〈6/6 阪神 1-0 日ハム (甲子園)〉
勝:メッセンジャー
S:呉昇桓
敗:大谷
完全試合か、ノーノーか。
さぁ、大谷くん!どちらか選んでくれたまえ!
満員の甲子園はその舞台にふさわしいと思うのだがいかがか!
潔い負けを覚悟して臨んだ「7番ピッチャー大谷」戦。
なんなら負けるとわかってて、甲子園で観戦してる人をうらやましいとさえ思う。
それがこの男の出現により台無しだ。
柴田。
初回、第一打席であっさりヒットを打ってしまう…
しまう…じゃないか。(笑)
この日一軍昇格、2番センターでスタメン出場。
一昨日のヒーロー江越を差し置いて柴田を使うとは、その起用に懐疑的だった人もいたかもしれない。
しかしこの試合の2日前に、ある情報通の方からタレコミのように情報をもらっていた私は、ほどほどには期待していた。ほどほどに。
もらった情報には
「柴田が調子良いらしい。」
と書いてあった。
そして、
「お調子がいいのではありません」
とも丁寧に付け加えられていたのだ!
調子のいいお調子者は、大谷から2安打も奪い、バントの仕事まできちんと仕上げてしまう。
(だから「しまう」じゃないってば)
この日お立ち台に上がったのは、走者を還した上本だったけど、その口火を切ったのは柴田。柴田にも半分ぐらい足を乗せさせてあげたかったな。
でも柴田くんよ、活躍したからってただのお調子者に戻るんじゃないよ(笑)
4回に大谷から1点を奪ったタイガースは、これで精一杯。
メッセはよくわかってる(笑)
実際のところ、大谷との投げ合いでは、メッセの方が上だった。
高低差のあるあの力強いストレートは打てん。
ところで、あの悪メッセは一体なんだったんだろう…
上本、あの1球は大谷の失投だったけど、それでもよく打った!
この1点があのお立ち台のオドオドへとつながって…
…いい加減慣れてくれない!?(笑)
[今日のゴメちゃん]
一死1塁の2回表。
1,2塁間抜けたと思われた打球に飛び込んで、捕った!
倒れた体勢で目の前にいたのは、走者ハーミッダ。
ハーミッダをつかまえろ!
そっからのゴメちゃんの動きが機敏すぎて、ゴメちゃんとの鬼ごっこは勝てないと確信した(そんな機会ないけど!)