こないだアルプススタンドで、トラ友に宣言しました。
「わたし、バランスボール買うわ」
しかし、トラ友によると、そんなものはとっくの昔に買ったものであり今さら何言ってんだ感がハンパなく、そして狭い部屋では邪魔でしかなく、しばらく放置されたあと、今はもうないとのこと。
デメリットをいくつか聞かされましたが、全部スルーしました。
バランスボールを椅子代わりにするだけで、姿勢が良くなったり、腰痛予防になったりするんだぜ?
しかも、タイガースの室内練習場でも見るぞ?プロのアスリートが使う用具を手軽に我が家にも置けるんだぜ?
いいことずくめじゃないか。
買いました。
グリーンを選んだのは、観葉植物を置きたいのに速攻で枯らしてしまうから置けない、そんな殺風景な日常に緑を、という期待が込められています。
〈5/4 阪神 1-5 中日 (甲子園)〉
勝:谷元
敗:藤川
バランスボールの上から観た、試合時間は4時間6分。
初心者に初日から延長11回とは、やってくれるじゃねぇか。
しかし、このバランスボールってのはすごい。
寝ない。
だいたい、こんな長い試合、しかも3回と4回に、それぞれ1点ずつしかとれないような試合、たいがい途中で寝てしまう。
それが、最後まで起きてたのだ。
それだけでも十分すごい。
上本の3戦連続猛打賞もすごい。(バランスボールからすごいをつなげるのどうか)
だからこそ余計に中軸に打ってほしいのだけど、うまくいかず。
全員打てって贅沢言わないから、誰かそのへんのひと一人でも打ってほしい…
高橋遥人も、苦しいピッチングだったが、要所で内角をつき、6回5安打1失点。よく頑張ってくれたほうだ。
延長11回表。
ロサリオの守備固めでファーストの守備に就いた山崎が、ショート植田からの送球を弾いて落としてしまった。
なんでもないショートゴロのはずだったから、あり得ないプレーだった。
このあとランナーを溜め、失点したから悔やまれるミスだ。
平田のファウルフライを、ベンチギリギリのところでスライディングキャッチするなどいいプレーもあり、本来山崎というのはそういう選手なのだから責められるのも、わからなくもない。
ただ、監督があのプレーに
「言いようがない。答えようがない。」
と突き放してしまうのはどうなんだろう。
確かに、あり得ないプレーだったけど、そのあとの好プレーには取り返そうという気持ちが見えたよ?あれこそ執念と言っていいはずだ。スタンドから起こった大きな拍手は、ファンがそれを認めたからでしょ?
奮起を促したいのなら、別の言い方もある。
敗因は、山崎のみにあらず。
負けたのはそれだけチームに力がないということだ。
GW。こどもがいっぱい観にきてる。
取り返せるってことみせてやろう!
鳥谷!2001試合目からもまた応援するわ!
[今日のロサリオ]
な!ロサリオ!焦るな!