〈7/16 阪神 6-4 ヤクルト(甲子園)〉
勝:岩崎
S:スアレス
敗:清水
家帰ってテレビつけると、このカード、必ず2点ヤクルトの方に入ってる。
え?なに?ビジターチームに先に2点つけとくと?そういうルール?いつから?
さぁ行くぞ!
上記の特別ルールにより2点を追うゲームだったはずが、さらに1点増やされ、3点を追うゲームに。話が違ぁーう!
近本が、3打席目に代打を出された。
調子上がってこなくて、ちょっと深刻。
試合の展開もなんせ3点を追う立場なので、うまくいかんなぁ、って思ってたら、6回裏。
大山が、3ベース。あれ、ランニングホームラン、いけたよなぁ。藤本コーチが回してたんだけど3塁にはスライディングして入ったもんだから、「幻のホームラン」となってしまった。
次のボーアのゴロの間に生還。まぁまだよかった。
続くサンズに連続四球を出したことで、ヤクルトベンチが動いた。
これまで好投続けていた若き左腕、高橋を降ろして近藤をマウンドへ送ったのだ。
やっと代えてくれた!っしゃっ!
近藤に代わっても流れはタイガースにあったのか、梅野が四球をもぎとり、代打福留さんへ繋いだ。
梅野、本当にわかってるよなぁ。
そして福留さんは、ここで同点に追いつくタイムリー2ベースを打つのだけど、今なぜ結構すごいことをさらりと言えるのかというと、もっとすごい8回裏の衝撃で思考が停止しているからだ。
8回裏、福留さんは、バックスクリーン左への2ランホームランを打った。
これがね、もうね、打った瞬間…バットも綺麗に投げて、その悠然としたさまが、マジ決まってました…
すげー…なんだあの人…ほんとすげー…
ベンチ前へ帰ってくると、出迎えた江越に「見たか」とどや顔でセンター指差しジェスチャー(笑)
福留が守備に就いたのが、センターなんだよな。
期待の2年目をベンチに追いやってしまう、未だ衰え知らずの球界最年長。私は福留さんが怖いわ…w
近本!すごいライバル出現したけど、頑張ろうな!
それから、能見さん!
今日は同点の7回頭から。
昨日の今日っていうのがいいよね。
ランナーは出したけど、4人目、フォークで空振り三振に仕留めると、グラブをバンッと叩いた。
能見さん、やっと、納得できた。
さぁ、次も行くぞ!
[今日のサンズ]
ドメさんと一緒にお立ち台。
ドメさんが台の上に乗るのか乗らないのかわからないで、よろけてたら手を差し出してくれてた。
ありがとサンズ!