〈8/26 巨人 8-9 阪神 (東京ドーム)〉
勝:能見
S:ドリス
敗:澤村
今日も初回。
先頭糸原がヒットで出て、北條バント…は無し(ほっ)、構えだけからヒッティングで1,2塁。
一死のあと糸井が手首に死球を受け満塁。
ロサリオが外角フォークをひっかけてダブルプレー。
前夜と同じくまた一瞬にしてチャンスは消え、糸井はこの裏一旦は守備にも就いたが、2回の守備から交代。
絶望だけが残った。
先発は、ソフトバンクから松田遼馬とトレードでやってきて移籍初登板となる飯田。
1回裏のマウンドには野手を待たずに向かい投球練習を始めた。
少しでも早くそのマウンドの感触を確かめたかったのと、ベンチでは独り、まだ居心地がよくないというせいもあったと思う。
ロサリオ、相手頼む!
なんにしても移籍したての投手に、救世主になってくれと思うのは虫が良すぎだろうよ。思ったね。(思ったんかい)
先制点を許し、一時は大山のタイムリー2ベースで逆転するも、その裏すぐに勝ちこされ、このあとの岡本も、望月も、桑原も、みんな失点するっていう…
4回表に梅野がライトのポールへコツンと当てるホームランを放ったが、これはまだ1点差。
広い球場でわざわざあんな細いところに当てたのだから2点ぐらいくれないかな。
糸井が病院へ向かったという情報が入り、さっきから続いてる絶望感に喪失感が加わった。
8点目となるマギーのホームランは、気を失って見ていなかった(つまり寝ていた)。
7回表は、二軍調整を経て戻ってきた上原が登板。5点差だ。タイガースの上位打線でリハビリみたいな起用されるとは舐められたものだ。震えあがらせてやろう。
また今度。
この5点差で7回裏のマウンドに上がったのは、まだベンチに残っていた岩崎ではなく、能見さんだった。
岩崎をこれ以上傷つけたくなかったので、少し間隔の空いていた能見さんで異存はなかった。
能見さんは打者3人にたった5球で仕事を終えベンチに戻った。表情ひとつ変えずに。
今日は、いいものを見た。(そっ閉じ)
いや開けとけ開けとけ!
さぁ!行こう!まさかの!まさかの!炎の8回表だ!
休養十分と聞いた澤村が大乱調。
先頭大山がヒット。中谷の闇が深そうなのは横に置くとして、梅野が今度はタイガースファンの待つレフトスタンドへ2ランホームラン!
梅野今日2本のホームラン含む猛打賞!
俄然元気になるレフトスタンド。
ナバーロが三振して、2アウトとなったが、糸原は簡単な男ではない。
1,2塁間を打球が抜けると、北條、福留が連続四球!
満塁で4番の打順!
あああ!糸井がいない!くそっ!
ただし俊介は、糸井の大学の後輩なのだ。何かのご縁だ!打て後輩!!
二死満塁、カウント0-1…ったぁああああ!!!!
俊介、センター前へのタイムリーヒット!!
5点差が1点差まで詰まった!!
俊介ーーー!!
俊介は澤村をマウンドから降ろした!
そして5番に入っていたのは能見さん。
代打は…もう坂本か植田海…と隼太!よく残ってたな隼太!!
昨日の日記であれほど隼太を良いと書き、もしここで何もならなかったら…いや、別に何もならんし私がちょっと恥をかくぐらいのことだ。いつものことだ。ごちゃごちゃごちゃごちゃ…
一塁側からのカメラの映像は、背番号51の背中の向こうに、ワッショイで大声援を送るライトスタンドのファンの姿だった。
隼太がこんなにも…!
ちょっと泣きそう!泣かんけど!
その初球―
澤村から代わった池田の甘く浮いたスライダー…打っていった!
打球はライトの長野の頭上を越え…たぁぁあ!!
隼太がやった!!
逆転タイムリー3ベース!!
ほんまか隼太!!!!(笑)
フェンスに当たった長野
((○| ̄|_
↑こんなん!
(:D)| ̄|_
↑
笑ってない!
この回一挙6点!
糸井もいないのに!!
そう、糸井は試合後、打撲と診断されたとの発表があったが腫れがあるとのことなので、しばらく心配は続く。
8回裏は球児。
梅野ね、カウント0-2からの「1球外し」も、恐らくベンチ指示で自分の本意ではないにしてもあのあからさまな外し方は見ていて気持ちのいいものではないし、あなたの立場を悪くするよ!不満があるなら話をして。そして球児はそれを助長するような投げ方はやめて。年上なんだからね!
で、9回裏はドリス!
ドリスの初球すっぽ抜けには、心臓口から出たか思ったわ!ランナーを背負って口の手前で心臓止めたまま祈るように見て、ゲレーロがダブルプレーで試合は終了。案外早く終わった!(笑)
みなさん!能見さんに白星をありがとう!
なんという爽快感。
負け越したけどな!(笑)
さぁ!タイガースが甲子園に戻ってくる!
まだまだ終わらんぞー!!
[今日のロサリオ]
俊介と隼太にめちゃめちゃ絡む(笑)