大きめのハンドルが勢力拡大中!