ひとつ勝ってこんなにも嬉しい!

〈9/27 ヤクルト 3-9 阪神(神宮)〉

勝:秋山
敗:吉田大喜

なんで吉田大喜って「吉田大」っていう表記じゃないんかなーって不思議に思い、選手名鑑見たらスワローズには「吉田大成」っていう選手がいるんだね。
なるほどー!納得。

さて。
秋山原口バッテリーで挑んだゲーム。
梅野離脱中。その間基本的には坂本が代わりを務めているのだけど、いいよね。巡り合わせというか、やっぱりこの二人の組み合わせにはドラマがあって夢がある。

秋山は、初回こそどうなるかと思ったけど、立て直してコントロールが決まりだした。

勝ち越し許してもすぐ、2回表には先頭原口が同点のホームラン。
さらに7回には、一死満塁から2点タイムリーヒットで、リードだけでなく打撃でも援護した。
二人の甲子園のお立ち台はもうすぐそこまできてる。

秋山にはあと、1,2イニング投げてほしいなって思ってたけど、エドワーズと藤浪のピッチングがそんな未練をバッサリと切ってくれた。
二人が本当によかった。
とくにやっぱりどうしたって藤浪だ。
1イニング良かったぐらいで復活うんぬんは早いって思うけど、本当にいい顔して投げてたし、なんせ、ほら、チーム状況はアレだからさ。アレって便利なコトバ(笑)

そして、今日のサンズ。
4回裏、二死2塁からのファインプレーにはまいった。
エスコバーの打球は、レフトのサンズの前に落ちると思って見てたら、サンズが飛んだ。
どの時点で飛ぶって決めたのかな。最初から捕るつもりで走ったのかな。
後ろに逸らしたらまた同点に追いつかれて、それも秋山のピッチングにまで影響することは簡単に想像できる。(悪い妄想ならお手のもの)
サンズのあのプレーはタイガースに流れを呼ぶプレーだった。
サンズのファインプレーってときどきある。それもバクチのようなチャレンジじゃないの。サンズの中では堅実に見えているのかもしれないな。

サンズは打つ方でも猛打賞の活躍。
昨日みたいなセーフティバントなんかもうやらないね(笑)

あと、ファインプレーと4安打という固め打ちしてしまう近本が、また面白かった(笑)
打席、6度も回ってきて、近本が先頭に入る意味めちゃめちゃある。
初回の近本の二盗成功は、バントのサイン出さなかった矢野監督のファインプレーでもある(笑)

そして、小幡がいいよなー!
足速いのも魅力。
ショートの守備もうまい。
これ、木浪、ドキドキなんじゃなかろか。
木浪戻ってきたら、ショートのポジション争いが楽しみ。

雨の3日間。現地行かれたタイガースファンには酷なカードとなったけど、攻守にいいプレーが出て、最後にひとつ勝てて、よかった。

[今日のボーア]

久々のエアハイタッチの列。
糸井がまた妙なリアクションして通り過ぎたと思ったら、その後ろで糸井のマネしてる(笑)

大好きな甲子園に帰ってきたらまた打っておくれよな!

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