〈8/14 阪神 9-3 広島(京セラドーム)〉
勝:二保
敗:九里
この日、雨天中止となった1カードを除き全ての球団の選手やスタッフさんたちが、ユニフォームに喪章を着け試合を行った。
今月3日に27歳の若さで他界した中日・木下雄介投手をしのぶものだ。
現役のプロ野球選手の死は、球団の枠を越え衝撃と悲しみをもたらした。
14日現在、中日ドラゴンズは木下投手を抹消せず支配下登録選手のままとしている。
改めてここに木下投手のご冥福をお祈りいたします。
先発は、二保。
後半戦2戦目、2位巨人にゲーム差を縮められる中で抜擢された。
5回もってくれればいいのだろう。前の日を投げる西がある程度イニングを消化し、リリーフ陣を温存しているという見立てもあった。
しかし昨日の西は6回まで。
目論みははずれ、こうなりゃ二保頑張ってくれとただ祈るのみ。
二保は、初回に四球も絡み失点を許すなど、ベストとは言えなかったであろう投球だったが、味方の援護と6回途中から2イニングを投げた及川の好投もあり、移籍初勝利をモノにした。
4回裏の二保の送りバントの成功は、サンズと大山の二者連続アーチに繋がったのだけど、この送りバントは二保にとってプロ初のもの。
1打席目の3バント失敗と、この打席でも打てる感じはなかったけど、本人もそれは自覚ありの様子で、ベンチに戻ったときの解放感満開の笑顔見て俄然二保を応援したくなった(笑)
二保!ようこそタイガースへ!来てくれてよかったよ!
で!
サンズと大山にそれぞれ2本のアーチ。
サンズの2本目なんて、5階席のまださらに上の方まで飛んでた。
打球をベンチの植田海がちょっと頭抑えて見てるの面白かったw
それからさ、続けて大山もホームラン打ったのに、ホームランっぽく感じなかったの、どうしてくれんのよ(笑)
梅野のチャンスに強いバッティングが健在だったのもこの日の安心材料。
二保が勝利投手になれたのは、梅野のリードのおかげでもある。
そして、ロハス!
それ打つんや…という難しいボールをヒットにしてた。食らいついてマルチ。
マルテが戻ってくる頃、ロハスもいるんですけど!?っていう嬉しい愚痴を早く言いたい(笑)
アルカンタラがリリーフチャレンジ。
ここにバッチリはまってくれたら嬉しい。
さぁ、3戦目は秋山でカード勝ち越し!
[今日のマルテ]
試合前、スアレスがシート打撃に登板。
マルテは空振り三振。
し、しかたないよな、、スアレスだもの。。