〈7/25 阪神 6-3 広島 (甲子園)〉
勝:才木
S:ドリス
敗:九里
負けが混んでようが、苦手カープが相手だろうが、暑くて暑くて暑すぎても、行かなきゃならない。
なぜって…
ここにチケットがあるから・・・・・
2月に買ったときの「ウル虎行くぞー!」ってやつ。あのテンションどこ行ったのか。
なんせ来たよ!
風が吹いている!
いきものがかりふうに!
僕はここで生きていく!
(自分で自分のゼンマイ必死で巻いてる)
ライトスタンドについたとき、まだ初回のカープの攻撃中だった。
スコアボードには「1」の数字が入っていた。
帰ってええかな・・・・・w
私が最後に甲子園で勝ったのは、5月26日までさかのぼる。
今日勝てなきゃ今季の甲子園、私はこのまま勝てずに終わるかもしれん…泣いていいっすか…
ライトスタンド上段には、ありがたいことに風があり暑さはまだマシと思われるのだけど、入口でもらったウル虎ユニの風通し率0%、吹き出る汗がユニの内側をサウナにする。デザイン気に入ってるだけに惜しい。来年の改善課題にしてほしい。(誰)
さて。
福留休養日。頼みの糸井の状態もすこぶる悪そう。
ただひとつ、今日のカープ九里も悪い方の九里。
3回裏に先頭梅野の四球が悪いそれ。
才木バントでランナー送ったら、糸原のサードへのラッキーな内野安打。
そして北條同点タイムリー!
3番に入ってる隼太勝ち越しタイムリー!
実質休養の糸井のあとロサリオ四球。
追加点欲しいところで、ナバーロタイムリー!
2点追加!
ナバーローーー!!
ライトスタンドが熱い!
いや、本当に暑い!
ヒットが効果的に続いて点が入って、甲子園が沸いた!
暑い!!(笑)
北條大当たりで4回にもタイムリー!
猛打賞!北條の日!
守備での活躍も聞かれたお立ち台の北條。
「監督がいつも強烈なノック打ってくれるので、その成果が出たかなと思います」
と、金本監督をヨイショするのも忘れない。
たくましくなったな北條!(笑)
お立ち台へは、北條とナバーロと原口が上がったが、原口よ!
代打打率が5割を超えたってそれは…!!(何か言え)
あの6回の追加点は本当に大きかった。
そう!6回!
原口のタイムリーのその前!
先発才木は勝利投手になったが、5回がいっぱいいっぱいだった。
スタミナなのかなぁ。
6回は頭から代えてほしかったけど、6回マウンドに上がりバティスタに特大の一発をレフトスタンドへ放り込まれる。ある意味、これでよかったかもしれない。先頭だったし。文句なく代えられる。
ただこれは、カープの打線に着火したということ。
まぁまぁな緊急事態に、登場したのは能見さん。
登場曲の、GReeeeNの「刹那」。歌詞に「能見信じて」って入ってるのをこれまで知らず、「今なんて!?」って驚いたりしていたら、あっという間に火消しは終わっていた。
能見さんのリリーフって、なんていえばしっくりくるのかな。
「安定のリリーフ」では物足りないし、「魂の○○球」も違うし…
結果だけが求められるスナイパー、淡々としているように見えて、でも内に秘めるものは熱くて…
「能見のリリーフ」やな。
(元に戻った)
中学生だった才木が憧れた選手が、才木を救うマウンドに上がる。
才木にはきっと永遠のヒーロー。
お立ち台、いつかこの二人で上がってほしいな。
甲子園、行ってよかった^^
[今日のロサリオ]
ハイタッチに並ぶ鳥谷にくっついて執拗に何か話しかけてる(笑)
鳥谷のテキトーな相槌がほほえましい(笑)