番組審議会

第514回 放送番組審議会

4月開催分
参加委員 7人

議事1  番組視聴・合評

「うきうきスポーツトークバラエティー うきスポ!」
3月26日(日) 21:00~21:54

審議番組概要

兵庫県に拠点を置くトップチームから、各チームを代表する選手が一堂に会して「ウキウキ」するような競技の魅力や奥深さを語り合い、アスリートを身近に感じてもらうスポーツトークバラエティー。
<出演>
佐々木大樹(ヴィッセル神戸)
田中美南(INAC神戸レオネッサ)
田中咲希(ヴィクトリーナ姫路)
西澤岳(兵庫デルフィーノ)
白崎みなみ(姫路イーグレッツ)
山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)
小村美聡(アルコ神戸)
三浦伊織(阪神タイガースWomen)
<VTR出演>
佐藤輝明(阪神タイガース)
道原紀晃(西宮ストークス)

委員の主な意見(要旨)
  • 「多くの選手を出しすぎて『奥深さ』を紹介するという企画意図はうまくいかなかったと思う」
  • 「司会の田中大貴アナは、スポーツ番組の経験も豊富でうまい進行だった」
  • 「選手それぞれの紹介やイメージがさらっと流されてしまった印象」
  • 「メジャースポーツ、マイナースポーツ、知っている人、知らない人がごちゃまぜで、扱いが難しかったのでは」
  • 「人数を絞ったり、もう少しテーマを整理したほうがいいと思った」
  • 「選手同士のクロストークがあれば、競技間の違いなどを際立たせることができたのでは」
  • 「その競技やその選手を知っているからこそ、裏話が成立するのであって、いきなりバラエティーにするのは難しかったのでは」
  • 「マイナースポーツにもフォーカスしている点はチャレンジ精神があったと思う」
  • 「兵庫県にこれだけのスポーツチームがあるというのを知ってもらうという意味では有意義だ」
  • 「選手の1日の生活など、興味深い点はあったので、もっと詳しく知りたかった」
  • 「緊張もしていただろうし、スポーツ選手にコメントやトークを求めるのは限界があるなと感じた」
  • 「8人もスタジオに呼んだのはさすがに多すぎて、内容が薄くなってしまったのでは」
  • 「選手としては、プレーすることが表現の場なので、話すということに不慣れで熱がこもっていないような気もした。アスリートとしての活躍をアピールしてあげたほうが魅力が伝わるのでは」

議事2 3月度視聴者リポート報告

3月分の視聴者からの問い合わせ、意見、要望について報告した。

2022年度下期の放送番組種別について報告した。