〈9/20 中日 4-2 阪神(ナゴヤドーム)〉
勝:松葉
S:R.マルティネス
敗:中田
2軍から上げてきた先発中田を早々に諦め、3回表、中田の代打に送ったのは、「第3の捕手」長坂。
ここでの長坂という選択はわからなかった。
では今日は原口を最後まで置いておくのかと思えば、原口も7回で使ってしまう。
結局、緊急事態には中谷がその役目を務めるのだと思うけど、振り返ればそれなら捕手3人制をとった意味は。上げてくるべきは長坂でなく他の野手ではなかったか。
その長坂が唯一の打点である2ランホームランを打ったからって、このゲームにおいてそれがなんだっていうんだろう。
もちろん、長坂は必死にくらいついて、滅多にやってこないチャンスで最高の結果を出したのだから、嬉しいには嬉しい。
3点とられた直後の1点差に迫る素晴らしいホームランだった。ベンチのムードもそれなりに変わった。
せっかく長坂が変えてくれたというのに、その流れに乗ってくれる気配はベンチにはなかった。
終わってみれば、打線は3安打。
今日も、2番陽川にバントを命じ失敗して、自らチャンスを手放した。
昨日の日記を書き写すようなことはしたくないけれど、2番に陽川を使う意味は。
勝ち負けよりずっとずっとその手前で、既に「おもんない」のだ。
共感できないことが多いからだ。
選手の起用や作戦に多少の不満はあれど、だいたいは「現有戦力ならそうなる」と見てる。
それを踏まえてから、場面場面で選手には結果を出してほしいって応援してるのだ。
選手を生かすも殺すも、ベンチ次第。
落ち着けベンチ。
頑張れ、タイガース。
[今日のボーア]
せめてな、陽川がバント成功してくれればこうはならんかったんやけどな。二日分。ここで言っとくわ(笑)