俊介一軍!スタメン!ヒーロー!

交流戦を前にしたマリーンズのイベントのトークショーで、柴田がファンの前でタイガース戦への意気込みを語りました。

「コテンパンにやっつけたいです」
「ボコボコにしたい」

・・・ほほう

た の し み で す 。

〈5/30 ロッテ 7-15 阪神 (ZOZOマリン)〉

:秋山
:石川

9回裏2アウト。
伊東監督の計らいで代打で登場、柴田。
こうやって対戦できる日がきてよかった。

センターフライ。
また明日!(笑)

さて。(柴田まるで前座)

驚いたのが、スタメン。
鳥谷が「DHでスタメン出場か」とは言われていたけど、まさかの「6番サード鳥谷」…守備にも就くとは…
長い試合を最後まで守って打席は6回。
それは鳥谷がすごい。
けど、「鳥谷さん休んでくださいよ(ニヤリ)」って出てくる若いのがいないのは寂しい。
私はどうなったら満足やねん。ほんでそんなイヤミなやつも嫌やろ。

鳥谷は、左投手からも打った。ヘルメットにフェイスガードをつけて。

で、DHは、大和との交錯で日曜日に目の上を切った糸井。
糸井の目の上が腫れて痛々しい。
見えてるんかな、ってそんな心配吹っ飛ばす打球を吹っ飛ばす。ややこしい!先制の2ラン。

そんなZOZOマリン。
先制したからって、球場の名前変わったからって、タイガースファンにとってはなにも変わらない。
怖さしかない。

だけど、なんかいいこといっぱいあった。

福留、猛打賞。
高山はエラーのあとのホームラン。
梅野は、スクイズを決めた。
球児が、史上最速でNPB通算1000奪三振。
秋山には、いままで散々気の毒なことしてきたから、7失点だけど勝ち投手にしてあげる。
糸原のことはルーキーと認めないことにした(笑)

秋山がやっとのことで5回を投げたあと。
桑原が、3人でピシャリ。
6点差が3点差…となったあとの登板だったので、この桑原が完全に流れを断ち切ってくれたのは大きかった。
あの球場、ほんとに何が起こるかわからないから、この桑原の働きに秋山の星の半分持って帰ってもらいたいぐらいだった。

…と、ざざっと書いたけど梅野のスクイズなんてものすごく気持ちよかったし、球児の奪三振の数なんてみんな思い入れいっぱいあるし、そこを1行で済ませてしまうなんてもったいないのだけど、この男がいるので!
俊介!
一軍再昇格、8番センターで即スタメン!
俊介よかったぁあ!

4月5日のヤクルト戦で、俊介は代打で登場、2017年初の打席。そこでのたった一度のバント失敗、登録を抹消されていた。
あれがずっとひっかかっていて、なんで5月終わろうかとこんなに経つまでチャンスがなかったのだろうと。
選手の入れ替えは頻繁にあるように見えて、実はよくよく見ると、チャンスをもらえていない選手はいっぱいいる。

だからこの日すぐスタメンだなんてめちゃくちゃ嬉しかったし、そしたら、2ベース3つも打って、4打点の大活躍。
俊介はずっとこの機会を待つしかなくて、でも結果が悪ければ待ってはもらえなくて、本当に厳しいところで野球をやってる。

「結果にこだわって勝ちにつながるようにやっていきたい」
結果。日焼けしたその顔でこの言葉を、はっきりと口にした。
あんなに強く振れる選手だったっけ?
誰でも打てるピッチャーから打っただけ、そんなこと言わせないスイングだった。

[今日のキャンベルちゃん]

はい!おわかりですね!
今日のキャンベルちゃんは、
「先発野手の中で唯一ヒットのない男、それはキャンベルちゃん!」
でした!

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