〈7/24 広島 5-8 阪神 (マツダ)〉
勝:島本
S:ドリス
敗:一岡
勝てないチームの中にあって、打てない日が続き、守備のミスも重なったから、連続フルイニング出場は、金本監督のあのときと同じ、またチームの足かせでしかないかのような声も巷では聞こえてた。鳥谷のこと。
個人的には、鳥谷には出続けて調子を取り戻してほしいと思っていたので、この日のスタメン発表にやっぱりショックではあったけど、騒ぎが大きくならないビジターでのゲームを選んでくれたことは、ちょっと感謝した。
来週、ずっと甲子園ですもんね。この日しかなかった。
鳥谷の連続フルイニング出場の記録は、「667試合」。
記録としてはひとまず区切りがつき、リスタート。
これからの鳥谷とチームに実に新鮮な気持ちで期待してる。
で、「トリさんのために!!」と発奮したのが、良太。
鳥谷を慕う良太だから思うところは人一倍だったんだろうけど、第一打席で、ホームランとは!やるなぁ!
センターバックスクリーンに伸びたホームラン!
バット投げも決まってた!(笑)
そう、今日は、鳥谷をスタメンから外したからには、勝たなくちゃ。
ただ、3回裏の、レフトからの送球謎のカットして投げないとか、4回裏の打球弾いて捕れなかったのとか、どっちもタイムリーだからそれ!
良太、気持ち強すぎて空回りしちゃうタイプ…見たまま過ぎるねん…(笑)
あ、笑ってる場合じゃないわ。
メッセ、ほんまにごめんな。
良太以外にもあった。
4回表。
ハーフウェイまで出ていたとはいえ、タッチアップできず結果的に二塁に釘付けとなってしまった高山の判断もまだまだだし、満塁での打席に江越に期待したのは犠牲フライではなかったし。
勝ったしいいや♪ではないのだ。
あれ?なんでこんな厳しいこと言ってんだろうw
いや、だってね、あんなんもこんなんもいっぱいやらかしてゲームこじれ過ぎやねん。
メッセ、踏ん張って投げてんねんから、サッと打ってサッと勝って、メッセに勝ちつけてあげたかった。
あぁやっぱり厳しめで間違いないのであった。
ただ、代打出場した鳥谷のタイムリーは、本当に嬉しかった。
飛んだところがよかった、という内野安打だったけど、そうそう!「千里の道も一歩から」!またフルイニング始まるんちゃうか。いいよ私、応援するわ(笑)
そして今日のヒーローは、5打数HR含む3安打3打点、文句なしに原口だった。
ファウルゾーンに飛んだ打球を懸命に追って、顔まで汚してた。
帽子のつばから、ポタポタと汗を落としながら我慢強く投げたメッセだったけど、5回裏途中で交代。
後を継いだのは、島本。
プロ初勝利は、「1球」でもたらされた。偶然なんかじゃないいい「1球」だった!
あ、あと大事な人忘れてた!
大和!ショートの守備、おつかれさま!
さすが!でございました!!
さぁ、甲子園へ帰ろう!
[今日のゴメちゃん]
出たな。やっと笑顔(^^)